咲×和父 ID:7AJzAe1n
第5局>>24~>>30


   和の父親は苦悩していた それまで従順であった娘からの拒絶 
   実際、今まで娘と続けていたのは、向こうが抵抗しなかったから 
   それに乗じていたに過ぎない 
   和の部屋に行き、拒否しないので抱く、それだけのことであった 
   ある時から突然拒否されて、それが三回続いた 
   今はもう娘の部屋のドアの前に立つ勇気さえない 
   娘から力づくで雀卓を取り上げたり、部活を止めさせることも 
   頭をよぎった 
   しかしそれがどんな結果を招くか思いつかないほど彼は愚かではなかった 
   実の娘に対しセックスの相手をしてくれないから親の権力を 
   振りかざすなど滑稽にもほどがある 
   居間に居るときはこれまで通り会話もあり、かわいい娘でいてくれる 
   一昨日、夕食事に彼氏の存在を尋ねてみたが、やんわりと否定された 
   何故突然拒否されるに至ったか気にはなるものの、 
   これまでが異常だったのだと自分に言い聞かせ、納得することにした 
   しかし、以前より酒の量が増えることになったが 

   休日の朝、不意に玄関の呼び鈴が鳴った 
   居間で寛いでいた和の父が戸を開けると、娘と同い年くらいの少女が 
   立っていた 
   「おはようございます あの、私は宮永咲と申します 
    春村和さんと同じ学校で同じ部活の者です」 
   和は少し前に出かけており、今は家にいない 
   今日はこの娘の同級生にして部活仲間の子はアポなしで 
   遊びに来たという 
   普通なら帰ってもらうところだが、家の主はなぜか彼女を 
   お茶に誘っていた 
   「少しあがって、話を聞かせてもらっていいかな?」 
   「え? あ、はい… それではお邪魔します」 
   和の父親からほんのりとアルコールのにおいが漂う 
   昨晩飲みすぎたので今は迎え酒と称して朝っぱらからちびちびと 
   やっていた 
   「え? 和さんに彼氏がいるかですか? 
    いえいえ、全然そんな雰囲気はないですけど」 
   「そうかね、今日も友人と遊びに行くと言って出て行ったのだがね 
    心当たりはないかな?」 
   「さあ… 全然思い当たらないです」 
   答えながら咲も和が休日に一緒に遊びに出るような友人が誰なのか 
   考えていた、優希なら確か今日は家族と出かけると言っていたし… 
   「あっ? バッグ忘れてきちゃった」 
   春村邸を後にした咲はしばらくしてバッグを和の家の居間に 
   置いてきてしまったことに気づいた 
   来た道を引き返し、再び春村邸の玄関前に立つ 
   呼び鈴を鳴らすも反応がない「んー、困ったなあ…」 
   咲はドアノブに手をかけて回してみる するとカチャリと開いた 
   「開いちゃった… ごめんくださーい、ごめん…」 
   中を覗いて声をかけてみたところ、居間の方から高いびきが聞こえてくる
   咲は小さくお邪魔しますと囁くと、そろりそろりと家に上がり込んだ
   居間にたどり着くとソファーの上で和の父親がうたた寝していた
   「あっ? あった、私のバッグ」
   起こさないように近づく咲、ふとテーブルの上を見るとアルバムが
   置かれているのが目に入った
   和の父親はよく眠っている、アルバムの中が見たい好奇心が湧き上がる
   そお、と手に取り開いてみた
   最初のページは和の小さいころの写真、ページをめくっていくうちに
   彼女がどんどん成長していく、そして最後のページにさしかかった
   咲の目が大きく見開かれて釘付けになる 
   貼られた写真の中身は最近の和、それも生まれたままの姿で 
   合宿の時に見たことのあるたわわな胸をエトペンでおさえ、 
   俯き加減で部屋の真ん中に立つ彼女や、 
   ベッドの上に横たわる下半身だけ何もつけていない彼女 
   やはりエトペンを胸に抱き顔はそっぽを向いている、 
   そして大胆に開いた脚の付け根には、咲自身も何度も見てきた 
