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*胡蝶夢眼 ~drip the drop of drug for trip to slip サークル:[[荒御霊]] ---- |Number|Track Name|Arranger|Original Works|Original Tune|Length| |01|アウトオブザシルバー2000|和泉幸奇|東方永夜抄|ヴォヤージュ1969|[10:49]| |02|moon(10%)|和泉幸奇|東方永夜抄|狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon|[01:38]| |03|深層心理旅行|和泉幸奇|東方儚月抄|妖怪宇宙旅行|[07:26]| |04|moon(25%)|和泉幸奇|東方永夜抄|狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon|[01:34]| |05|幻覚不覚夜間失踪(胡蝶夢丸mix)|和泉幸奇|東方永夜抄|幻視の夜 ~ Ghostly Eyes|[05:57]| |06|moon(40%)|和泉幸奇|東方永夜抄|狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon|[01:43]| |07|スペルコアオブワタツキ(harDDrunker)|和泉幸奇|東方儚月抄|綿月のスペルカード ~Lunatic Blue|[08:23]| |08|moon(65%)|和泉幸奇|東方永夜抄|狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon|[02:39]| |09|シャウティン,ラーガ|和泉幸奇|東方儚月抄|呑んべぇのレムリア(Retro Ver)|[05:01]| |10|moon(80%)|和泉幸奇|東方永夜抄|狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon|[01:52]| |11|ペリシングナイト|和泉幸奇|東方永夜抄|永夜の報い ~ Imperishable Night.|[05:21]| |12|moon(92%)|和泉幸奇|東方永夜抄|狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon|[02:33]| |13|歌雀(胡蝶夢丸mix)|和泉幸奇|東方永夜抄|夜雀の歌声 ~ Night Bird|[07:11]| |14|Infected Full Moon|和泉幸奇|東方永夜抄|狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon|[02:45]| |15|Heat of the Blaze Melted Flame in the Fire|和泉幸奇|東方永夜抄|月まで届け、不死の煙|[02:52]| >***詳細 >東方永夜抄&儚月抄アレンジサウンドトラック >[[月の宴]](2008/07/20)にて頒布 >イベント価格:500円 >ショップ価格:735円(税込) ---- ***レビュー - 原曲破壊系四つ打ちビート時々ノイズ風味アレンジ。曲調は時折華々しいが、基本的には淡々と強いビートが続くといった印象である。アレンジスタイルはややノイズ寄りで、各トラックをギャップなしで聞く形を想定して作っており、聴く時はアルバム通してをお勧めする。各曲のコンセプトとして、トランス系で個人的に好みな天空への放り投げ感は感じられない。また、ハピコアあたりに見られる単調ではあるがいつの間にかノっているような印象的なメロのリピートとビートも感じられない。まさに聴く人を選ぶために入れたような突飛な音外しやノイズ、ボリュームの大小があり、なかなか扱いが難しい一作と言えよう。 &br()興味深いのは偶数トラックの狂気の瞳アレンジ。原曲メロの一部を残しつつ、このアルバムのテーマとして、四つ打ちダンス系と言うよりもノイズ系に寄ったアレンジとなっている。左右にパンを振ったり、急激に鋭い音を入れたり、逆回転をぶちこんだり、ボリュームをいじったりと、なかなか華々しい。私は個人的にこういうチャレンジは好きではあるが、しかしその華々しさはまさに聴く人を選ぶ類のものであり、個人の好みによっては完全にノイズであり、奇異なものであり、端的に言えば耐え難いものになるかもしれない。加えて言うならば、一本調子とも感じられる各トラックに、もっと積極的に異世界への展開のようなイメージを織り込めば、またはもっと音を拡散させて揺らぎ広がる水面をイメージするなりすれば、より受けがよかったかもしれない。 &br()個人的には、意図的に聴く人を選ぶアレンジを作るならば、もっと徹底して[[蟲と東方と毒殺ミルク]]くらいにぶち壊してほしかった。メロに重きを置くのであればもっと印象的なリピートの作りようがあったと思う。どうにも中途半端な気がして、惜しいのである。 -- 電波? (2008-10-05 00:32:13) #comment(size=50,nsize=20,vsize=3)
