英数字5

「英数字5」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

英数字5」(2010/01/18 (月) 21:41:22) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

[[数字・A~C>英数字1]] [[D~G>英数字2]] [[H~M>英数字3]] [[N~S>英数字4]] T~Z *[[T~Z>英数字5#T]] -[[【T&T】>英数字5#T&T]] -[[【TORG発禁事件】>英数字5#TORGjiken]] -[[【TRPG】>英数字5#TRPG]] -[[【TRPGカフェ】>英数字5#TRPGcafe]] -[[【Wizards of the Coast】>英数字5#WotC]] -[[【WoD】>英数字5#WoD]] -[[【WQ】>英数字5#WQ]] -[[【ZAP】>英数字5#ZAP]] -[[【ZOC】>英数字5#ZOC]] ---- &aname(T)&font(130%){''T~Z''} *&aname(T&T)【T&T】 (作品:TRPG) Flying Buffalo社から発売されたTRPG"Tunnels & Trolls"の略称。 D&D発売の1年後である1975年に発売されたファンタジーRPG。それゆえD&Dのアンチテーゼ的な側面を持ち、軽易なペーパーバックでの出版、パーティの総合戦闘力とモンスターの総合戦闘力(モンスターレート:MRと呼ばれる)をぶつけ合う単純かつ豪快な戦闘ルールといった特徴を持つ。 その一方で、妙に充実した武具やモンスターのデータ、ゲームブックの原型とも言われるソロ・アドベンチャーの商品展開なども魅力とされた。 日本では、社会思想社から(当時としては珍しい)文庫版で邦訳版が出版され、同社の『ウォーロック』誌を通じたサポートがなされていた。 また、グループSNEによって、データを複雑化した『ハイパーT&T』が発表されている。 **関連:[[【アフリカ投げナイフ】>あ行1#africaknife]] *&aname(TORGjiken)【TORG発禁事件】 (俗語:TRPG) WestEnd社のTRPG"TORG"シリーズの邦訳版展開が中断した理由とされる、一連のトラブルの総称。 TORGが翻訳され始めた頃、原書のサプリメント『Tokyo Citybook』に、被差別部落を扱った設定が掲載された。このサプリメントは商業レベルで翻訳されることはなかったが、同書の執筆者として参加していた日本の西尾弦一が、同書を個人で輸入販売したことから混乱が生じ、邦訳版出版元の新紀元社は商業展開を打ち切ることになった。 外国製の日本を扱ったゲーム及び関連出版物に、部落差別の歴史に関する記述が含まれていて問題になったケースは他にも何件か存在する。だが『Tokyo Citybook』が日本人の著者を招いたにも関わらずこの問題に大きく抵触したのは、TORG原書版の熱狂的な支持者として邦訳版を非難したことで知られている執筆者の西尾弦一が、確信犯として邦訳の妨げとなる記述を入れたからとされている。 **関連: *&aname(TRPG)【TRPG】 (用語:TRPG) テーブルトーク・ロールプレイングゲーム(Table-talk Role Playing Game)の略称。ゲームマスターと呼ばれる主催者兼審判とプレイヤーが、主として口頭でキャラクターの行動とその結果を描写していくゲーム。 近藤功司氏が『ウォーロック』誌上でテーブルトークのRPGと発言したことが起源とされている。 和製英語であり、発祥地のアメリカでは、テーブルトークRPG、コンピュータPRGを問わず"Role Playing Game"と表記される。どうしても区別が要る場合は"Table-Top RPG" "pencil & paper RPG"などと呼ばれる。 **関連: *&aname(TRPGcafe)【TRPGカフェ】 (団体) 有限会社ティーアールピージー・タイムが運営する、TRPG用のスペースを提供するカフェ『Daydream』のこと。 台東区上野にあり、最寄り駅はJR御徒町駅、大江戸線上野御徒町駅、銀座線上野広小路駅。 卓上ゲーム板に立てられたスレッド『テーブルトークカフェなんてどうだ?』がきっかけで設立される。 現在は神田に移転して営業中。 **関連: *&aname(WQ)【WQ】 (作品:TRPG) 宙出版/主婦と生活社から発売されたTRPG「ウィッチクエスト」の略称。 