地 -KUNI-
サークル:SOUND HOLIC
Number | Track Name | Arranger | Vocal | Original Works | Original Tune | Length |
01 | Subterranean Animism. | SOUND HOLIC | 東方地霊殿 | 地霊達の起床 | [01:57] | |
02 | Highway to Heaven | SHU x GUCCI | Nana Takahashi | 東方地霊殿 | ラストリモート | [05:46] |
03 | Overloaded Fire | 8STYLE feat. Daxchie | 西宮れん | 東方地霊殿 | 業火マントル | [04:33] |
霊知の太陽信仰 ~ Nuclear Fusion | ||||||
04 | behind the heart | 隣人 | SYO | 東方地霊殿 | ハルトマンの妖怪少女 | [05:29] |
05 | Yb Allul | panoman | 3L | 東方地霊殿 | 廃獄ララバイ | [04:36] |
06 | Flying Bucket Adventure | Swing Holic Band | A~YA | 東方地霊殿 | 暗闇の風穴 | [04:42] |
07 | Marquis de 3rd | 8STYLE | 3L Violin:奈々 | 東方地霊殿 | 少女さとり ~ 3rd eye | [04:45] |
08 | Green-Eyed Invidia | 709sec. | 709sec. | 東方地霊殿 | 渡る者の途絶えた橋 | [03:53] |
緑眼のジェラシー | ||||||
09 | 大江山呑んべぇ音頭 | panoman | aki | 東方地霊殿 | 旧地獄街道を行く | [04:28] |
10 | Dancing Ash | 隣人 | aki | 東方地霊殿 | 死体旅行 ~ Be of good cheer! | [05:03] |
11 | カレイドスコープ | Ash | なつみ | 東方地霊殿 | ハートフェルトファンシー | [05:24] |
12 | SPARKIN' | Nana Takahashi | Nana Takahashi | 東方地霊殿 | エネルギー黎明 ~ Future Dream... | [04:52] |
詳細
ゲスト
レビュー
- 「これは・・・!」と思ったのをいくつかピックアップ
いつものことだが、Track.1が奇抜すぎる。特に今回はものすごいインパクトがあるよw
Track.2 ユーロビートは相変わらず疾走感抜群でノリがよろしい。
あえて欠点を挙げるなら、英語発音がカタカナと言うことぐらい。
いっそユーロビートのアルバムが欲しいと思った人もいるのでは?(僕もその一人)
Track.3 むぅ。原曲の重厚な感じに疾走感をプラスた感じ。あと熱い。んでもって疾走k(ry
メタルはあまり好きではないが、これはうるさくなく良い。苦手な人にもオススメできそう。
Track.5 「何語?そしてこの中華な感じは、いかに・・・」が一番初めの感想。
独特の雰囲気が漂っており、非常に興味深い一曲。一度聞いたら忘れないだろう。
Track.6 もはやジャズについて語る必要は、無い。
良いVoの発音、聞いていて楽しくなる音楽に誰が文句をつけようと言うのか。
Track.7 このアルバムで一番のお気に入り。鬱音のヴァイオリンに合わせて謳う3Lさんは絶妙なコンビネーション。
ここで他のサークルを出すのも変だが、SYNC ART'Sさんのアレンジを思い出される。それとはまた違う陰鬱さが良い。
この2つのアレンジはもはや無くてはならないものになってしまった・・・
SOUND HOLICさんにはこれからも大いに期待していきたい。
そんな事を再認識させられた。それにしてもいい曲だな。
-- コンペイトウ (2009-08-25 02:47:46) - 全体的に原曲の盛り上がりどころを潰しているテンポの悪さが目立った。
廃獄の歌詞は試みとしては面白かったが一発芸の域を出なかった。1フレーズでも既存の言語で意味の通る文章が入っていて欲しかった。
少女さとりはAメロの勢いがBメロで大きく失速するのは残念。サビでも巻き返せておらず、尻すぼみになってしまっている。
エネルギー黎明はアレンジの方針としては注目に値するが原曲のノスタルジックな感じを裏に匂わせるような仕掛けもなく、ただ平板なポップスで終わっていたのでもう一工夫見せて欲しかった。
隣人氏はbifurcationで力尽きたのかハルトマンも死体旅行も(確かにハルトマンをアレンジするのは厳しい挑戦であることは窺い知れるが…)、原曲の持つ味わいを活かしきれていないように思えた。
原曲至上主義というわけではないが、原曲から離れるなら離れるでもっとオリジナルパートやアレンジを練りこんで欲しかった。
全体的に「平凡に凄い」だけで、出色、傑作と思わせる出来の曲は見出せなかった。
音の作りこみやアレンジ水準に関してSOUND HOLICは界隈最高レベルであり今作もその例に漏れてはいない。
しかしその高い実力の全てを見せてくれなかったのは残念でならない。
少なくとも私は「普通の良作」などSOUND HOLICに期待していない。このサークルの実力ならば「生涯を共に出来る一枚」だって生み出せると確信しているからである。
次作に期待したい。 -- 奈々 (2009-08-27 20:30:43) - 気になった点が三つ
・トラック3が惜しい
果たして業火マントルを入れる必要はあったのか?
