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*Shout at The Devil サークル:[[Demetori]] ---- |Number|Track Name|Arranger|Original Works|Original Tune|Length| |01|OPENING ~ The Introduction|徳南・九宝時|-|-|[01:04]| |02|オリエンタルダークフライト|徳南・九宝時|東方花映塚|オリエンタルダークフライト|[03:50]| |03|風の循環 ~ Wind Tour|徳南・九宝時|東方文花帖|風の循環 ~ Wind Tour|[04:03]| |04|恋色マスタースパーク|如日 ([[UI-70]])|東方永夜抄|恋色マスタースパーク|[03:50]| |05|無何有の郷 ~ Deep Mountain|徳南・九宝時|東方妖々夢|無何有の郷 ~ Deep Mountain|[08:56]| |06|紅楼 ~ Eastern Dream (Acoustic Demo)|徳南|東方紅魔郷|紅楼 ~ Eastern Dream...|[07:10]| >***詳細 >[[コミックマーケット70]](2006/08/13)にて初頒布 >イベント価格:400円 ---- ***レビュー - 原曲ちょい維持系ハードロックメタルアレンジ。Demetori節全開、という感じの典型的HR/メタルである。メタル好きなら買い、と言っていいだろう。全般的に安定しており、安心して聞ける。オリエンタルダークフライトの冒頭から原曲メロリピート→オリジナルメロ→原曲メロへの移行が格好いい。UI-70からゲスト参加のマスタースパークメロスピアレンジの疾走感も、まあこの手に典型ではあるものの気持ちがいい。無何有の郷のアレンジではオリジナルのブリッジが充実していてじんわりとくる。ただ、もっと重く深い哀愁みたいなものをメロディに漂わせてくれるとよりよくなるだろうとも思った。各曲それぞれ心持ち軽いような気がするのだ。まあとりあえず、DemetoriとUI-70は既にハードロックメタルアレンジの定番ということで、多言を要することはないだろう。逆に、いつもきっちりと型にはめた仕事をしてくるので、もしかしたら意外性に欠けてつまらないという人もいるかもしれない。&br()ともあれ、この内容で400円はお買い得だろう。委託するかどうかわからないようであるが、ぜひとも委託してもらいたいものである。 -- 電波? (2006-10-02 01:13:56) - テクニカルなHR/HMアレンジ。UI-70とのコラボで界隈でも名の知れたプログレッシャー兄弟Demetoriの、少し意外な気もするが、彼ら名義の東方アレンジCDはこれが一枚目。&br()相変わらずの弾きまくり/叩きまくりのストロングスタイルは今回一段と進化した印象で、ある意味デスメタル寄りですらある壮絶アグレッションに舌を巻く。ジャケ絵のファンシーなSD魔理沙に騙されてはいけない。&br()のっけから低音の絨毯爆撃で迫るTr.1にドラムの足数が従来比8割増しくらいなのを確認し悶絶するも、続くTr.2の変則激重リフに一瞬「MESHUGGAHか?!」と思ってしまった。デスメタル的モダンヘヴィネスと'70sプログレ的な感触が同居するあたり、北欧のANTI-DEPRESSIVE DELIVERYあたりにも通じるものがある。Tr.3は疾走感あふれる痛快なパワーメタルで、DREAM THEATER的ユニゾン大会も曲に効果的なフックを与えている。Tr.4はブラックメタルなトレモロリフとブラスト・ビートを引っさげて展開する驚きのファストチューン。ドラムが打ち込みなのがやや残念(とは言え、そもそもこれを叩くとなるとデイヴ・マッキントッシュ並に体力が要りそうだが…)。Tr.5は8分超えの大作。冒頭部テーマとオルガン音色のメロトロンが見事にマッチング。やはり「無何有の郷」とメロトロンは合う! 毎度のことドラマティックで手堅いアレンジだが、メタルパートに哀愁や神秘性が増すと更に良かったのかも。&br()因みに、Tr.6は次回作へのデモ扱いだが、PINK FLOYDにも通ずる浮遊する叙情が中々に美味。思わず期待が高まろうというものだ。 -- 蝦夷の人 (2006-10-18 09:26:44) - 恋色マスタースパークがズガガガガって感じで激しい。 -- うーん (2006-11-03 17:20:49) - マスタースパーク良いよね。&br()後半からギターとドラムがまるで競い合ってるようにテンポアップしていくのは面白い。&br()こっちのテンションまでオカしくなりマス。 -- 名無し (2006-11-12 19:57:53) - メタルが好きな人向け‥と言うには、音質がアレだし、&br()一般的な音楽からすれば低重音に傾き過ぎか。&br()後ろ2曲は普通に聴けますが。 -- 名無し (2006-12-10 12:46:54) - 一般的な音楽と比較するのがそもそも間違いであって、 &br()パワーメタル好きにしてみれば何の問題も無い &br()ところでタイトルの元ネタはモトリークルーなのかしら -- 名無し (2008-03-26 15:34:10) - オリエンタルダークフライトが極悪すぎる &br()ハマること間違いなし -- (´・ェ・`) (2011-04-03 06:31:08) - チューニングなんと3音半下げ。7弦より低いとかとんでもない -- 名無しさん (2012-09-20 13:26:47) #comment(size=50,nsize=20,vsize=3)
