Electric blue
サークル:岸田教団&The明星ロケッツ
Number | Track Name | Arranger | vocal | Original Works | Original Tune | Length |
01 | SPEED GRAPHER | 岸田 | ichigo | 東方花映塚 | 風神少女 | [04:00] |
02 | フォールオブフォール | 岸田 | ichigo | 東方風神録 | フォールオブフォール ~ 秋めく滝 | [04:07] |
03 | メイドと血の懐中時計 | 岸田 | ichigo | 東方紅魔郷 | メイドと血の懐中時計 | [04:20] |
04 | 緋色のDance | 岸田 | ichigo | 東方紅魔郷 | 亡き王女の為のセプテット | [03:30] |
05 | 完全なる墨染の桜 | 岸田 | ichigo | 東方妖々夢 | 幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life | [04:00] |
06 | 芥川龍之介の河童 | 岸田 | ichigo | 東方風神録 | 芥川龍之介の河童 ~ Candid Friend | [03:49] |
07 | 妖々跋扈 | 岸田 | ichigo | 東方妖々夢 | 妖々跋扈 ~ Who done it! | [04:18] |
08 | 彼岸帰航 | 岸田 | ichigo | 東方花映塚 | 彼岸帰航 ~ Riverside View | [04:31] |
詳細
レビュー
- 幻想事変の正統な次回作のようで、ジャケットも対を成すように青。
事変と同じようなノリなので、事変が好きな人なら安心して買えるかも。
なんだか事変と同じ展開の仕方をする曲が多い印象を個人的に受けた。
とはいいつつとても良いCDなので知らない人はすごく買いです。
一押しは緋色のDance -- ? (2008-06-01 00:20:14) - 一年ぶりの東方アレンジCDは再びフルボーカルアレンジアルバムで、幻想事変と近いストレートなロックアレンジ。
ボーカルのichigo氏の歌唱力はFN07のライブ、幻想事変、星空ロジック(オリジナル)、千夜一夜、FN08
と経て、全体的に上がっていると感じたため、今作には結構期待をしていた。
しかし、今作は、音の取り方こそ良くなっているものの、声の押しや張りが録音故なのか本人の問題なのか全体的に弱くなっており、
比較的骨太なバックと相まって何とも言えない違和感を感じてしまった。
特に千夜一夜の再録となる緋色のDanceは、バックまでもが全体的に大人しくなってしまいがっかりせざるを得なかった。
バックについては幻想事変とほぼ近く、爽快感のある曲が多い。そのため幻想事変が好きな人であれば受け入れられると
思うが、原曲がよく知られた曲で、且つストレートなアレンジのため、過度の期待をすると拍子抜けをしてしまうかもしれない。
水準を上回る出来なのは確かだが、個人的にはもう一押しが欲しい内容だった。今後に期待ということで。 -- min (2008-06-01 21:56:44) - AメロBメロで盛り上がって、サビで落ち着いてしまう曲が多いなあと感じた。
そのため、どうも気分が乗りきれない印象を受ける。(もしかしたら意図的なのかもしれないが)
幻想事変の熱さを想像して聴いてしまうと、どうも物足りなさを感じる。
ただ、基本的に原曲に忠実で、間奏部分もロックアレンジっぽい良い雰囲気になっているので、
落ち着いた気持ちで聴くと、とてもいいアルバムになっていることは確か。 -- 名無しさん (2008-06-24 00:22:44) - 皆と同じことを言うようだけど、今ひとつ熱さが足りない。
どうしても幻想事変と比べてしまって、がっかりしてしまう。
ボーカルだけでなくギターもちょっと控えめになっている感じが。
ただ、決して駄作ではない。 -- 名無しさん (2008-07-01 22:07:38) - 爽やかロックの代表格サークルなだけあって完成度の高さは間違いなく一級。
曲の構成がしっかりしているためアレンジャーの意図する音楽を存分に堪能することができる。
しかし申し訳ないが今作は前作程のインパクトは感じなかった。
上述のレビューで指摘されている通り数曲についてはサビの盛り上がりが今一つであるため、
聞き終えた後どうも肩すかしを食らったような拍子抜けする感じが否めなかった。
勿論聞かせ所は常にサビにあるべきだとまでは思わないが
歌謡曲である以上もう少し山なり波なりを曲の中に盛り込んでもいいのではないだろうか。
若干盛り上がりに欠けるというのが私の感想であるが
好意的に解釈するならばそれは曲の通りをよくするための仕掛けであり
敢えてフラットな曲にする事で淀みなく進行するような音楽を目指したのではないかと思われる。
その意味では前作よりもアレンジの方向性としては洗練されていると言えよう。
今後どのような方向に彼らの音楽性が向いていくのかにも注目しつつ、今作と前作の違いを今しばらく味わいたいところである。 -- 名無しさん (2008-07-01 23:22:48) - 幻想事変には無い良さがメイドと血の懐中時計にこめられてると思う。
幻想事変の夢は時空を越えてやSuperSonicSpeedStarが好きな人にはがっかりかもしれない。割りとロックからJポップ的な要素も織り込んでいるがJポップではない。
個人的にはメイドと血の懐中時計がお勧め -- 名無しさん (2009-04-08 15:01:19) - tr8の彼岸帰航が良かった。 -- 名無しさん (2009-09-24 16:18:57)