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*如臨深遠 ～雨縒煙柳～
サークル：[[Demetori]]
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|Number|Track Name|Arranger|Original Works|Original Tune|Length|
|01|幻視の夜 ～ Ghostly Eyes|Demetori|東方永夜抄|幻視の夜　～ Ghostly Eyes|[05:10]|
|02|優雅に咲かせ、墨染の桜 ～ Border of Life|Demetori|東方妖々夢|幽雅に咲かせ、墨染の桜　～ Border of Life|[05:57]|
|03|風の循環 ～ Wind Tour|Demetori|東方文花帖|風の循環　～ Wind Tour|[04:07]|
|04|無何有の郷 ～ Deep Mountain|Demetori|東方妖々夢|無何有の郷　～ Deep Mountain|[04:29]|
|05|東の国の眠らない夜|Demetori|東方文花帖|東の国の眠らない夜|[06:12]|
|06|メイドと血の懐中時計|Demetori|東方紅魔郷|メイドと血の懐中時計|[05:58]|
|07|さくらさくら ～ Japanize Dream|Demetori|東方妖々夢|さくらさくら　～ Japanize Dream...|[05:24]|
|08|紅楼 ～ Eastern Dream|Demetori|東方紅魔郷|紅楼　～ Eastern Dream...|[10:55]|
>***詳細
>東方ギターロックアレンジ
>[[コミックマーケット71]](2006/12/31)にて初頒布
>イベント価格：1,000円
>ショップ価格：1,260円（税込）
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***レビュー

- HR/HM系中心のギター・オリエンテッドな技巧派東方アレンジCD。彼ら単独名義では通算二枚目、フルレンス規模のアルバムとしては初。&br()総体的にはいつものDemetori節あふれる非常によく締まった出来映えで、期待を裏切らない完成度。フックを保ちつつ原曲を無理なく発展させる編曲技術と、長さを感じさせないコンパクトな仕上がりは実に手馴れたものである。Awesome!!&br()前回の"Shout at The Devil"ではエクストリーム街道まっしぐらなアレンジだったが、今回ややメタル度が減退、カラフルでエモーショナルな成分が増えた。その結果、より普遍的なギターアレンジものに近づいた印象を受けるが、それがかえって彼らの引き出しの多さと高いプレイアビリティを如実に物語るプラスに作用しているあたり心憎い。出だしのTr.1とTr.2からもメタメタしい鋼鉄音楽とは異なる、躍動的なグルーヴが放出されているわけだが、今回最も顕著に違いを感じさせられるのがTr.4とTr.5の存在だろう。爽やかなギターインストと化した"無何有の郷"、緊張感漂うテーマ部分とうねるジャズフィールとの交錯が悶絶を禁じえない"東の国の眠らない夜"、この両者から彼らと楽曲の内包する新たな一面が垣間見える。メロトロンの壁が幽玄に鳴り響くTr.7からTr.8への流れは見事。前作のデモ版から10分超えの大作に変貌を遂げたTr.8は間違いなくアルバムのハイライトである。複雑なリズムチェンジと鬼気迫るアンサンブルの応酬がプログレッシヴロックのダイナミズムを体現している。&br()なお、Tr.3は"Shout at The Devil"から、Tr.6はUI-70の"[[朧夢紅月 ～Vaguely Dreams of Scarlet Fullmoon～]]"からの同名トラックの再録。&br()比較的手数の多さで圧倒するタイプの音楽性なのだが、その辺さえ問題なければ、ロックアレンジ好きのみならずより広い間口にもアピールできる内容だと思われる。これは是非ともチェックしておきたい一枚。  -- 蝦夷の人  (2007-02-23 08:27:06)
- 中古で6300円、高い買い物でしたが &br()その価値はありました。  -- むー  (2008-01-26 01:27:09)