意外性を狙ったものなのだろうが、業火マントルの特徴的なメロディーを全く活かすことが出来ておらず、
はっきり言って邪魔くさい
・紅と花では絶好調だった恒例のユーロビートも、
今作では細かい味付けが全く見られず拍子抜けした
もうちょっとブレイクを入れてもよかったのでは
・今作で初参加となった3Lさんも、全くメリハリのない曲調のせいで
歌唱力を活かすことが出来ていない
前作、前々作がかなりの良作だったこともあり、とてもではないが満足できるレベルではない
残念 -- 名無しさん (2009-08-28 20:13:02) - まず2曲目のユーロ。いい意味でも悪い意味でも前作そっくりで、悪くはないがあきた。
サンホリなのに、サンホリのトランスがないなど、全体的に物足りない (zikeeさんは辞めてしまったのだろうか...)
A-OneにELMENTASさん、kuwachoさん、Shihoriさんなどの力量のある方が行ってしまって、サンホリの戦力低下という事態ではあるが、頑張っていただい。
3Lさんやシルフォレさんを参加させるという試みは新鮮だった。 -- 名無しさん (2009-08-29 22:02:19) - 前2作が良さを取り戻し粒ぞろいのかなり良い出来だったのでどうかと思ったが、歯に衣着せぬ物言いで単刀直入に短く評価するなら、肩すかしだった。
お馴染みのユーロビート曲をはじめとして、基本的にいいと感じる部分は原曲のメロディセンスによる部分が大きいものが殆どで、展開が全体的にヤマ無しオチ無し。制作陣が力を出し切れていない事は明白。
前作とのギャップもあって、つまらないとまではいかないまでも、淡々と終わってしまう展開の乏しさは弁護しようの無い事実だと思う。
全体に個々の曲のアレンジが練り込み不足で味わいが物足りず、引っ掛かりにも大変乏しい。
3L氏(!)の起用をはじめとした持ち前の高い歌唱力を持つVo.陣も、バラード曲をはじめ全般に平坦な展開で表現力を活かせていない。
何度も聴けば全体に質はとても高いことは理解できるのだが、その質を使って何をするでもなく、緩急、スパイスの乏しさはどうにも誤魔化しきれず残念。
正直制作期間が十分に取れず、未完成のまま出てしまったような印象はぬぐえない。そりゃだしゃあ売れるだろうけどもさ。制作陣の才能と実力は証明されているだけに、とてももったいないと感じたアルバムだった。
折角制作スケジュールに自由度のある同人なのだから、コミケという枠に縛られない勇気を持てば、もっといい形で出せたのではないかとこの内容では思わざるを得ない。
ちょっと曲の混ぜ方を工夫したややHR/HMっぽい雰囲気の曲にしてもおっかなびっくり感があり、ぶっちゃけA-Oneの新譜の方がつきつめたアレンジではるかに魅力的というか、各ジャンルの曲が尽く上位互換としか言いようが無い。個人的に聴けたトラックはTr.5の志方あきこ風アレンジ。同じアイディアをどっかできいたが、こちらの方がより突き詰めており良くも悪くもオマージュである事がよくわかる。あとはヴァイオリンと3L氏に、アリプロ臭のする打ち込みビートのさとり。これまた二番煎じ感はあるが、曲自体が高品質なうえマシな出来なのもあり、Vo.の力もあり。(強力なヴォーカリストの力の凄さを最近ミケーレルッピの参加したバンドのアルバムでちょっと思い知った(笑))ただ、まだいい分いずれももっともっといい曲になったのではと重ね重ねもったいない。
今作は、前2作のように心には残らなかった。
とはいえ、これはサンホリというサークルの地力の高さに照らした相対的な評価。サークルの力自体への期待はそう変わる事はないので、次作は十分にアイディアを練っての名作を当然期待しています。
-- 名無しさん (2009-08-30 00:16:38) - 完成度は相変わらずの高さで、流石はサンホリとでもいうべきであろう。
ただ、今作はアレンジがよくも悪くも平坦、といおうか、ありきたりだったかなとおもう。
