dialogue ~Reincarnation~
サークル:君の美術館
Number | Track Name | Arranger | Vocal | Original Works | Length |
01 | Magic Shop of Raspberry | fanfan. | Cathy,fi-fy | 東方幻想郷 | [3:52] |
02 | 信仰は儚き人間の為に | Phevott | Cherose,Cathy | 東方風神録 | [3:31] |
03 | 少女さとり ~ 3rd eye | Phevott | fi-fy | 東方地霊殿 | [3:42] |
04 | 上海紅茶館 ~ Chinese Tea | Phevott | Cathy | 東方紅魔郷 | [3:32] |
05 | 緑眼のジェラシー | Phevott | Cherose | 東方地霊殿 | [3:32] |
06 | ネクロファンタジア | Phevott | Cherose,Cathy,fi-fy | 東方妖々夢 | [3:59] |
詳細
生演奏アレンジアルバム
2009/03/15より各同人ショップにて委託頒布
イベント価格:500円
ショップ価格:735円(税込)Artists
Phevott:エレキギター&アコースティックギター&アコーディオン&ピアノ
Jhojia:エレキギター&アコースティックギター
toM:エレキギター
Midori:ピアノ
fanfan.:ベース
Shimizu:ドラムス
レビュー
- 旧譜に収録された楽曲にボーカルを加えリアレンジした作品。アレンジ・楽器隊の演奏は旧譜のそれとほぼ変わらない。
全パートリテイクしているらしく、第一作から選曲された楽曲に関しては音質・演奏の向上がはっきりと判る。
男性Vo.はオリジナルでお馴染みの某動画サイトでも一定の評価を得ているCherose氏を起用。声質で好みは分かれるが歌唱力は確か。
女性Vo.はこちらもオリジナルでお馴染みのCathy氏とfi-fy氏。こちらも水準以上の歌唱力。
他サークルのボーカルアレンジ作品に比べ、より生音らしい音質でこれも好みが分かれる所だろう。
また、他サークルと比べるとボーカルの音量をそこまで出していない。
上記2点はこのサークルのオリジナル・アレンジ共に通じて見られるミックスの特色なので、
君の美術館の過去のインストアレンジを抵抗無く受け入れられるリスナーならば聴いて損はしない作品だろう。 -- 名無しさん (2009-03-19 06:18:53) - 全体を通してどれもアコーディオンの入れ方が神がかっていた。
他のサークルではあまり見ない生楽器なので、これだけでも聴く価値は十分にある。
アレンジしてる人と同じ人が弾いてるからこそ、栄える演奏なのかもしれない。 -- 名無しさん (2009-03-28 02:33:51) - インストと一緒に買った、こっちも良い!
気のせいかこっちのCDの方が音のバランス?が整ってる気がする
歌は女性ヴォーカルはどちらも普通って感じ、男がやたらと上手い、何だこの差はw
個人的にはもっとギターが分厚い方が好みだがアレンジは非常にカッコイイと思う、緑眼のジェラシーがやヴぁい
インストをやっているせいか、歌ありきのサークルとは違って聞き応えがある
強いて言うならば、曲と曲の間が短すぎる。CD一枚聞いててどの曲も世界観溢れるものばかりなのに
次の曲に行くのが早すぎて忙しない印象があった -- 名無しさん (2009-04-10 13:05:44) - 男性ボーカルがかなりいい
好みは分かれるが声がきれいでうっとり
特に緑目のジェラシーがいい
サビには渡る者の途絶えた橋が聞こえたりするかな? -- 名無しさん (2009-04-21 01:15:54) - 緑目のジェラシーだけゎ神だな
上海もなかなかいいが -- KaY (2009-04-30 03:06:20) - どこかジャジーなインスト生演奏アルバムをリリースしてきた君の美術館のVo.リテイクアルバム。
今で言うロキノン系なギターの雰囲気と、ピアノの入り方がKota-rock的なトラック1とそれ以外で編曲者が違い、少しアレンジの風味が違う。とはいえ、今までのアレンジの雰囲気が好みなら抵抗感はないはず。
Vo.は全体にいわゆる素人臭さが多少あり同人っぽい雰囲気だ。女性Vo.はやや技量が不足している。アレンジ的に歌唱力はまあ雰囲気に合っているのだが、特に低めのコントロールがもう少し安定してくれたらと思う。Tr.3あたりはこのサークルらしい雰囲気にうまくVo.を取り入れた感じがよかった。Tr.4は声質がよく、これまた雰囲気に良く合っている。もう少し表現力があればなおよしという所か。
男性Vo.は歌い方に癖があるが、歌唱法の特徴が受け入れられたら表現力も楽しめる歌い回しではないだろうか。今回女性陣ともども難しいメロディーへの挑戦を強いられる事となったが、それぞれ音域や安定性に磨きがかかれば、このサークルの音像に馴染んで行ける歌であるように思えた。男性Vo.に女性のコーラスが入る曲は特にお気に入り。もう少し両者が互いのハーモニーに気を遣ってくれればなおよし。緑眼のジェラシーは、後半Vo.に陶酔エンジンがかかってくるあたりが出色。
ただ流行りに乗ってVo.をつっこんだばかりの売れ線迎合再録ミニではなく、しっかりサークルの作風を見据えてつくられた作品であることが感じ取れた。今後全体のレベルアップをはかれば、名作をリリースする可能性が十分期待できると思われる。サークルの今後の活動にことさら期待がかかる所であると感じた。
-- Ironbird-White for Marisa (2009-04-30 13:33:36) - 緑眼のジェラシーがとても良かった、インストも良かったが個人的には歌の方が好み。
アコーディオンの音がこのサークルはとても合っている。 -- 名無しさん (2009-06-29 08:07:18)