名前 |
鹿王スカイディア (かおうスカイディア) |
分類 |
哺乳獣類 |
初出 |
335話 |
捕獲レベル |
6450 |
生息地 |
エリア5 |
概要
八王の一角。
鹿王(かおう)の異名を持つ猛獣で、
グルメ界の
エリア5を支配する。
スカイディアが種族名なのか個体名なのかは不明。
無数の脚を持つ山のように巨大な鹿。
体長60000メートル、体高10000メートルと、
蛇王と並んで
八王の中では最大級のサイズ。
角の上に広がっている広大な森は
「強獣たちの巣」と呼ばれており、
捕獲レベル4000~5000の獣たちが棲む
グルメ界屈指の魔窟となっている。
実は八王の中で最も優しく穏やかな性格。
しかし怒るとヤバく、森に棲む猛獣たちはそれを恐れている。
戦闘力
裏の世界を作り、そこに任意の対象を送り込む能力を持つ。
鹿王の作る裏の世界は外よりも時間の流れが早く、外での1秒が1000年ほどの馬鹿げたスピードで時が経つため、通常の人間なら一瞬で老衰、餓死してしまう。
また、背中に棲む猛獣を時間の影響を受けないように細工して空間に送り込むことも可能。
そのため、仮に超スピードの時間に一時的に耐えられたとしても、地球最強クラスの猛獣たちを相手取りながら空間からの脱出を図らなければならなくなる。
敵の死を確認しても空間を解除するどころか更に時間を加速させるなど慢心はなく、敵とみなした者に一切の容赦はない。
その他、目から雷のような攻撃を放つこともできる。
来歴
アナザ編では、フルコースを奪いに来た
ネオの一部を裏の世界に飛ばし、瞬殺。
GOD編では、
狼王に招集されて最終決戦に参加。
アカシアを裏の世界に飛ばして一度は死の寸前まで追い詰めるも、悠久の時の中で進化したアカシアに空間を順応され、脱出される。
その後は
竜王との連携でアカシアに攻撃を仕掛けるも失敗し、体を食われて倒された。
最終決戦後は
センターによって復活するも、敗北により王の資格を失ったため
八王を引退した。
背中に棲む猛獣たち
関連項目
最終更新:2016年12月10日 07:45