「Crevice -クレヴィス-」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

Crevice -クレヴィス-」(2017/09/22 (金) 23:44:21) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*Crevice -クレヴィス- サークル:[[ALiCE'S EMOTiON]] ---- |Number|Track Name|Arranger|Lyrics|Vocal|Original Works|Original Tune|Length| |01|Snow *Intro|REDALiCE|>|-|東方妖々夢|妖々夢 ~ Snow or Cherry Petal|[01:16]| |02|Purple storm|~|~|~|~|ネクロファンタジア|[04:21]| |03|2 U|~|>|野宮あゆみ|~|妖々跋扈|[04:18]| |04|死体旅行 (Symphonic Hardcore mix)|源屋|>|-|東方地霊殿|死体旅行 ~ Be of good cheer!|[03:37]| |05|Into the Wind|estha|~|~|東方文花帖|風神少女|[04:17]| |06|Deep Mountain (In The Amnesia Remix)|Thanatos|~|~|東方妖々夢|無何有の郷 ~ Deep Mountain|[05:21]| |07|Stairway to Solstice|Betwixt & Between|~|~|東方紅魔郷|紅楼 ~ Eastern Dream...|[05:51]| |08|Six Nine|REDALiCE|~|~|東方永夜抄|ヴォヤージュ1969|[04:08]| |09|unseal|fang|~|~|東方地霊殿|封じられた妖怪 ~ Lost Place|[06:03]| |10|Zusammengehorigkeit|Betwixt & Between|~|~|東方妖々夢|東方妖々夢 ~ Ancient Temple|[06:56]| |11|Nitrx|t+pazolite|~|~|東方風神録|芥川龍之介の河童 ~ Candid Friend|[04:51]| |12|Rumble Iciclefall|Thanatos|~|~|東方紅魔郷|おてんば恋娘|[04:46]| |13|Descendant's Blood|RoughSketch|~|~|~|ツェペシュの幼き末裔|[05:33]| >***詳細 >[[東方紅楼夢4]](2008/11/02)にて頒布 >イベント価格:1000円 >ショップ価格:1400円(税込:1470円) ---- ***レビュー - 原曲香る~破壊系トランスハードコアアレンジ。アレンジ技術には定評のあるREDALiCE氏と各ゲストということで、トランスやハードコアが好きであれば十分に水準以上の技術を凝らした作品が聴けるであろう。唸る重低音、突っ走る展開、聴く人はある程度選ぶものの、クラブでかけるには最適の曲調であろう。しかしながら、ハードコアらしさを追求したからというわけではないだろうが、原曲のメロをそこそこ香らせているにもかかわらず、私個人が感じる東方らしさ、危うさ、不安さ、独特の幻想的な雰囲気などは、ほとんど感じられなくなっている。東方アレンジとして聴くにはいささか力不足の嫌いを感じざるを得ない。 &br()3曲目妖々跋扈ダンスポップスアレンジは女性ボーカルアレンジであるが、アレンジ自体はシンプルで手堅いものの、ボーカルがダンスのノリに気持ち合っていないように思える。歌詞も余り合っていない。カラオケ版も入れて欲しかった。5曲目風神少女トランスアレンジは、キャラに合わせて空間的な広がりを取り入れようとの意図は見えるが、途中原曲メロを重視しすぎて消化不良な感触である。もっと大胆に構想を広げてのアレンジがあれば、と思う。8曲目ヴォヤージュ1969トランスアレンジは、ダンストランス系にありがちな英語の台詞部分が多すぎて、せっかくの曲への没頭を邪魔しているように感じる。また、もう少し原曲メロの繰り返しに頼らずに、トランス系十八番の宇宙っぽさをオリジナルな展開で表現して欲しかった。10曲目東方妖々夢ハードコアアレンジは、ぶっ放し疾走する超高速重低音ビートが、時折思い出したように挟まれる高音原曲メロや飾り音と不気味に相俟って歪み、この手では典型ではあるがなかなか心地よい。 &br()確かに手堅い、典型的なトランス・ハードコア系としては力を持ってはいるだろう。東方アレンジとしてではなく、単純にトランス・ハードコア系の音楽として聴くならば、技術的には折り紙つきの面々、この系統が好きな人であれば試聴の上購入も十分にありだろう。しかし、恐らくは「東方の曲を使ってトランス・ハードコア系音楽を作る」という姿勢からだろうか、東方アレンジとしては、どうしてこの曲がこのようにアレンジされたのか、アレンジャーの意図が散漫であり、なかなかこれと言った世界観が見えてこない。次作はその点の工夫に期待している。 -- 電波? (2008-11-05 01:56:11) - Tr-3「2 U」は「妖々跋扈」のヴォーカルアレンジでは隠れた名曲だと信じて止まない。 &br()トランス・ハードコアアレンジでは隠れた良盤ではなかろうか。 -- ハチミツ (2009-08-22 23:06:49) - Tr.6が非常に好みです。 &br()もともと原曲がいいのもありますが &br()声ネタがとてもカッコいい・・・。 -- ∞Sorry@CAN (2011-11-05 22:36:56) - ↑訂正。Tr.08です。 -- ∞Sorry@空騒唱 (2011-11-24 00:33:44) #comment(size=50,nsize=20,vsize=3)
