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Reincarnation

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Reincarnation

サークル:Silver Forest

Number Track Name Arranger Lyrics Vocal Original Works Original Tune Length
01 Guilty NYO NYO さゆり 東方文花帖 天狗が見ている ~ Black Eyes [4:48]
02 萃夢想歌 NYO NYO Nano 東方萃夢想 東方萃夢想 [3:56]
砕月
03 涼風 あきやまうに(黄昏フロンティア) NYO さゆり 東方妖々夢 無何有の郷 ~ Deep Mountain [2:37]
04 hands on me NYO - - 東方文花帖 レトロスペクティブ京都 [3:17]
05 Sleeping Forest NYO - - 東方紅魔郷 ルーネイトエルフ [2:25]
06 JAG 2 Hall 天音(Rolling Contact) - - 東方花映塚 風神少女 [5:39]
07 死してなお、届かぬ想い NYO NYO さゆり 東方地霊殿 緑眼のジェラシー [3:53]
08 Tactical Cucumber Ravy(Re:Volte) saori(Re:Volte) saori(Re:Volte) 東方風神録 神々が恋した幻想郷 [4:24]
09 まんまるお月様 NYO bit Nano 東方永夜抄 懐かしき東方の血 ~ Old World [0:49]
10 ふぃーばー NYO bit Nano
kiyo
加茂桃歌
東方緋想天 黒い海に紅く ~ Legendary Fish [3:34]

詳細

コミックマーケット74(2008/08/16)にて頒布
イベント価格:1000円
ショップ価格:1470円(税込)

レビュー


  • 全体的に見て電波系と良アレンジが入り混じったバランスのいい作品だと思われた。
    早くもtr.07で地霊殿のアレンジが収録されているので、聴いたことがない人は本家の体験版をプレイするとさらに楽しめる。
    ボーカルアレンジとしては、前作品の悠幻奏よりボリュームがあるため聴き応えあるCDになっている。
    また、緋想天で登場した衣久のBGMは電波系にアレンジされている。これもなかなか面白いアレンジ。

    tr01のインパクトが大きいためか少々中だるみな印象があるのだが、全体としては十分なボリュームを持っているので買って損はないだろう。 -- 名無しさん (2008-08-21 07:47:01)
  • 原曲維持系女性ボーカルメインロックダンス電波アレンジ。ボーカルメインのロックやダンス風味で、アッパーにぐりぐり押していく曲調が多い。アレンジャーなりに原曲メロを活かしつつやりたいことをやってみようという気合が感じられて面白い。ただ、技術的には、水準には達してはいるものの、テンポや音の荒さに課題を残しているように感じる。

    1曲目天狗が見ているメタル風味ボーカルアレンジは、アレンジ自体はボーカルアレンジの型にはめた、よく言えば手堅い、逆に言えば斬新さは余り見られない作りである。何よりドカドカと鳴り過ぎるギターとドラムが、せっかくのボーカルの力強さを減殺してしまっている。機材が悪いのかミキシングが悪いのか。ボーカルが、語尾消えなど技量不足はところどころ見られるものの全力を振り絞ってがんばっており好感が持てるだけに、残念しきり。サビ前のメロはもう少しサビとの間に余韻を持たせてもよかった。
    4曲目レトロスペクティブ京都トランスアレンジの疾走感は楽しいが、全体的に音が薄く、メイン原曲メロが浮き目立ちすぎてノりきれない。原曲メロに頼り切らず、原曲のイメージや雰囲気を重視して音に落とし込み、原曲メロは肝心なところだけ使えばいいように思う。ビートをもう少し太く、音をもう少し空間的に広く作ってほしいところである。
    7曲目緑眼のジェラシーバラードアレンジは、ピアノとバイオリンがしっとりと、音間の区切りなどに粗があり技量不安定なところもあるが、原曲のイメージをアレンジャーなりに落とし込んだそれなりに聴かせる作りである。もう少し一音一音を細やかに置けば聴き手をもっと引きつけられるはずである。逆にボーカルは無理に工夫して艶をつけようとしすぎのように思える。この曲には工夫というよりも情念が零れ出るような歌い方で挑んで欲しかったところだ。
    10曲目東方緋想天黒い海に紅くエレクトロっぽいアレンジは、もう少し音を多くするなり、ピコピコに突き抜けるなり、あとひとひねりすれば、中途半端な感がなくなるのではないだろうか。合いの手を入れての電波ソング風味でもあるが、肝心の合いの手で滑舌がやや悪く不明瞭なのが残念である。

    全体的にシンプルに押していくアレンジが多いが、あともう一歩、欲を言えば二歩、自分の技術を向上させる意味でも、アレンジの構成や音作りを丁寧に、工夫を凝らしてみてはどうだろうか。このアレンジャーならばきっとできるはずだ。ただ、アレンジャーが自分のやりたいことをいろいろ詰め込んでいる姿勢は買いである。試聴を聴いてこの音作りが気に入れば、財布と相談して求めてみてもいいと思う。
    なお、全体的に音が荒く悪いのはもったいない。他のアルバムを複数聴いても特段問題がないことから、このアルバム自体に問題があるのだろう。ミキシングか機材の改善で相当によくなるはずだ。作品の魅力をより活かすためにも、どうにか手を打ってほしいところである。 -- 電波? (2008-08-30 21:31:29)
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