   直視したくない痕跡が激写されていた 
   「…これは… 春村さん… 一体…」 
   この写真を撮ったのは、当然今までここでこれを眺めていた人… 
   まさか、まさか、春村さんも実のお父さんと、私と同じように… 

   「見られてしまったな」不意に聞こえてくる声 
   咲はびくんと肩が震え、背筋に冷たいものが走り抜けた 
   「み、見る気はなかったんです! ご、ご、ごめんなさい!」 
   「とにかく… 座ってもらえないかな」 
   咲は、いつの間にか目を覚ましていた和の父親とテーブルを挟んで 
   相向かいのソファーに腰かける 
   「この和が立っている写真はね、和と最初の時でね、 
    いわゆる直前の光景というやつだ このすぐ後、和は女になった 
    私は大きすぎる乳房が苦手でね、このヌイグルミは私の方から 
    言って持たせたものなのだよ 
    下の寝そべってる写真は二月前だったかな 
    嫌がるので写真はこれ以降撮らせてもらえなかった」 
   和の父親の視線が咲の胸の部分に注がれる 
   「まったく情けない父親だよ 娘かわいさ余って調子に乗りすぎた 
    お陰で父親としてのかなりの威厳を失ってしまった 
    そして、二週間ほど前からすっかり拒絶されてしまってね 
    寂しい思いをしていたところだ」 
   徐に立ち上がる和の父親、彼の話を聞きながら俯いて硬直する咲のほうへ 
   歩み寄ってきて、隣にどっかりと腰かけた 
   「人の寝ている間にやってきて、その秘密を盗み見るとは感心できないな 
    君をこのまま帰すわけにはいかなくなったのも君自身の所為だ 
    そのうえで新たな秘密を設ける 秘密の共有者として咲君と私 
    一方が不利にならないよう、対等な間柄を築かせて頂く」
   肩を竦めて縮こまる咲、その細い肩に和の父の大きな手がかかる
   そしてもう一方の手は、実は玄関で顔を合わせた初対面時から気になって
   仕方のない咲の胸に伸びていった
   「うん、余計な造詣は一切ない この着衣の中が興味が湧いて仕方がない」
   春村邸の居間に午前の眩しい日の光が差し込む 
   そこに立つ咲の白い肌が輝いていた 
   和の父に謂われるがままに服を脱ぎ、全裸となった咲 
   その傍で和の父親は様々なアングルでカメラを向ける 
   一通り撮影したあと、彼は咲を徐に抱き上げた 
   咲自身の父より、和の父親はがっしりとした体格で今でもかなり 
   渋い感じだが、若かりし頃はさぞかしイケメンであっただろう 
   お姫様だっこで運び込まれたのは和の父親の書斎兼寝室 
   六法全書はじめ、難しそうな書籍がずらり並んだ書架と事務机の脇にある 
   大きなベッドに咲は横たえられた 
   「まるで天使だ…」自分の好みに見事なほど合致する咲の肉体を見下ろし 
   呟きながら自身も服を脱ぎ捨てる和の父 
   和と行う際には脱ぐのは下だけだが、この度は彼もすべて脱ぎ捨てた 
   仰向けで寝そべる咲の脇に和の父が身を添える 
   「これからは君の友人の父でも、娘の同級生でもない 
    我らは単なる裸の男女だ」「は… はい」 
   恥ずかしい台詞を臆面もなく口にする中年男性に咲のほうが赤面した 
   男の手が咲の頬を撫ぜ、そして顎を捕える 
   和の時はいきなり股の間に顔を突っ込む父親だが今回は違う 
   「可憐な唇だ…」そう呟く和の父に咲は唇を摘まれていった 
   …ん…ひさしぶりの…口づけだ…… 
   何年か前、実の父にふざけてファーストキスを奪われて以来 
   これから行為に及ぶ合図として何度も交わした 
   そして、今度は友達の父親と交わしている 
   和の父も接吻は久しぶりのこと、彼が驚いたのは、舌を挿し入れると 
   この娘は自分のほうからも舌を絡めてくることであった 
   「経験済か… やはり今時の女子高生というやつか…」 
   決して残念な思いを抱いたわけではない、むしろそんな雰囲気など 
   微塵も感じさせない、何も知らないような顔つきのくせに 
