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against, perfect cherry blossom.

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against, perfect cherry blossom.

サークル:Alstroemeria Records

Number Track Name Arranger Original Works Original Tune Length
01 亡き王女の為のセプテット Masayoshi Minoshima 東方紅魔郷 亡き王女の為のセプテット [06:09]
02 魔法少女たちの百年祭 魔法少女たちの百年祭 [04:55]
03 U.N.オーエンは彼女なのか? U.N.オーエンは彼女なのか? [08:23]
04 遠野幻想物語 東方妖々夢 遠野幻想物語 [06:30]
05 東方妖々夢 - Ancient Temple 東方妖々夢 ~ Ancient Temple [04:43]
06 アルティメットトゥルース アルティメットトゥルース [06:04]
07 幽雅に咲かせ、墨染の桜 - Border of Life 幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life [04:16]
08 妖々跋扈 妖々跋扈 [05:07]
09 ネクロファンタジア ネクロファンタジア [06:12]
10 さくらさくら - Japanize Dream... さくらさくら ~ Japanize Dream... [05:27]

詳細

コミックマーケット66(2004/08/15)にて頒布
ブックレット: B5 / 10p
イベント価格:1,500円
ショップ価格:1,575円

レビュー


  • Alstroemeria Records、最初の東方アレンジ。ジャンルはトランス、だと思う。原曲を維持してはいるが、アレンジは強め。
    東方アレンジとしては初めての作品であるからか、Alstroemeriaのトランスにしては全体的に透き通ったような綺麗な情景が思い浮かぶような感じを受ける。LOVE MACHINEのみずきともえ氏のアレンジをより太く、ダーティに、ブービーにしたような感じと言うのが解りやすいだろうか。
    Alstroemeria作品の中では一風変わった印象なので、たまに聴くと面白い。
    タイトルからも察することのできるように、妖々夢のストーリーをイメージしたアレンジとなっているのだろうが、何故かレミリア戦から始まり紅魔郷EXを通して、妖々夢パートへと移行する。Tr.1の終盤に、さくらさくら ~ Japanize Dream...のフレーズが乗る辺り何らかの意図というかアレンジャーのイメージがあるのだろう。
    Tr.1,2,3はどれもおとなしめ。特にキレも無いので、やや退屈な感じを受けるし、あまり見かけない魔法少女達の百年祭のアレンジではサビのフレーズが全く無く、何とも言えない。それならば、せめてもう少し面白げなアレンジをして欲しかった。
    Tr.4,5は原曲ほぼそのまま、曲調も速めなのでノリやすいのだけれども、個人的にはもう少し展開をひねって欲しかったところ。
    Tr.6はTr.7への繋ぎ。非常に地味。
    Tr.7はラスボス!という感じではなくメインフレーズはピアノが奏でるだけで、あくまでEXへの転換曲といった位置づけと思われる。終盤に遠野幻想物語のフレーズが乗ることからも、これからEXに入るのだなということが解る。
    Tr.8,9はEXというイメージからか打って変わったようにビリビリと低音の効いた迫力のあるアレンジになるのは、アルバムとしてメリハリがついているので良い感じ。特にネクロファンタジアは原曲の良さもあって、凄く格好良い。
    Tr.10で締め。何か重い。雨の日に独りでお墓の前に佇んでいるような、そんな憂鬱感に溢れている。

    全体的に、平坦で聴いていると退屈してしまうような感があるのは否めない。もう少し左右にパンを振るだけで大分違うと思うのだけれど。
    トランスに慣れていない人は辛いと思う。逆にトランスの好きな人なら、それなりには楽しめると思う。
    一通り聴いてみて情景を妄想するのが、ある意味本当の楽しみ方かもしれない。(どんなものでもそう?) -- ま~れお (2007-03-09 02:52:45)
  • 妖々跋扈とネクロファンタジアが群を抜いて良い。
    低音のきいたクラブ系の激しい曲が好きならばぜひオススメしたい。
    ただ、それ以外の曲はたいぶ落ち着いているので、少しもの足りない印象を受けるかもしれない。 -- ひず (2008-04-30 22:16:34)
  • Tr1,3,4はどうも安物くさい「トランス風味」といった感じ。高音域よりで低音域が緩い。
    Tr2はクラブミュージックとしてミニマル特有のグルーヴが楽しめる。
    Tr5からはTr7を除いて随分シンセやキックが分厚くなる。
    Tr6は前半はトランスステップDnB、後半から四つ打ち。
    Tr7はどうも音が軽い感じ。綺麗さは出てるがクラブミュージックとしては・・・。
    Tr8,9は打って変わってハードコア。音圧もあり、大音量で聴きたい。
    Tr10は締めとして綺麗目系のハウス。後半からグルーヴが追加される。
    個人的にはTr2,5,9がオススメ。クラブミュージック好きな人向け。
    ただ昨今のトランスとはちょっと違うタイプな為、トランス好きにはどうかと。
    全体的にマスタリングがロー弱めな印象。EQ等で持ち上げて聴くと良いかも。 -- 名無しさん (2008-10-01 22:01:21)
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