それが活きている曲は活きているのだが、既聴感を感じざるを得ないのもある。tr7がその最たる例かと。
もう少しフックを利かせてもよかったのではないかと思う。
尤も、前作が個人的に神作だったのでそれと比較してしまってはそれまでというだけの話で、今作も普通に同人の中ではトップクラスのクオリティであることだけは確かだ。
十二分に満足はできるであろう。 -- 名無しさん (2009-09-01 10:38:12) - 今回は正直インパクトに残る曲が少なかった。
相変わらず同人の中ではズバ抜けた安心感だが…
少女さとりと霊知の太陽信仰のアレンジの発想があまりにもベタすぎる。
「サンホリなら…」という期待があっただけに残念。
演歌やハードロック等、新しいSOUND HOLIC像が出来つつある。
もうELEMENTASとzikee(読み方不明)がいないのであれば、
中途半端なユーロビートとトランスを外していいんじゃないかと思う。
あと、最近1文字1文字を伸ばすような歌詞が多くて聞いていて少々苦しい。 -- うぞんけ (2009-09-13 00:04:37) - とにもかくにも中途半端な印象を受けました。
サンホリ恒例のトランス、ユーロはいつもの疾走感が無いうえ、
マンネリ化していると言わざるを得ない感じでしたね…
それがサンホリらしさでもあるのでしょうけど…
また、予想通りではありましたが、A~YAさんや709sec.さんなど、
最近では独立してアルバムを出している面々は良くも悪くも浮いていました。
しかし単体での完成度はどんどん上がっていますね。
他サークルからのゲストも参加していることもあってか、
サンホリらしさが薄まっている気もします。
やはり完成度は高いのですが…アルバムとして聞いた時の流れがイマイチです。
曲別に細かい感想を述べますと、
・Tr.3は疾走感のある演奏とボーカルの声質がイマイチ噛み合っていない感じ。
・Tr.5は独特な雰囲気がすごく耳に残りました。「ヤクモノミコト」を彷彿させる感じで。
・A~YAさん、709さんはいつもの通りハイクオリティ。
・Tr.7はア○プロっぽくていい感じでした。バイオリンもマッチしてました。
決して悪いアルバムでは無いと思います。
次回作にも期待。 -- 名無しさん (2009-09-15 17:59:26) - Tr.1,4,5がお気に入りですね、SYOと3Lの安定感は流石と言わざるを得ない。
相変わらず音質も良く、それだけでも耳を楽しませてくれる素晴らしいCDだと思います。
まぁ、日本臭いユーロビートはいらないかな。 -- 名無しさん (2009-10-19 23:32:32) - 個人的にはTr.4,9,11がお気に入り、Tr.11のサビはかっこいい。
上で散々言われているが、そこは実力派。アルバムの出来は並以上だと言える。
やがて出るだろう「星」に期待。 -- 名無しさん (2009-11-03 04:06:36) - 全体的にいい感じだが
特に霊知の太陽信仰のアレンジは意外と大人しめの曲が多いため(個人調べ)3曲目は気に入った -- 名無しさん (2010-05-04 20:13:08) - いいアレンジアルバムだと思う。
ただサンホリにしてはちょっと物足りなさが残ってしまった。
しかしこのクオリティでも色々不満が出てしまうのが、逆にサンホリのすごいところ。
少なくとも、買って後悔するということはないと思う。 -- 名無しさん (2010-11-19 00:03:02) - 一言。
クオリティ高しw -- ∞Sorry (2011-12-01 18:53:19) - ひとこと。
長文きもすぎわろたw -- ショウ (2013-06-10 13:19:42) - 02番のHighway to heaven 原曲 信仰は儚き人間のために
も含まれるのでは -- 名無しさん (2014-07-10 17:09:11) - tr3は業火マントルが入ってるからこそいいと思う。
-- 名無しさん (2014-08-04 19:24:36)