第1章 人間界編


概要

トリコ小松の出会いに始まり、人間界での美食をめぐる冒険、そしてNEOの台頭と人間界崩壊までを描いた章。
原作1話~263話(2008年25号から2014年6・7合併号)まで連載され、約1ヶ月の休載期間を置いて第2章 グルメ界編が開始される。

アニメではこの章で完結したが、後半はほぼオリジナルの展開となっている。

ストーリー

世は未知なる味を探求するグルメ時代。
カリスマ美食屋のトリコはIGO料理人小松からガララワニ捕獲を依頼されたことをきっかけに二人で旅をするようになり、
時には悪の組織・美食會と食材を巡って争いながら、虹の実フグ鯨宝石の肉など美味なる食材を目指す旅に出る。

しかし、料理人の世界一を決めるクッキングフェスティバルにて、料理人の拉致を目論む美食會が乱入し、副料理長スタージュンに小松をさらわれてしまう。
更に美食會のボス三虎の放ったメテオスパイスで人間界は壊滅し、飽食のグルメ時代は崩壊。
混乱の裏でIGOと美食會の上層部を引き抜いた新興勢力NEOも台頭し、世界は一転して食糧難に陥る。

四天王ココサニーゼブラや生き残ったIGOの職員・料理人は人間界の復興を目指し、トリコは小松を奪還するためにグルメ界に突入する。

章の成り立ち



関連項目



最終更新:2016年01月07日 21:35