- 「Il mondo ～」以降からDemetoriを知った身にとっては、少々らしくないと感じる部分もありました。 &br()しかし、それは決して否定的な意味ではなく、むしろDemetoriの新しい一面を知ることが出来たので儲けものです。 &br() &br() &br()全8トラックの中でも、「東の国の眠らない夜」の完成度の高さには痺れます。 &br()06:12の間、決して中だるみすることなく流れていく音は本当に気持ち良いです。 &br()Demetoriの持つ技術・センスが存分に発揮された、彼らのアレンジの中でも最高のクオリティを誇る一曲だと、私は思っています。 &br()「Il mondo dove e finito il tempo」以降のDemetoriも勿論大好きですが、生演奏メタルアレンジを行うサークルが増えてきた今だからこそ、この「如臨深遠」に私は魅了されてしまった。 &br()本当に素晴らしい作品です。  -- 名無し  (2010-10-16 17:37:23)
- 03風の循環 ～ Wind Tour &br()素晴らしい疾走感です  -- (´・ェ・｀)  (2011-04-03 06:05:53)
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*如臨深遠 ～雨縒煙柳～
サークル：[[Demetori]]
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|Number|Track Name|Arranger|Original Works|Original Tune|Length|
|01|幻視の夜 ～ Ghostly Eyes|Demetori|東方永夜抄|幻視の夜　～ Ghostly Eyes|[05:10]|
|02|優雅に咲かせ、墨染の桜 ～ Border of Life|Demetori|東方妖々夢|幽雅に咲かせ、墨染の桜　～ Border of Life|[05:57]|
|03|風の循環 ～ Wind Tour|Demetori|東方文花帖|風の循環　～ Wind Tour|[04:07]|
|04|無何有の郷 ～ Deep Mountain|Demetori|東方妖々夢|無何有の郷　～ Deep Mountain|[04:29]|
|05|東の国の眠らない夜|Demetori|東方文花帖|東の国の眠らない夜|[06:12]|
|06|メイドと血の懐中時計|Demetori|東方紅魔郷|メイドと血の懐中時計|[05:58]|
|07|さくらさくら ～ Japanize Dream|Demetori|東方妖々夢|さくらさくら　～ Japanize Dream...|[05:24]|
|08|紅楼 ～ Eastern Dream|Demetori|東方紅魔郷|紅楼　～ Eastern Dream...|[10:55]|
>***詳細
>東方ギターロックアレンジ
>[[コミックマーケット71]](2006/12/31)にて初頒布
>イベント価格：1,000円
>ショップ価格：1,260円（税込）
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***レビュー

- HR/HM系中心のギター・オリエンテッドな技巧派東方アレンジCD。彼ら単独名義では通算二枚目、フルレンス規模のアルバムとしては初。&br()総体的にはいつものDemetori節あふれる非常によく締まった出来映えで、期待を裏切らない完成度。フックを保ちつつ原曲を無理なく発展させる編曲技術と、長さを感じさせないコンパクトな仕上がりは実に手馴れたものである。Awesome!!&br()前回の"Shout at The Devil"ではエクストリーム街道まっしぐらなアレンジだったが、今回ややメタル度が減退、カラフルでエモーショナルな成分が増えた。その結果、より普遍的なギターアレンジものに近づいた印象を受けるが、それがかえって彼らの引き出しの多さと高いプレイアビリティを如実に物語るプラスに作用しているあたり心憎い。出だしのTr.1とTr.2からもメタメタしい鋼鉄音楽とは異なる、躍動的なグルーヴが放出されているわけだが、今回最も顕著に違いを感じさせられるのがTr.4とTr.5の存在だろう。爽やかなギターインストと化した"無何有の郷"、緊張感漂うテーマ部分とうねるジャズフィールとの交錯が悶絶を禁じえない"東の国の眠らない夜"、この両者から彼らと楽曲の内包する新たな一面が垣間見える。メロトロンの壁が幽玄に鳴り響くTr.7からTr.8への流れは見事。前作のデモ版から10分超えの大作に変貌を遂げたTr.8は間違いなくアルバムのハイライトである。複雑なリズムチェンジと鬼気迫るアンサンブルの応酬がプログレッシヴロックのダイナミズムを体現している。&br()なお、Tr.3は"Shout at The Devil"から、Tr.6はUI-70の"[[朧夢紅月 ～Vaguely Dreams of Scarlet Fullmoon～]]"からの同名トラックの再録。&br()比較的手数の多さで圧倒するタイプの音楽性なのだが、その辺さえ問題なければ、ロックアレンジ好きのみならずより広い間口にもアピールできる内容だと思われる。これは是非ともチェックしておきたい一枚。  -- 蝦夷の人  (2007-02-23 08:27:06)
- 中古で6300円、高い買い物でしたが &br()その価値はありました。  -- むー  (2008-01-26 01:27:09)

- 「Il mondo ～」以降からDemetoriを知った身にとっては、少々らしくないと感じる部分もありました。 &br()しかし、それは決して否定的な意味ではなく、むしろDemetoriの新しい一面を知ることが出来たので儲けものです。 &br() &br() &br()全8トラックの中でも、「東の国の眠らない夜」の完成度の高さには痺れます。 &br()06:12の間、決して中だるみすることなく流れていく音は本当に気持ち良いです。 &br()Demetoriの持つ技術・センスが存分に発揮された、彼らのアレンジの中でも最高のクオリティを誇る一曲だと、私は思っています。 &br()「Il mondo dove e finito il tempo」以降のDemetoriも勿論大好きですが、生演奏メタルアレンジを行うサークルが増えてきた今だからこそ、この「如臨深遠」に私は魅了されてしまった。 &br()本当に素晴らしい作品です。  -- 名無し  (2010-10-16 17:37:23)
- 03風の循環 ～ Wind Tour &br()素晴らしい疾走感です  -- (´・ェ・｀)  (2011-04-03 06:05:53)
- 中古で１２００円　私は非常に運が良かったようだ &br()「東の国の眠らない夜」が爽やかで聴き心地が良く、これだけでも買った価値がありました  -- 名無しさん  (2013-03-07 18:00:32)
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