概要
500年以上も昔に勃発した、1世紀以上続いた世界規模での大戦争。
アカシアの
グルメ細胞発見により飽食の時代に拍車がかかり、小さな隣国同士の食糧の奪い合いが飛び火して、世界規模への大戦争に発展してしまう。
近代兵器を用いたその戦争は泥沼化の一途をたどり、世界中には数えきれない数の敗戦国と難民が溢れ出た。
後に
アカシアが
GODを各国に分け与えたことで世界中に充満していた狂気は消え去り、戦争は終結。
世界中が歓喜で湧き上がった。
しかし現在、
グルメ日食によって
GODが姿を現した時、それを巡る戦争が再度勃発する事が危惧されている。
500年前の戦争に関係する者たち
- アカシア
- GODを各国に分け与えて戦争を終結させた英雄。しかし、皮肉にも戦争勃発の原因を作ってしまった人物でもあり、責任を感じている。
戦争を集結させたあとはGODを含む自らのフルコースを封印し、どこかに姿を消した。
- フローゼ
- GODを調理した料理人。しかしそのせいで衰弱し、それが原因で死亡する。
- 一龍
- ニ浪
- 三虎
- 飢餓の村で家畜の餌として産まれた孤児。フローゼを犠牲に平和になった世界に憎しみを抱くようになり、美食會を創設する。
- 節乃
- ブルーニトロ
- アカシアとフローゼをどこかに連れ去ったグルメ貴族たち。後にアカシアと結託していたことが判明する。
- ペア
- ブルーニトロの一人。
アカシアに「四獣の出現」と「太陽が欠けること」を教え、後に他のブルーニトロを引き連れてアカシアとフローゼを迎えに来る。
- 四獣
- 大量の人間をさらうべく人間界にやって来たグルメ界の猛獣。一龍に撃退され、次郎にノッキングされて封印される。
実はブルーニトロが作り出した存在であった。
関連項目
最終更新:2015年11月07日 08:06