10代の魔女と猫が共に冒険するほのぼのとしたゲーム。潜在能力は大きいが不安定な「魔女」と、安定した技能でサポートに徹する「猫」の役割分担が特徴的なシステムである。 現在、商業版ルールブックは絶版だが、同人サークル「魔女の会」から再編集版が発行されている。 **関連: *&aname(WotC)【Wizards of the Coast】 (団体) トレーディングカードゲーム"Magic : the Gathering"の発売元である会社。社名は会社の設立メンバーがRPGのキャンペーン中に作り上げた魔術師ギルドの名前に由来する。 1997年に"Dungeons and Dragons"のTSRを買収するも、1999年、G.I.ジョーで知られるHasbroに買収される。 "WotC"と略されることもある。 **関連: *&aname(WoD)【WoD】 (作品:TRPG) White Wolf社のTRPGシリーズ"World of Darkness"の略称。同時にシリーズの背景世界を指す語でもある。 吸血鬼などの怪物が、人間社会に溶け込んでいる現代世界を舞台にしたシステムの先駆けであり、日本のTRPGに大きな影響を与えた。「ストーリーテラー・システム」というシステムを採用している。 **関連:[[【ストーリーテラー・システム】>さ行3#storyteller]] *&aname(ZAP)【ZAP】 (俗語:TRPG) テーブルトークRPG"PARANOIA"にて、反逆者を処刑する際に使用されるレーザーガンの発射音。「ZAPZAPZAP!」 **関連:[[【パラノイア】>は行1#paranoia]] *&aname(ZOC)【ZOC】 (用語:SG) ゾーン・オブ・コントロール(Zone Of Control)の略称。 シミュレーションゲームなどにおいて、一つのユニットが現在地のヘクス、及び隣接ヘクスに与える影響力のこと。敵ユニットの隣接ヘクスに侵入する際に、停止もしくは補給や移動の制限を受けることを表す。敵対ユニット同士が牽制・膠着する様子を再現するために生み出されたルール。 **関連:[[【SG】>英数字4#SG]] ---- #right(){[[▲一番上へ戻る>英数字5#TOP]]} [[数字・A~C>英数字1]] [[D~G>英数字2]] [[H~M>英数字3]] [[N~S>英数字4]] T~Z  [[あ⇒>あ行1]]
[[数字・A~C>英数字1]] [[D~G>英数字2]] [[H~M>英数字3]] [[N~S>英数字4]] T~Z *[[T~Z>英数字5#T]] -[[【T&T】>英数字5#T&T]] -[[【TORG発禁事件】>英数字5#TORGjiken]] -[[【TRPG】>英数字5#TRPG]] -[[【TRPGカフェ】>英数字5#TRPGcafe]] -[[【Wizards of the Coast】>英数字5#WotC]] -[[【WoD】>英数字5#WoD]] -[[【WQ】>英数字5#WQ]] -[[【ZAP】>英数字5#ZAP]] -[[【ZOC】>英数字5#ZOC]] ---- &aname(T)&font(130%){''T~Z''} *&aname(T&T)【T&T】 (作品:TRPG) Flying Buffalo社から発売されたTRPG"Tunnels & Trolls"の略称。 D&D発売の1年後である1975年に発売されたファンタジーRPG。それゆえD&Dのアンチテーゼ的な側面を持ち、軽易なペーパーバックでの出版、パーティの総合戦闘力とモンスターの総合戦闘力(モンスターレート:MRと呼ばれる)をぶつけ合う単純かつ豪快な戦闘ルールといった特徴を持つ。 その一方で、妙に充実した武具やモンスターのデータ、ゲームブックの原型とも言われるソロ・アドベンチャーの商品展開なども魅力とされた。 日本では、社会思想社から(当時としては珍しい)文庫版で邦訳版が出版され、同社の『ウォーロック』誌を通じたサポートがなされていた。 また、グループSNEによって、データを複雑化した『ハイパーT&T』が発表されている。 **関連:[[【アフリカ投げナイフ】>あ行1#africaknife]] *&aname(TORGjiken)【TORG発禁事件】 (俗語:TRPG) WestEnd社のTRPG"TORG"シリーズの邦訳版展開が中断した理由とされる、一連のトラブルの総称。 TORGが翻訳され始めた頃、原書のサプリメント『Tokyo Citybook』に、被差別部落を扱った設定が掲載された。