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Riddles covered in flowers

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Riddles covered in flowers

サークル:UI-70

Number Track Name Arranger Original Works Original Tune Length
01 Introduction/prayers 如日 [01:49]
02 人恋し神様~romantic fall 如日 東方風神録 人恋し神様 ~ Romantic Fall [03:35]
03 幽霊楽団~phantom ensemble 如日 東方妖々夢 幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble [04:49]
04 神々が恋した幻想郷 如日 東方風神録 神々が恋した幻想郷 [05:28]
05 恋色マスタースパーク 如日 東方永夜抄 恋色マスタースパーク [03:51]
06 芥川龍之介の河童~candid friend 如日 東方風神録 芥川龍之介の河童 ~ Candid Friend [04:49]
07 少女幻葬~necro fantasy 如日 東方妖々夢 少女幻葬 ~ Necro-Fantasy [04:38]
08 千年幻想郷-prelude 如日 東方永夜抄 千年幻想郷 ~ History of the Moon [01:01]
09 千年幻想郷~history of the moon 如日 東方永夜抄 千年幻想郷 ~ History of the Moon [05:18]
10 竹取飛翔~lunatic princess 如日 東方永夜抄 竹取飛翔 ~ Lunatic Princess [04:39]
11 神さびた古戦場~suwa foughten field 如日 東方風神録 神さびた古戦場 ~ Suwa Foughten Field [04:42]

詳細

博麗神社例大祭5(2008/05/25)にて頒布
イベント価格:1000円
ショップ価格:1200円(税込:60円)

レビュー


  • UI-70による久々のHR/HM系メタル系CD。 ついに永風中心のアレンジが出たかというところ。
    前作SpreadingFullColorsからドラム関連の音や全体のバランスについて見直しをしたのか、これまでのアルバムに感じられた
    楽器ごとのバランスの悪さがかなり改善され、非常に音質についても良い一枚となった。
    過去に提供した作品の再収録曲が地味に多いが、それらの曲についても上記のような見直しを経て印象がかなり変わっている。
    イントロを経てマッチョなギターが格好いいTr.02、03(いきなり止まるのは仕様ですよ)に、勢い良く突っ走るTr.05、それを挟むように鳴きのギターが哀愁を感じさせる
    フュージョン、アコースティックなTr.04、06、キーボードとギターのぶつかり合いが勢いよく楽しめるTr.07、
    静かなpreudeを経て爽快感のあるメタルアレンジのTr.09-11と、アルバム全体を通しても如日氏の引き出しの広さを感じさせ、
    様々な方向性のアレンジにより飽きが来ず、安心して頭なりを振ってみたり、ゆったりできる。
    イントロなどの短い曲に於いても捨て曲と言えなず、アルバム全体でもある程度のまとまりが感じられる、HR/HMアルバムとして非常に完成度の高い一枚となった。
    例大祭で頒布されたHR/HMアレンジCDの中では個人的にかなり当たりで、お気に入りの曲……というとほぼ全てが当てはまってしまう。
    今後の作品にさらなる期待をかけたくなる作品。試聴して好みなら確実に買いだろう。同ジャンルが好きならほぼ外れ無し。 -- min (2008-06-18 00:35:05)

  • Tr.08~Tr.10がカッコイイ、特にTr.10の竹取飛翔アレンジがカッコイイなぁ……。
    あんまりにもど真ん中ストライクツボ過ぎて、なんとも頭の悪い感想しか出てこないのだけど、とにかくノリまくれるかっちょ良さというか、すげぇノリノリなぐーやが幻視できました。