*Crevice -クレヴィス- サークル:[[ALiCE'S EMOTiON]] ---- |Number|Track Name|Arranger|Lyrics|Vocal|Original Works|Original Tune|Length| |01|Snow *Intro|REDALiCE|>|-|東方妖々夢|妖々夢 ~ Snow or Cherry Petal|[01:16]| |02|Purple storm|~|~|~|~|ネクロファンタジア|[04:21]| |03|2 U|~|>|野宮あゆみ|~|妖々跋扈|[04:18]| |04|死体旅行 (Symphonic Hardcore mix)|源屋|>|-|東方地霊殿|死体旅行 ~ Be of good cheer!|[03:37]| |05|Into the Wind|estha|~|~|東方文花帖|風神少女|[04:17]| |06|Deep Mountain (In The Amnesia Remix)|Thanatos|~|~|東方妖々夢|無何有の郷 ~ Deep Mountain|[05:21]| |07|Stairway to Solstice|Betwixt & Between|~|~|東方紅魔郷|紅楼 ~ Eastern Dream...|[05:51]| |08|Six Nine|REDALiCE|~|~|東方永夜抄|ヴォヤージュ1969|[04:08]| |09|unseal|fang|~|~|東方地霊殿|封じられた妖怪 ~ Lost Place|[06:03]| |10|Zusammengehorigkeit|Betwixt & Between|~|~|東方妖々夢|東方妖々夢 ~ Ancient Temple|[06:56]| |11|Nitrx|t+pazolite|~|~|東方風神録|芥川龍之介の河童 ~ Candid Friend|[04:51]| |12|Rumble Iciclefall|Thanatos|~|~|東方紅魔郷|おてんば恋娘|[04:46]| |13|Descendant's Blood|RoughSketch|~|~|~|ツェペシュの幼き末裔|[05:33]| >***詳細 >[[東方紅楼夢4]](2008/11/02)にて頒布 >イベント価格:1000円 >ショップ価格:1400円(税込:1470円) ---- ***レビュー - 原曲香る~破壊系トランスハードコアアレンジ。アレンジ技術には定評のあるREDALiCE氏と各ゲストということで、トランスやハードコアが好きであれば十分に水準以上の技術を凝らした作品が聴けるであろう。唸る重低音、突っ走る展開、聴く人はある程度選ぶものの、クラブでかけるには最適の曲調であろう。しかしながら、ハードコアらしさを追求したからというわけではないだろうが、原曲のメロをそこそこ香らせているにもかかわらず、私個人が感じる東方らしさ、危うさ、不安さ、独特の幻想的な雰囲気などは、ほとんど感じられなくなっている。東方アレンジとして聴くにはいささか力不足の嫌いを感じざるを得ない。 &br()3曲目妖々跋扈ダンスポップスアレンジは女性ボーカルアレンジであるが、アレンジ自体はシンプルで手堅いものの、ボーカルがダンスのノリに気持ち合っていないように思える。歌詞も余り合っていない。カラオケ版も入れて欲しかった。5曲目風神少女トランスアレンジは、キャラに合わせて空間的な広がりを取り入れようとの意図は見えるが、途中原曲メロを重視しすぎて消化不良な感触である。もっと大胆に構想を広げてのアレンジがあれば、と思う。8曲目ヴォヤージュ1969トランスアレンジは、ダンストランス系にありがちな英語の台詞部分が多すぎて、せっかくの曲への没頭を邪魔しているように感じる。また、もう少し原曲メロの繰り返しに頼らずに、トランス系十八番の宇宙っぽさをオリジナルな展開で表現して欲しかった。10曲目東方妖々夢ハードコアアレンジは、ぶっ放し疾走する超高速重低音ビートが、時折思い出したように挟まれる高音原曲メロや飾り音と不気味に相俟って歪み、この手では典型ではあるがなかなか心地よい。 &br()確かに手堅い、典型的なトランス・ハードコア系としては力を持ってはいるだろう。東方アレンジとしてではなく、単純にトランス・ハードコア系の音楽として聴くならば、技術的には折り紙つきの面々、この系統が好きな人であれば試聴の上購入も十分にありだろう。しかし、恐らくは「東方の曲を使ってトランス・ハードコア系音楽を作る」という姿勢からだろうか、東方アレンジとしては、どうしてこの曲がこのようにアレンジされたのか、アレンジャーの意図が散漫であり、なかなかこれと言った世界観が見えてこない。次作はその点の工夫に期待している。 -- 電波? (2008-11-05 01:56:11) - Tr-3「2 U」は「妖々跋扈」のヴォーカルアレンジでは隠れた名曲だと信じて止まない。 &br()トランス・ハードコアアレンジでは隠れた良盤ではなかろうか。 -- ハチミツ (2009-08-22 23:06:49) #comment(size=50,nsize=20,vsize=3)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
目安箱バナー