このサプリメントは商業レベルで翻訳されることはなかったが、同書の執筆者として参加していた日本の西尾弦一が、同書を個人で輸入販売したことから混乱が生じ、邦訳版出版元の新紀元社は商業展開を打ち切ることになった。 外国製の日本を扱ったゲーム及び関連出版物に、部落差別の歴史に関する記述が含まれていて問題になったケースは他にも何件か存在する。だが『Tokyo Citybook』が日本人の著者を招いたにも関わらずこの問題に大きく抵触したのは、TORG原書版の熱狂的な支持者として邦訳版を非難したことで知られている執筆者の西尾弦一が、確信犯として邦訳の妨げとなる記述を入れたからとされている。 **関連: *&aname(TRPG)【TRPG】 (用語:TRPG) テーブルトーク・ロールプレイングゲーム(Table-talk Role Playing Game)の略称。ゲームマスターと呼ばれる主催者兼審判とプレイヤーが、主として口頭でキャラクターの行動とその結果を描写していくゲーム。 近藤功司氏が『ウォーロック』誌上でテーブルトークのRPGと発言したことが起源とされている。 和製英語であり、発祥地のアメリカでは、テーブルトークRPG、コンピュータPRGを問わず"Role Playing Game"と表記される。どうしても区別が要る場合は"Table-Top RPG" "pencil & paper RPG"などと呼ばれる。 **関連: *&aname(TRPGcafe)【TRPGカフェ】 (団体) 有限会社ティーアールピージー・タイムが運営する、TRPG用のスペースを提供するカフェ『Daydream』のこと。 台東区上野にあり、最寄り駅はJR御徒町駅、大江戸線上野御徒町駅、銀座線上野広小路駅。 卓上ゲーム板に立てられたスレッド『テーブルトークカフェなんてどうだ?』がきっかけで設立される。 現在は神田に移転して営業中。 **関連: *&aname(WQ)【WQ】 (作品:TRPG) 宙出版/主婦と生活社から発売されたTRPG「ウィッチクエスト」の略称。 10代の魔女と猫が共に冒険するほのぼのとしたゲーム。潜在能力は大きいが不安定な「魔女」と、安定した技能でサポートに徹する「猫」の役割分担が特徴的なシステムである。 現在、商業版ルールブックは絶版だが、同人サークル「魔女の会」から再編集版が発行されている。 **関連: *&aname(WotC)【Wizards of the Coast】 (団体) トレーディングカードゲーム"Magic : the Gathering"の発売元である会社。社名は会社の設立メンバーがRPGのキャンペーン中に作り上げた魔術師ギルドの名前に由来する。 1997年に"Dungeons and Dragons"のTSRを買収するも、1999年、G.I.ジョーで知られるHasbroに買収される。 "WotC"と略されることもある。 **関連: *&aname(WoD)【WoD】 (作品:TRPG) White Wolf社のTRPGシリーズ"World of Darkness"の略称。同時にシリーズの背景世界を指す語でもある。 吸血鬼などの怪物が、人間社会に溶け込んでいる現代世界を舞台にしたシステムの先駆けであり、日本のTRPGに大きな影響を与えた。「ストーリーテラー・システム」というシステムを採用している。 **関連:[[【ストーリーテラー・システム】>さ行3#storyteller]] *&aname(ZAP)【ZAP】 (俗語:TRPG) テーブルトークRPG"PARANOIA"にて、反逆者を処刑する際に使用されるレーザーガンの発射音。「ZAPZAPZAP!」 **関連:[[【パラノイア】>は行1#paranoia]] *&aname(ZOC)【ZOC】 (用語:SG) ゾーン・オブ・コントロール(Zone Of Control)の略称。 シミュレーションゲームなどにおいて、一つのユニットが現在地のヘクス、及び隣接ヘクスに与える影響力のこと。敵ユニットの隣接ヘクスに侵入する際に、停止もしくは補給や移動の制限を受けることを表す。敵対ユニット同士が牽制・膠着する様子を再現するために生み出されたルール。 **関連:[[【SG】>英数字4#SG]] ---- #right(){[[▲一番上へ戻る>英数字5#TOP]]} [[数字・A~C>英数字1]] [[D~G>英数字2]] [[H~M>英数字3]] [[N~S>英数字4]] T~Z  [[あ→>あ行1]]

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: