「SPICA」(2007/01/22 (月) 02:22:48) の最新版変更点
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*SPICA
サークル:[[さかばと]]
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|Number|Track Name|Arranger|Original Works|Original Tune|Length|
|01|かしましPOP LIFE|通天|東方妖々夢|幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble|[4:28]|
|02|明鏡止水|通天|東方妖々夢|東方妖々夢 ~ Ancient Temple|[3:48]|
|03|天空の花の都|通天|東方妖々夢|天空の花の都|[4:19]|
|04|Truth -Memories HardRock-|通天|東方妖々夢|少女幻葬 ~ Necro-Fantasy|[4:04]|
|05|Natukage|通天|AIR|夏影|[5:14]|
|06|妖魔夜行|通天|東方紅魔郷|妖魔夜行|[3:42]|
|07|二色蓮花蝶 ~ Ancients|通天|秋霜玉|二色蓮花蝶 ~ Ancients|[4:38]|
|08|え~りんの使い捨てウドンゲ|通天|東方永夜抄|千年幻想郷 ~ History of the Moon|[4:18]|
|09|Confession|通天|ひぐらしのなく頃に解|Confession|[4:38]|
>[[コミックマーケット71]](2006/12/31)にて初頒布
>イベント価格:700円
>ショップ価格:900円(税込:945円)
>***Credit
>Arrangement&Guitar :通天
>GuestGuitar :すー
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***レビュー
- 原曲維持系ロックアレンジ。スタンダードなロックアレンジであり、原曲も十分維持されていることもあって聞き易い仕上がりである。1曲目幽霊楽団アレンジは癖のないオリジナル部分が明るくポップに流れ、曲の印象はがらりと変わってはいるが面白い。また、全体的にドラムパートが力強く、ピアノの高音とギター、ドラムの低音がくっきりと自己主張し合う3曲目天空の花の都アレンジや、シンセとドラム、そして時折ギターが互いに絡み合う4曲目少女幻葬アレンジなど、ドラムにリズムの切り替え等いろいろな工夫の跡が聞いて取れる。&br()気になるのは、ところどころテンポが安定しない部分があったり、逆にドラムパートが目立ちすぎてバランスが悪くなってしまった点などである。また、聞き易さと表裏一体となってしまっているが、アレンジがともすれば軽すぎて印象に残りにくい面もある。ロックやメタルアレンジは多々あることからも、ここは一発、爆弾のような重いアレンジで聞く者に鮮烈な印象を残して欲しかったところだ。全体として悪くはなく、BGM的に流すのであれば十分であろうが、もう一声、一味の思いが強く、ロックアレンジとして抜きん出ているとは言いがたいと思う。 -- 電波? (2007-01-22 02:07:13)
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*SPICA
サークル:[[さかばと]]
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|Number|Track Name|Arranger|Original Works|Original Tune|Length|
|01|かしましPOP LIFE|通天|東方妖々夢|幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble|[4:28]|
|02|明鏡止水|通天|東方妖々夢|東方妖々夢 ~ Ancient Temple|[3:48]|
|03|天空の花の都|通天|東方妖々夢|天空の花の都|[4:19]|
|04|Truth -Memories HardRock-|通天|東方妖々夢|少女幻葬 ~ Necro-Fantasy|[4:04]|
|05|Natukage|通天|AIR|夏影|[5:14]|
|06|妖魔夜行|通天|東方紅魔郷|妖魔夜行|[3:42]|
|07|二色蓮花蝶 ~ Ancients|通天|秋霜玉|二色蓮花蝶 ~ Ancients|[4:38]|
|08|え~りんの使い捨てウドンゲ|通天|東方永夜抄|千年幻想郷 ~ History of the Moon|[4:18]|
|09|Confession|通天|ひぐらしのなく頃に解|Confession|[4:38]|
>[[コミックマーケット71]](2006/12/31)にて初頒布
>イベント価格:700円
>ショップ価格:900円(税込:945円)
>***Credit
>Arrangement&Guitar :通天
>GuestGuitar :すー
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***レビュー
- 原曲維持系ロックアレンジ。スタンダードなロックアレンジであり、原曲も十分維持されていることもあって聞き易い仕上がりである。ロックに親しみがない人も十分に聞くことが出来ると思う。特に1曲目幽霊楽団アレンジは、癖のないオリジナル部分が明るくポップに流れ、曲の印象は原曲に比してがらりと変わってはいるが面白い。また、全体的にドラムパートが力強く、ピアノの高音とギター、ドラムの低音がくっきりと自己主張し合う3曲目天空の花の都アレンジや、シンセとドラム、そして時折ギターが互いに絡み合う4曲目少女幻葬アレンジなど、ドラムにリズムの切り替え等いろいろな工夫の跡が聞いて取れる。&br()気になるのは、ところどころテンポが安定しない部分があったり、逆にドラムパートがやや目立ちすぎてバランスが少し悪くなっているように思える点などである。また、聞き易さと表裏一体となってしまっているが、アレンジがともすれば軽すぎて印象に残りにくい面もある。ロックやメタルアレンジは多々あることからも、ここは一発、爆弾のような重いアレンジで聞く者に鮮烈な印象を残して欲しかったところだ。全体として悪いというのではなく、むしろ水準はしっかり越えており、BGM的に流すのであれば十分であろうが、もう一声、一味の思いが強く、ロックアレンジとして力強く抜きん出ているとは言いがたいと思う。 -- 電波? (2007-01-22 02:07:13)
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