*Shout at The Devil サークル:[[Demetori]] ---- |Number|Track Name|Arranger|Original Works|Original Tune|Length| |01|OPENING ~ The Introduction|徳南・九宝時|-|-|[01:04]| |02|オリエンタルダークフライト|徳南・九宝時|東方花映塚|オリエンタルダークフライト|[03:50]| |03|風の循環 ~ Wind Tour|徳南・九宝時|東方文花帖|風の循環 ~ Wind Tour|[04:03]| |04|恋色マスタースパーク|如日 ([[UI-70]])|東方永夜抄|恋色マスタースパーク|[03:50]| |05|無何有の郷 ~ Deep Mountain|徳南・九宝時|東方妖々夢|無何有の郷 ~ Deep Mountain|[08:56]| |06|紅楼 ~ Eastern Dream (Acoustic Demo)|徳南|東方紅魔郷|紅楼 ~ Eastern Dream...|[07:10]| >***詳細 >[[コミックマーケット70]](2006/08/13)にて初頒布 >イベント価格:400円 ---- ***レビュー - 原曲ちょい維持系ハードロックメタルアレンジ。Demetori節全開、という感じの典型的HR/メタルである。メタル好きなら買い、と言っていいだろう。全般的に安定しており、安心して聞ける。オリエンタルダークフライトの冒頭から原曲メロリピート→オリジナルメロ→原曲メロへの移行が格好いい。UI-70からゲスト参加のマスタースパークメロスピアレンジの疾走感も、まあこの手に典型ではあるものの気持ちがいい。無何有の郷のアレンジではオリジナルのブリッジが充実していてじんわりとくる。ただ、もっと重く深い哀愁みたいなものをメロディに漂わせてくれるとよりよくなるだろうとも思った。各曲それぞれ心持ち軽いような気がするのだ。まあとりあえず、DemetoriとUI-70は既にハードロックメタルアレンジの定番ということで、多言を要することはないだろう。逆に、いつもきっちりと型にはめた仕事をしてくるので、もしかしたら意外性に欠けてつまらないという人もいるかもしれない。&br()ともあれ、この内容で400円はお買い得だろう。委託するかどうかわからないようであるが、ぜひとも委託してもらいたいものである。 -- 電波? (2006-10-02 01:13:56) - テクニカルなHR/HMアレンジ。UI-70とのコラボで界隈でも名の知れたプログレッシャー兄弟Demetoriの、少し意外な気もするが、彼ら名義の東方アレンジCDはこれが一枚目。&br()相変わらずの弾きまくり/叩きまくりのストロングスタイルは今回一段と進化した印象で、ある意味デスメタル寄りですらある壮絶アグレッションに舌を巻く。ジャケ絵のファンシーなSD魔理沙に騙されてはいけない。&br()のっけから低音の絨毯爆撃で迫るTr.1にドラムの足数が従来比8割増しくらいなのを確認し悶絶するも、続くTr.2の変則激重リフに一瞬「MESHUGGAHか?!」と思ってしまった。デスメタル的モダンヘヴィネスと'70sプログレ的な感触が同居するあたり、北欧のANTI-DEPRESSIVE DELIVERYあたりにも通じるものがある。Tr.3は疾走感あふれる痛快なパワーメタルで、DREAM THEATER的ユニゾン大会も曲に効果的なフックを与えている。Tr.4はブラックメタルなトレモロリフとブラスト・ビートを引っさげて展開する驚きのファストチューン。ドラムが打ち込みなのがやや残念(とは言え、そもそもこれを叩くとなるとデイヴ・マッキントッシュ並に体力が要りそうだが…)。Tr.5は8分超えの大作。冒頭部テーマとオルガン音色のメロトロンが見事にマッチング。やはり「無何有の郷」とメロトロンは合う! 毎度のことドラマティックで手堅いアレンジだが、メタルパートに哀愁や神秘性が増すと更に良かったのかも。&br()因みに、Tr.6は次回作へのデモ扱いだが、PINK FLOYDにも通ずる浮遊する叙情が中々に美味。思わず期待が高まろうというものだ。 -- 蝦夷の人 (2006-10-18 09:26:44) - 恋色マスタースパークがズガガガガって感じで激しい。 -- うーん (2006-11-03 17:20:49) - マスタースパーク良いよね。&br()後半からギターとドラムがまるで競い合ってるようにテンポアップしていくのは面白い。&br()こっちのテンションまでオカしくなりマス。 -- 名無し (2006-11-12 19:57:53) - メタルが好きな人向け‥と言うには、音質がアレだし、&br()一般的な音楽からすれば低重音に傾き過ぎか。&br()後ろ2曲は普通に聴けますが。 -- 名無し (2006-12-10 12:46:54) - 一般的な音楽と比較するのがそもそも間違いであって、 &br()パワーメタル好きにしてみれば何の問題も無い &br()ところでタイトルの元ネタはモトリークルーなのかしら -- 名無し (2008-03-26 15:34:10) - オリエンタルダークフライトが極悪すぎる &br()ハマること間違いなし -- (´・ェ・`) (2011-04-03 06:31:08) - チューニングなんと3音半下げ。7弦より低いとかとんでもない -- 名無しさん (2012-09-20 13:26:47) - 2020年現在では中古市場にも滅多に出ず、 &br()出ても30000円~とかなり高額で取引されてる激レア盤になっている -- 名無しさん (2020-10-24 23:52:53) #comment(size=50,nsize=20,vsize=3)

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