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紅美鈴と魔女の卵

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紅美鈴と魔女の卵

サークル:だんだん組

あらすじ
紅い館の悪魔を退治しに来た妖怪紅美鈴。ところが美鈴は返り討ちにあい、悪魔の従者として契約をしてしまう。
ある日人間の街に使いを頼まれた美鈴は、そこでとある錬金術師と出会う。
「魔女の卵」をめぐる教会と錬金術師の禍根に巻き込まれる美鈴。
彼女のとった決断は。そして「魔女の卵」の正体とは。

幻想入りをする以前の紅魔館エピソード。

だんだん組東方ドラマCD第一弾
総時間64分。

詳細

東方ボイスドラマCD
ジャケットイラスト:chica
作・指導・演出・編集・製作:山本ダン
博麗神社例大祭6(2009/03/08)にて頒布
イベント価格:1000円
ショップ価格:1200円(税込:1260円)

レビュー


  • ストーリーは、悪代官に苦しめられる町人を主人公が救うといった「時代劇形式」。
    所謂「幻想入りする前の紅魔館」モノで、美鈴をスピンアウトしたほぼオリジナル作品。オリネタ、オリキャラ(男)が大きな割合を占めるのでそういうのが嫌いだとアウト。
    サークル主の意向により男性オリジナルキャラを除いた全キャストが、いわゆる「声優(アニメ)声」ではないため、ベテラン声優のアニメ声に慣れていると抵抗がある人は多いと思う。
    東方的な設定がなかりマニアックで解り難い。ほとんどネタ的に挿入されている。が、わからなくてもストーリーは楽しめる。
    ヒーロー物としては秀逸。ドラマCDの勧善懲悪物としては東方ととわず、同人・商業ととわず、かなり優秀な部類に感じる。
    シナリオの難を挙げるとすれば、レミリアと交流・因縁が示唆されているオリキャラとの実際のやりとりが描かれていない事、終盤のあるキャラの態度が変化するに至る変遷が少々突飛に見えがちなのが惜しい。
    好き嫌いは分かれるかもしれないが、アニメ然としていない演技が平気、ベタな展開の気持ちよさが理解できる、っていう人なら楽しめると思う。 -- 名無しさん (2010-12-07 15:25:18)

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