概要
不気味な風貌の老狼。
体長100メートル。最大18メートルと言われるバトルウルフの中でも突出したサイズだが、他の八王に比べるとかなり小さめ。
祖先はかつてこの世で最大の大陸を支配しており、生物大量絶滅を危惧させた魔獣
デスゴールの群れを一匹で絶滅させた。
戦闘力
攻撃力、防御力、スピードがバランス良く配分されており、八王の中でも最も実戦向きとされる。
大地を思い切り踏みつけるだけで大陸が波打ち、近くにいる者が数万キロ吹き飛ばされるほどの衝撃波が発生する、
数百キロを一瞬で移動するなど規格外の力の持ち主。
更には嗅覚に優れ、一嗅ぎであらゆる情報を読み取る「狼王の探索」という技を持つ。
来歴
500年ほど前には
次郎を拾って育てており、
レッドニトロを捕ってきては食べさせていた。
次郎と戦ったこともあるようだが、詳細は不明。
GODの出現後は遠吠えを上げて他の八王を招集し、自らも最終決戦に参加。
ネオに脚を一本しゃくしゃくされてしまったが、怯むこと無く大地が激震するような猛攻を加えた。
その後、
四天王や他の
八王たちと一斉攻撃を仕掛けるも攻撃を全て食われ、そのまま頭を噛みちぎられて倒された。
最終決戦後は
センターによって復活するも、敗北により王の資格を失ったため
八王を引退した。
技
- 狼王の探索(ギネスサーチ)
- 一嗅ぎでターゲットの分類、性別、年齢、生息環境、進化経路、DNA情報、食の好みからグルメ細胞の悪魔の情報まであらゆるデータを取り込む。
その対象は岩や水などの無機物などにも発揮され、対象は少しの間魂を奪われたかのように気絶する。
また、尿の臭いを通じて得た情報を仲間に共有することもできる。
- 狼王の探索(ギネスサーチ)・強
関連項目
最終更新:2016年12月10日 07:46