概要
モンキーダンスとも呼ばれる、野生の格闘術。
エリア7に生息する猿たちはこれの実力で階級分けされており、完全な縦社会を形成している。
ピラミッドの頂点に君臨するのは猿王
バンビーナ。
猿武の師範となって初めて自由な捕食と交尾が認められるが、現在師範は僅か4頭しか存在しない。
猿武とは?
基本は「力の受け流し」であり、それを60兆を超える
グルメ細胞一つ一つで行う。
細胞はそれぞれ個性を持っており、例えば突然の大雨を敵からの攻撃だと警戒する細胞もいれば、恵みの雨だと喜び安堵する細胞もいる。
それら無数の細胞の意志を統一させ、全員が受け流す大勢を整えることで、攻撃はおろか重力さえも受け流せる。
また、60兆の細胞全てを攻撃に転化させると莫大な力を生む奥義となるが、それには防御の数十倍の体力と精神力を消費する。
ビービーダンゴムシという昆虫でお手玉を行うことが猿武の修業になる。
猿武のレベルはお手玉の数で知ることができ、3つでお手玉ができれば基礎を習得したと認定され、新入りとみなされる。
ただし、ただのお手玉といえど相当難易度は高く、四天王でさえコツを掴むのに時間を要した。
ちなみに師範代は30個、師範で50個ほどのお手玉が可能。
なお、全ての細胞が統一されている状態を維持するのはかなり神経をつかうため、
グルメ細胞の悪魔と併用ができないという弱点もある。
猿武の正体
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関連項目
最終更新:2016年12月30日 09:11