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弾奏結界 追憶鎮魂曲 Nostalgic Requiem

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匿名ユーザー

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弾奏結界 追憶鎮魂曲 Nostalgic Requiem

サークル:dBu music

Number Track Name Arranger Original Works Original Tune Length
01 魔法少女十字軍 どぶウサギ 秋霜玉 魔法少女十字軍 [03:33]
02 魔女達の舞闘会 どぶウサギ 秋霜玉 魔女達の舞踏会 [03:36]
03 東方妖恋談 どぶウサギ 東方夢時空 東方妖恋談 [03:43]
04 アリスマエステラ どぶウサギ 東方幻想郷 アリスマエステラ [04:37]
05 the Grimoire for Alice どぶウサギ 東方怪綺談 the Grimoire of Alice [03:38]
06 終憶鎮魂曲 ~ Her Selves どぶウサギ 秋霜玉 ハーセルヴズ [03:08]

東方夢時空/東方幻想郷/東方怪綺談/秋霜玉BGM篇曲蒐

博麗神社例大祭2(2005/5/4)にて頒布
イベント価格:500円
ショップ価格:630円(税込)
購入者向けに特典(?)有り

レビュー


  • 定番的なアレンジといえる
    魔法少女十字軍がイチオシ -- 名無しさん (2006-11-04 09:20:02)

  • 個人的には終憶鎮魂曲 ~ Her Selvesがオススメ。
    このアレンジは意外と少ない。
    全体的には、比較的手堅くまとまっていると思う。
    旧作を知らない人にはオススメかな? -- うーん (2006-11-04 09:22:27)

  • 原曲超維持系ロックダンスアレンジ。弾奏結界 紅魔狂詩曲 Scarlet Rapsodia弾奏結界 幻葬旋律曲 Necromanzaでは基本的に最初から最後まで原曲メロをほぼそのまま音色を変えて流し、時々思い出したように構成を少しいじるアレンジであったが、弾奏結界 夢幻夜想曲 Eternal Nocturneでは自分の解釈を織り交ぜての展開を試みた意図が、不十分ながらも垣間見えた。本作品では、上記各作品の私のレビューも参考にされれば対比がよく分かるだろうが、残念ながら前2者と同様、アレンジャーとしての解釈が余り示されていない消化不良のものとなってしまっているようだ。

    魔法少女十字軍アレンジでは原曲のバックで駆け回る軽いドラムやビートがすっかりなくなり、代わりに入ったものは単調なギターとロック正調的ドラム。魔女達の舞踏会アレンジでも、単純に速くしてロックギターにべったりシンセ、ドラムを突っ込んだだけ。曲のタイトルを「舞踏」ではなく「舞闘」としたところにアレンジャーとしての解釈があることは分かるのでこれを無碍に否定するものではないが、それにしても何でもロックにしてギターを唸らせシンセを張り付かせドラムを打ち鳴らせばいいというものでもなかろう。アリスマエステラアレンジでは冒頭一番大切なメロのところでシャカシャカと目立ちすぎるドラム、そしてその後典型的ロック風味に入りやはりドカドカと単調に響くドラムが耳障りである。the Grimoire of Aliceアレンジも単純なロックアレンジで、メロをそのままギターに置き換えてドラムを打ち鳴らしていったい何がやりたかったのか、理解に苦しむ。

    この作品では、ただ闇雲にロック調にするだけではアレンジとして立ち行かないということが浮き彫りになったのではないかと思う。更に言えば、原曲と同じメロであるがゆえに、ドラムパートの緻密さ、繊細さ、独特さでの格差が大きく出てしまっているという難点が最後まで抜けなかったように思える。弾奏結界 夢幻夜想曲 Eternal Nocturneで垣間見えた工夫を、味付けをもっともっと凝らして欲しかった。つくづく残念である。 -- 電波? (2006-11-05 15:19:10)
  • ↑ロックアレンジとして捕らえればいいと思う -- 名無しさん (2008-05-10 01:12:47)
  • 勝手な引用申し訳ありませんが、
    ↑×2のレヴュアー様の評価が、だいたい私の意見のそれと一致しておられます。
    同様の意見を持った価値観を異にする人間が、二人いるということもレヴューの一部としたいと思います。

    内容であるが、失敗せず手堅く綺麗にまとまっている。
    がしかし薄っぺらく、まったく面白みに欠けているというのが正直な感想。
    ポップロック調アレンジというよりは、ポップロック"っぽい"アレンジと言うのが正確か。
    ここまで聴いてきて結論からいえば、それっぽくする技術の高さだけが目立った印象が強い作品群だといえるだろう。

    ロックアレンジとして評価するにしても、ポップロック系アレンジとしてはロックっぽくした意味がなくつまらない。ロックっぽくして、どこが良くなったんだ。どこが押しどころなんだ。と問われると、なにも答えが用意されていない感じである。
    こういうスタスタ疾走大好きな阿呆メロスパーの私をしてノりきれないのだから、個人的には人に勧められるかといわれると躊躇せざるをえない。
    一言で言うと、それっぽいけど良さはない。意味の深みがないので味が薄く、疾走系好きにもすぐ飽きられそうだ。
    もちろん、主旋律音源は結構打ち込み臭く感情表現には乏しい。
    高揚感の無い打ち込み主旋律がアウトと言う人はこの時点で退室と思われる。

