Beyond The Last Archive
サークル:N-tone&Dust_Box_49
Number | Track Name | Arranger | Original Works | Original Tune | Length |
01 | MISOGI | oiko | 東方妖々夢 | 幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life | [--:--] |
02 | 彼岸の園 | oiko | 東方花映塚 | 彼岸帰航 ~ Riverside View | [--:--] |
03 | ryokuou | ziki_7 | 東方花映塚 | 六十年目の東方裁判 ~ Fate of Sixty Years | [--:--] |
04 | 朱色の花 | oiko | 東方紅魔郷 | 紅楼 ~ Eastern Dream... | [--:--] |
05 | 遥か遠き山に日は落ちて | ziki_7 | 東方妖々夢 | 無何有の郷 ~ Deep Mountain | [--:--] |
06 | Night parade | oiko | 東方永夜抄 | 月まで届け、不死の煙 | [--:--] |
07 | Oboro | ziki_7 | 東方永夜抄 | 竹取飛翔 ~ Lunatic Princess | [--:--] |
08 | Letter from Phantasia | ziki_7 | 東方紅魔郷 | 上海紅茶館 ~ Chinese Tea | [--:--] |
詳細
レビュー
- oiko氏とziki_7氏の合同制作では最後のCDとなった本作。
CDタイトル、各曲名、曲調がそれを匂わせている
内容はこの2人のアレンジでは定番となった、アンビエント、チルアウト、エレクトロニカがメイン。
Dungeon&DangerやTrance for Treasureshipで見られたような新しい試みはなく、「らしさ」の集大成といったところか
Tr.3やTr.6のような、ややドラムンベース(リキッドファンク)要素の入った楽曲があるものの、基本的にはどの曲も非常に穏やか。
泣かされたのはTr.2。
尺八だろうか。この音で彼岸帰航は卑怯である。
そしてTr.8。最後の最後だというのにこの明るさ。
泣けない。
ただ、東方という点と、両氏のCDのエピローグには相応しいのかも知れない
何から何まで終わりを匂わせておきながら、これで最後なんだなぁと実感させない終わり方が面白かった
個人的には満足ではあるが、強いて不満を挙げるのであれば、ミニアルバム程度の曲数であることと、両氏の合作曲がなかったことか。
前者については、最後なら最後で派手にやって欲しかったという欲から。少し前にTONE BOX頒布があったので難しかったのだろうか?
後者は完全に私的な願望ではあるが、記憶の限り東方アレンジでの合作がなかったと思うので、一度は聴いてみたかった
N-tone単体ではまだ次があるようなので、そこに期待している -- 素人改 (2012-10-13 23:38:44)