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*紅女の血宴 / quoderatDEMONstrandum サークル:[[荒御霊]] ---- |Number|Track Name|Arranger|Original Works|Original Tune|Length| |01|紅女の血宴|よっちゃん。|東方紅魔郷|亡き王女の為のセプテット|[06:30]| |02|紅魔の血族|和泉幸奇|東方紅魔郷|ツェペシュの幼き末裔|[05:52]| |03|紅女の血宴 (Izumi Remix)|和泉幸奇|東方紅魔郷|亡き王女の為のセプテット|[06:22]| |04|紅女の血宴 (Izumi Rearrange)|和泉幸奇|東方紅魔郷|亡き王女の為のセプテット|[06:10]| |05|ラクトアイス|和泉幸奇|東方紅魔郷|ラクトガール ~ 少女密室|[08:17]| |06|雨の森の魔女|和泉幸奇|東方紅魔郷|ヴワル魔法図書館|[07:24]| |07|悪魔の証明|和泉幸奇|東方紅魔郷|U.N.オーエンは彼女なのか?|[07:59]| |08|quoderatDEMONstrandum (Original Mix)|和泉幸奇|東方紅魔郷|U.N.オーエンは彼女なのか?|[07:48]| |09|quoderatDEMONstrandum (Speeeeed Mix)|和泉幸奇|東方紅魔郷|U.N.オーエンは彼女なのか?|[02:39]| |10|楼蘭を追憶する紅い面影|和泉幸奇|東方紅魔郷|紅楼 ~ Eastern Dream...|[07:09]| >***詳細 >東方紅魔郷アレンジCD >[[東方紅楼夢4]](2008/11/02)にて頒布 >イベント価格:500円 >ショップ価格:735円(税込) ---- ***レビュー - 原曲香る系四つ打ちダンスアレンジ。1曲目以外は徹頭徹尾四つ打ちダンストランス系の一作である。原曲のメロを心持ち維持して、シンセの硬質な音をメインに、ただ高速に突っ込んですっ飛ばしていくわけではなく、ひとつBPM220があるほかはいずれもBPM130~160程度と、そこそこの速度でビートは刻まれている。曲調はやや暗めで、かつ使う音が飾り音も含めてくるくると変わっていき、二胡まで取り込んで作り上げた楽曲であり、一風変わったダンスっぽさが味わえるだろう。致命的なテンポミスなどとは無縁の安定した技術は、十分にダンス系として通用する。ただ、各曲ともにやや過剰にビートを重視して、同系音色の太めで重い低音がかなり耳に入ってくる展開であるので、原曲やオリジナルのメロを求めて聴きたいという人には、なかなか合いにくいと思われる。特に7曲目オーエンアレンジは、二胡の物憂げな音色をメロに据えてダンスするという展開が新鮮であるも、ビートが過剰に過ぎ、飾り音と合わせて二胡の音といまいちマッチしておらず、ともに遊離して浮いてしまっているような感じがする。2つのマッチングについてはもう少し研究の余地があるのではないか。この中で1曲目セプテットアレンジはアルバムのメインテーマの扱いのようであるが、アレンジャーが違うだけあり、エレキギターの刻みとピアノメロ、サビのバイオリンのゆったりとした展開が、意外性はないものの楽しめる。後半ではエレキギターが悲しげなオリジナルメロを奏で、その後にピアノメロ、バイオリンと管楽器のバックという盛り上がりに繋げる展開が自然である。 &br()気になるのは、トラック数10に比して原曲数5と、やや物足りないところだ。同じ曲のリミックスやリアレンジがあるからであるが、なぜそのようにしたのか理由がよくわからない。ビートの音色がそれほど違うわけでもなく、かといって曲調がまるきり違うというわけでもない。これは合わせて出版された同人小説と合わせて読めばわかるのだろうか。私はその作品を読んではいないので、アルバム全体の展開についてはこれ以上のコメントは差し控える。 &br()一風変わったダンス系しかも強烈なビートに重点を置いた作品が好みであれば、試聴の上購入を検討してもよいだろう。 -- 電波? (2008-11-09 01:06:20) #comment(size=50,nsize=20,vsize=3)

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