    やー、有名なサークルさんだと思うし、好きな人はなにも言わず買うだろうから、わざわざ私みたいのがコメントつけることもないだろうと思ってたんだけど、あまりのツボっぷりに思わず出てきてしまいましたよ。
    この手のジャンルで竹取飛翔アレンジってあんまり聴いたことがなく、そういうごく限られた経験からの言葉になってしまいますけど、こっちのジャンルが好きで原曲が好きって人にはイチオシです。
    私は、今まで聴いたZUNさんのすべての曲の中でも、竹取飛翔が1〜2位を争うぐらい好きという人間なんですが、そういう人であれば、この曲のためだけに買う価値があると書いておきましょう…っ。

    といっても他の曲が気に入らなかったというわけではなく、むしろアルバムとして通しで聴いても良かったです。
    UI-70さんは「東方ふゅーじょんdemo+4 & 幻視の夜~GhostlyEyes~」しか聴いたことがなかったのですが、デモ版セットということでアルバム全体でどうとは言いにくいものだったのですけど、その点で今回は内容にも統一感が感じられ、最近買った中でもかなりのお気に入りとなりました。
    マッチョな演奏でゴリ押し一本というわけでもなく、少し力を抜いて気持ちよく聴ける曲もあり、ほのかに漂う爽快感もありでかなり聴きやすく、通しで聴いても良い感じです。

    とりあえず私のように、このサークルさんを知っているには知っているけどあまり聴いたことが無く、それでいて千年幻想郷と竹取飛翔が大好きだという人……がどれくらいいるかはわからんけど、いたら強力にオススメしときます、うん。 -- ろうそく (2008-08-25 00:28:07)
  • 今更感なんて気にしないレヴュー。UI-70久々のメタルアルバムただし再録チョイ多め。音質が以前と比べると改善を見ており、その点で再録曲にうれしい曲がある。

    曲はへヴィーなTr.2からフュージョン系?の緩やかなTr.4そしてトレモロ爆走のTr.5と、個々に見ればそれなりだがやや付いていきにくい、これまでの作品に対してアルバムとしての統一感に欠ける部分がある。再録入りの性だろうか……
    後半は流石にまとめにかかってくるが、千年幻想郷や神さびた古戦場といったZUN氏の楽曲の中でも一際高い完成度と神展開を誇る大作を扱うTr.8以降でどうも原曲の印象的な雰囲気や展開、フレーズの台詞回しと表現したいような刺激的な魅力が活かされておらず、どこか平板な印象を受ける。Tr.10あたりがその典型か。千年幻想郷であれば圧倒的に解放される宇宙的空間、竹取飛翔の竹林から見上げる月の浮かぶ、あまりに神秘的に広がる星空に幻視、神さびた古戦場の威厳と神聖さを併せ持つ煽情的な展開は表現されるに至ってはいないように思う。
    しかし、そこはUI-70。メタルとして、ギターフレーズでしっかり聴かせる事で曲の価値を成り立たせていると言えるだろう。Tr.11などがその部分で見れば特にイイ。後半のフレーズは最高だ。ただ、永夜抄こそ統一された世界観で、あの透明な群青の星空と月のイメージをへヴィーかつ様式美的なメタルで表現してほしい期待があった分、ことさら残念な印象を受けた。神さびた古戦場も同様と言える。へヴィーさやメタルサウンドを追求しすぎた結果が裏目の方に多く出てしまったか。
    やや統一感のない印象が、全体としてもサークルの方向性としても迷走感を演出してしまったこと。少々期待外れなアレンジとなった新曲(実際、最も印象的なのは再録曲の、超速トレモロリフの爆走曲Tr.5とこれまたやや平板だが様式美系の味付けのある7だった)という事もあり、私としては流石のUI-70なので決して悪くはないが、それほどいいかといわれれば、前二作程良くはないという感想を持たざるを得なかった。
    この時期このサークルは実験的な試みをしていた部分もあるだろうが、是非次作は迷いを断ち切り、目指す所を統一して完成度の高い曲とアルバムをお願いしたい。果たしてその願いは、2008年暮れの新系メタルアルバムifにて叶えられる事となる。

    -- Ironbird-White for Marisa (2009-05-01 03:44:54)
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