*胡蝶夢眼 ~drip the drop of drug for trip to slip サークル:[[荒御霊]] ---- |Number|Track Name|Arranger|Original Works|Original Tune|Length| |01|アウトオブザシルバー2000|和泉 幸奇|東方永夜抄|ヴォヤージュ1969|[10:49]| |02|moon (10%)|和泉 幸奇|東方永夜抄|狂気の瞳|[01:38]| |03|深層心理旅行|和泉 幸奇|東方儚月抄|妖怪宇宙旅行|[07:26]| |04|moon (25%)|和泉 幸奇|東方永夜抄|狂気の瞳|[01:34]| |05|幻覚不覚夜間失踪 (胡蝶夢丸mix)|和泉 幸奇|東方永夜抄|幻視の夜|[05:57]| |06|moon (40%)|和泉 幸奇|東方永夜抄|狂気の瞳|[01:43]| |07|スペルコアオブワタツキ (harDDrunker)|和泉 幸奇|東方儚月抄|綿月のスペルカード|[08:23]| |08|moon (65%)|和泉 幸奇|東方永夜抄|狂気の瞳|[02:39]| |09|シャウティン,ラーガ|和泉 幸奇|東方儚月抄|呑んべぇのレムリア|[05:01]| |10|moon (80%)|和泉 幸奇|東方永夜抄|狂気の瞳|[01:52]| |11|ペリシングナイト|和泉 幸奇|東方永夜抄|永夜の報い|[05:21]| |12|moon (92%)|和泉 幸奇|東方永夜抄|狂気の瞳|[02:33]| |13|歌雀 (胡蝶夢丸mix)|和泉 幸奇|東方永夜抄|夜雀の歌声|[07:11]| |14|Infected Full Moon|和泉 幸奇|東方永夜抄|狂気の瞳|[02:45]| |15|Heat of the Blaze Melted Flame in the Fire|和泉 幸奇|東方永夜抄|月まで届け、不死の煙|[02:52]| >***詳細 >東方永夜抄&儚月抄アレンジサウンドトラック >[[月の宴]](2008/7/20)にて頒布 >イベント価格:500円 >ショップ価格:735円(税込) ---- ***レビュー - 原曲破壊系四つ打ちビート時々ノイズ風味アレンジ。曲調は時折華々しいが、基本的には淡々と強いビートが続くといった印象である。アレンジスタイルはややノイズ寄りで、各トラックをギャップなしで聞く形を想定して作っており、聴く時はアルバム通してをお勧めする。各曲のコンセプトとして、トランス系で個人的に好みな天空への放り投げ感は感じられない。また、ハピコアあたりに見られる単調ではあるがいつの間にかノっているような印象的なメロのリピートとビートも感じられない。まさに聴く人を選ぶために入れたような突飛な音外しやノイズ、ボリュームの大小があり、なかなか扱いが難しい一作と言えよう。 &br()興味深いのは偶数トラックの狂気の瞳アレンジ。原曲メロの一部を残しつつ、このアルバムのテーマとして、四つ打ちダンス系と言うよりもノイズ系に寄ったアレンジとなっている。左右にパンを振ったり、急激に鋭い音を入れたり、逆回転をぶちこんだり、ボリュームをいじったりと、なかなか華々しい。私は個人的にこういうチャレンジは好きではあるが、しかしその華々しさはまさに聴く人を選ぶ類のものであり、個人の好みによっては完全にノイズであり、奇異なものであり、端的に言えば耐え難いものになるかもしれない。加えて言うならば、一本調子とも感じられる各トラックに、もっと積極的に異世界への展開のようなイメージを織り込めば、またはもっと音を拡散させて揺らぎ広がる水面をイメージするなりすれば、より受けがよかったかもしれない。 &br()個人的には、意図的に聴く人を選ぶアレンジを作るならば、もっと徹底して[[蟲と東方と毒殺ミルク]]くらいにぶち壊してほしかった。メロに重きを置くのであればもっと印象的なリピートの作りようがあったと思う。どうにも中途半端な気がして、惜しいのである。 -- 電波? (2008-10-05 00:32:13) #comment(size=50,nsize=20,vsize=3)

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