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【ボードウォーク】

(団体)
岡山県岡山市と香川県高松市にある卓上ゲーム専門店。ネット上で『i-OGM』というオンラインショップも運営している。
国内外の卓上ゲームを広く扱う老舗。特にウォーゲームに強く、輸入ウォーゲームに翻訳ルールをつけて販売している。

関連:【i-OGM】



【某店店長】

(板語)
実際にゲームショップの店長をしている人物が使用する共有のハンドル。
ゲームショップでアルバイトしている人物の場合は「某店バイト」となる。

関連:


【ポーン】

(用語:TRPG)
TRPGでキャラクターやモンスターを表すフィギュアの代用品として使われる駒類のこと。語源はチェスの駒の一つである「ポーン」から。
TRPGを扱っているゲームショップではプラスチックや木製のポーンが市販されている。それらはチェスのポーンのように「こけしのような形状」をしており、装飾もついていない。これは、どんなキャラやモンスターでもそれで表現させるため、あまり具体的な人間や動物のような形はさせないほうが逆に使いやすいためである。ただし、一口に「こけしのような形状」といっても統一されてるわけではなく、様々な形状のものが市販されている。サイズや色にもバリエーションがあるため、複数種類を購入すれば個体識別は十分に可能である。
なお、わざわざ市販されてるものを買わなくても、そこらの消しゴムや鉛筆キャップでもフィギュアの代用品として使うことは十分できる。

関連:【フィギュア】 【トークン】



【ボックス版TRPG】

(用語:TRPG)
直方体の箱に内容物を梱包した、TRPGの商品形態の一つ。80年代から90年代初頭にかけてはTRPGの主流となる形態であった。
これはTRPGがそもそもSGからの派生作品であり、製造・販売経路もボードゲーム的な扱いをされていたことに由来する。ダイスをはじめとした立体的な付属物を同梱しやすい、ルールブックを分冊化し、プレイヤー用、GM用などに分けておくのが容易といった利点がある。しかし、販売経路が極めて限定されるという欠点もあり、書籍流通に乗せて本屋で取り扱ってもらえる書籍版、文庫版での発売が増え、ボックス版での新作は希少となっていった。

関連:


【ホットスタート】

(用語:TRPG)
シナリオ開始直後にPCが危機的状況に陥る、あるいは既に陥った状態からシナリオが開始するという展開。
プレイヤーに焦燥感と強い興味を持たせるため、あるいは拒否やサボタージュを許さず冒険に追い込むための「押し」のマスタリング技法。
ギャングものならいきなりマシンガンが乱射されるところだが、ファンタジーものの場合はいきなりファイアボール(火の玉)の魔法が炸裂するという描写が定番とされ「ファイアボールスタート」と言われることもある。

関連:【押し】


【ボット】

(用語)
自動的に一定の作業を繰り返すコンピュータプログラムの総称。卓上ゲーム板では、通常「ダイスボット」の略であることが多い。

関連:【ダイスボット】


【ホビージャパン】

(団体)
株式会社ホビージャパン、もしくは同社が発行している模型専門誌のこと。
同社は模型販売を行っていたが、80年代からウォーシミュレーションゲームやテーブルトークRPGを、90年代中期からMagic:the Gatheringなどのトレーディングカードゲームを販売する。
2000年代に入ってからは再びTRPG出版に力を入れ始め、『ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ』の翻訳出版などを行っている。

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最終更新:2011年12月14日 09:47