はじめに
日本国内サッカーのクラブのみを対象とした
UFWC（世界非公式王者）のようなものを作成したものである。
当wikiで、Ｊリーグ及びカップの歴史を振り返ってみたり、
これから観戦のさいに個人で楽しむネタになれば幸いである。
初代非公式Ｊ玉者の設定について
1992年 Ｊリーグ開幕前のプレ大会「Ｊリーグカップ」優勝の「ヴェルディ川崎」と
1992年 第72回天皇杯全日本サッカー選手権大会 優勝の「横浜マリノス(日産FC横浜マリノス)」による
チャンピオンシップやゼロックススーパーカップにあたる試合がなかった。
1993年5月15日の開幕試合に両雄対決の試合が組まれていたので、
この開幕試合を初代非公式Ｊ玉者を決める試合として最もふさわしい試合と考える。
非公式Ｊ玉者について
非公式Ｊ玉者はUFWC方式と同じく勝ったクラブが保持すると考える。
引き分けとなった場合は、チャンピオンはタイトルを防衛する。
UFWC方式と同じく
延長戦やPK戦で決着した試合は引き分けと扱わない。
H/Aによる２試合のゴール合計で勝敗を決める方式の試合では、
以下のように考えるものとする。
1stレグは通常どおり。
2ndレグではPK戦に試合が持ち込まれた場合、
PK戦を勝利したクラブを勝者と考えるものとする。
(PK戦を行わない方式の場合は、通常の試合結果で勝敗を決める。)
例）
1stレグ 横浜F・マリノス(HOME) 1-0 浦和レッズ⇒横浜F・マリノスを勝者と考える。
2ndレグ 横浜F・マリノス(AWAY) 0-1(PK 4-2) 浦和レッズ⇒横浜F・マリノスを勝者と考える。
ジャイアントキリングについて
当wikiでは
ジャイアントキリングの設定を以下の条件の元に独自で設定している。
①カテゴリーが下のクラブが勝利
②①の条件であっても,過去5年間で同じ上位カテゴリーに在籍している期間が
過半数を超えてる場合、ジャイアントキリングにはカウントしないものとする。
例えば,現在はJ2クラブではあるものの,
過去5年間で3年間J1に所属しているAクラブ(J2)が
Bクラブ(J1)に勝った場合,
当wikiでは
ジャイアントキリングとは見ないものとしている。
非公式Ｊ玉者の対象となるリーグやカップ
- Ｊリーグ(J1,J2,J3)
- 天皇杯全日本サッカー選手権大会
- YBC ルヴァンカップ／ヤマザキナビスコカップ(過密日程のため1995年度は開催されていない)
※2016年決勝トーナメントより大会名を改称
- 富士ゼロックススーパーカップ(1994年～)
- アジアチャンピオンズリーグ(ＡＣＬ)(2003年～)※国内クラブ同士の対戦のみ
- チャンピオンシップ(1993年～2004年)※1996年は「サントリーカップ・96Jリーグチャンピオン・ファイナル」として開催
- Jリーグチャンピオンシップ(2015年～2016年)
- JFL(日本フットボールリーグ)
- 都道府県選手権大会(天皇杯予選)※東京都サッカートーナメントに持ち込まれたことあり
対象となっているが、これまでに持ち込まれたことがないもの
- J1参入プレーオフ(仮称) (2018年～)
- J1昇格プレーオフ(2012年～2017年)
- J1・J2入れ替え戦(2004年～2008年)
- J2・JFL入れ替え戦(2012年～2013年)
- J2・J3入れ替え戦(2014年～2016年)
- A3チャンピオンズカップ(2003年～2007年)※国内クラブ同士の対戦のみ
- アジアクラブ選手権(1967年～2001/2002年)※国内クラブ同士の対戦のみ
- アジアカップウィナーズカップ(1990年～2002年)※国内クラブ同士の対戦のみ
対象とならないもの
- サテライトリーグ
- プレシーズンマッチ
- 調整試合・練習試合
検討中１
クラブ単独編成のチーム同士の対戦のみを対象試合にするか,対象試合としては考慮しないかどうか。
※※※
2016年度国民体育大会にて,アスルクラロ沼津(当時JFL)が静岡県代表として,
ソニー仙台FC(JFL)が宮城県代表として出場したことがある。
この2クラブが決勝(10/6)で試合を行っており,
今後,国民体育大会でクラブ同士の対決があった場合,UFJC(非公式J王者)対象試合とするかどうかを検討中。
(これまでに,対象試合とタイミングが合ったケースがなかったことを確認済)
※※※
混成チームは対象試合としない。
検討中２
天候不順により試合が中断して延期した場合に、延期となっても試合当日扱いにするか、または延期された日にUFJC対象試合とするかどうか。
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wiki作成日：2011年9月19日
最終更新日：2018年10月29日
最終更新：2018年10月29日 21:52