    原曲維持系という括りにしても、
    原曲の何処をいいと感じて前に押し出してきているのかもあまりよくわからない。
    ここをこうしたから面白くなった!という個所もどうにも見当たらない。
    これの何が面白いのか、どういう意味があるのか、申し訳ないが私にはよくわからない。
    原曲好きや初心者にお勧めとよく言われるようだが、
    打ち込み音源の音質を基本的にチープな物としている原曲から、一般的なレベルの音になおした分、
    原曲好きには神主音の織り成す幻想空間的な音楽の世界に引き込まれる感覚や、シンフォメタル的な盛り上げで見せる高揚感がほとんど失われており、なんとも無味簡素なさびしい味わいになってしまっている。
    初心者の方には、音質的には原曲より遥かに聴きやすいが、ともすれば平凡でつまらないものに映る危険性がぬぐえないだろう。
    一言で言うと、「量産型神主」形だけ真似て大まかなつくりは綺麗にまとめたが、角がとれて突っ込んだ部分の魅力が一切消えてしまった。


    原曲好きには、原曲以上の物をほとんど持たず、「まあいいけど、だからどうした?」なアレンジ。
    ただただ、ミスなくコンパクトにまとまった。だからあんまり面白くない。
    というのが、相も変らぬ所感である。

    これは、前作弾奏結界 紅魔狂詩曲 や弾奏結界 幻葬旋律曲 にもまったく同様に言えることであるが、
    これらの永夜抄版や、花映塚、さらには風神録版では曲調に多少のアイディアが盛り込まれるなど、今後の作品では多少の改善がみられるようにも思える。結局、全体に意味薄弱で飽きやすいという事に変わりはないのだが…

    みるとかなり酷評になってしまったようだが、素直な批評であるのでどうかご容赦願いたい。
    とにかく、同人にありがちな音に亀裂が走るような失敗はほぼしていないということは言える。
    音を一般的な物に差し替えてあるということで、旧作曲を題材にしている点も大いに評価に値するだろう。
    良くも悪くも普通で平凡というところに魅力を感じられる人なら、価格も昨今の状況を見れば非常に良心的である。

    原曲を利用した原曲とは違ったよさ、アレンジ曲に特有の解釈を楽しんだり、感情の昂りを求める意識のある人には、やはりお勧めし難いと言わざるを得ない。
    現状の力が限界なのか、どうにも成長に乏しい印象があるが、
    最新作などには改善が見られなくはないので、次作に多少の期待をしたい。 -- Ironbird-White for Marisa (2008-06-29 19:57:56)
  • 批評と言う割には自分の都合の良い解釈しかしていない。作り手の考えが聴き手と一致して当たり前な考えを批評と言えるのか。
    気に入らないなら自分で作ってみれば良い。作る事の難しさを知らないくせに知識のみを書き連ねる事を批評とは言えない。 -- 名無しさん (2008-07-29 14:47:49)
  • アレンジを作るのは難しいが、耳コピに+αした作品程簡単に出来、ツマラナイ物は無い。どぶの作品とはそういう物だ、 -- 名無しの与一 (2008-07-29 16:23:27)
  • ↑×2 レビューなのだから主観は入っていてしかるべき。
    それを見た人が取捨選択をするのであって常識の範囲内で他人の干渉を受けるものではない。
    貴方のレビューでは「作れないくせに批評するな」
    と言ってるようにしか聞こえない。
    俺もアレンジャーの端くれだがそんなこと思ったことはないし、そういう発言は作る側としては最低に値すると思う。
    まあこんなところで議論しても仕方ないので
    個人的な批評としては、アルバム全体を通してもう少し完成度を上げられたのではないかと思う。
    例えば魔法少女十字軍では二ループ目になると音色が入れ変わっていて遊び心が感じられるが、それ以外に変化があまりなく、曲調も一定なので
    もう少し緩急や盛り上がりが欲しかったところ。
    また、終憶鎮魂曲ではもっと壮大なオーケストラ調の音作りが可能だったはずである。
    どぶウサギ氏のアレンジの良さは原曲よりもシンセティックな音色で、音に厚みがあることだと言える。
    それゆえに夢幻夜想曲の無何有浄化くらいのこだわりがあってほしかった。

    最近のどぶ氏のアレンジは原曲度が少し下がっており、どちらかというとオリジナリティが出ているが
    初期のように精密・精巧な耳コピ+どぶウサギカラーなアレンジの方が好みな俺は異端だろうか。
    -- T/Y (2008-08-03 18:46:06)
  • レビューに主観が入るのは当然だけれど、自分の主観が絶対のような書き方は反感を呼ぶよ。

    それはさておき、

    dBu musicの作品別シリーズは、基本的に原曲重視。
    他サークルのと比べて安価でもあるので、
    アレンジ入門や、原曲からかけ離れたアレンジが嫌いな人にはおすすめです。 -- ts (2008-08-31 18:01:59)
  • 発売からある程度の期間が過ぎたので4部作纏めた感想を。
    まず、氏のアレンジは他の方がおっしゃっているようにかなりの原曲重視。
    初期の作品なので試行錯誤の後が垣間見える。
    アレンジを聴いてみたいけどあんまり原曲破壊していないアレンジを聴きたいな~という人にはお勧め。
    私のように雑食派な人間の場合、CD1枚につき1曲ほどツボに入る曲があるという感じです。


    音を変えただけでもそれはそれで立派なアレンジです。
    また、氏のアレンジを音を変えただけ!としか聴き取れないのは単に感受性に欠けているか、元々氏のアレンジが合わないのでしょう。
    合わないのなら聴かなければいいだけの話ですから。 -- ss (2011-01-07 19:01:11)

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