   一通りのことは知っている、そのギャップに興奮を禁じ得ない 
   この悪戯な妖精を深く追求したくなる 
   和の父の口は咲の唇から光る糸を引くと、青い首筋を滑り降りる 
   高鳴る心臓に微かに震える小じんまりとした咲の胸 
   間もなく友達の父親の手と口に摘まれた 
   「小さいが敏感だ…」「あぁ、そんな…言わないでほしい…」 
   「声に出てしまっていたか、それは失礼」くちゅっ むぐぅ… 
   和の父親は咲の桜色の胸をすっぽんのように吸い付いて執拗に賞味し、 
   彼女の短い髪を何度も逆立てさせた 
   咲は裏返され肩甲骨を弄られ、背筋を撫ぜ降りられて、尻にキスをされる 
   和よりやや締まった感のある青々したおみ足も擽られて捩られ 
   遂に咲の一番恥ずかしい所に辿り着かれる 
   足を広げられたみっともない姿勢で友人の父親にまざまざと観察される 
   「そ、そんなに…見ないでください…」 
   「恥じらっているのかね 
    それが本物かどうか、鼻と舌で確かめさせてもらうよ」 
   友人の父親に嗅がれ、そして啜られる 
   和の父の自分の娘をさんざん導いた、慣れた舌使いが咲を容赦なく舐る 
   肌をひくつかせる咲は濡れそぼっていった 
   和の父親が顔を上げる、口元がべったりと濡れ光っていた 
   「君のにおいだよ、咲君 偽りの恥じらいなどすぐに剥がれる 
    これこそ淫らな君の本性だ」 
   咲は口答えする間も与えられず、再び唇を奪われ、己れのだらしない 
   露の味を味わわせられた 
   和の父は口では厳しいことを言いながらもその手は咲の髪を優しく 
   撫ぜ続けていた 
   口付けを交わしながら和の父は我が子と同い年の娘の腰に己れの腰を 
   宛てがう 
   長々と交わされる口付けの間中、竿で割れ目を摺り上げる 
   咲のクリトリスも尿道も和の父親の陰茎の洗礼を受ける 
   啜られただけでは取れなかった固さが咲から抜ける 
   和の父親は咲の唇から名残りの糸を引かせると同時に、 
   焦らされすっかり潤った青い腰の中へ己れの腰を進めた 
   「く… ふ…」親友の父親の挿入を受け、顎をわなわなと反らせる咲 
   「これで… 今の君は…私のものだ…」そう宣言すると和の父親は 
   咲の狭い中に根元まで踏み込み、実娘と同い年の陰唇を己れの陰嚢で蓋をした 
   …く!…ぅ… 父より…細いけど……長い……の?… 
   咲は自身の父親の時と比べ、横に拡げられる圧力はあまり感じないものの 
   奥側、子宮を押し上げられ、内臓に抉り込まれる圧迫は強く感じる 
   「春…村さん… わたし今… あなたのお父さんと… セッ…クス…… 
    しちゃっ…て…ます… ごめんね… ごめんなさぃ………」 
   「そのとおり… 我らは今… 男女の交わりを営んでいる… 
    娘に… 和に謝ることなど…ない……」 
   「…そんな… わたし、声にでてた… 
    心の中で…つぶやいたつもり…だったのに……」 
   大きな瞳を潤ませる咲の髪を和の父親は優しく撫ぜつづける 
   二人は爛れた関係に陥った下半身が慣れるまで動かずにいた 
   春村邸の主人の寝室、薄いカーテンを通して淡く散る光の中に 
   ベッドの上で一塊となって蠢く中年男性と十代少女が浮かび上がっていた 
   咲は和の父の腕の中で徹底的に探りの手を入れられていた 
   「…ん …ふ …ん …う …ん …あ! …ん …ふ …ん」 
   和に比べてトーンの低い咲の声が周りを囲む書架や事務机に沁み渡る 
   淡白に見えて執拗な和の父親の抱擁に晒され、時折トーンの異なる音色の 
   善がり声を発する 
   和の父は咲への入り込み方、突き方、抜き方を工夫し、次第にこの子の 
   特徴を把握していく 
   深く入り込むとかなり体が震える… 経験したことのない長さか… 
   しかし頬は緩み、口からは甘い息… 気に入ってもらえてるようだ… 
   「…きもち…いいかな? さき…くん…」潤んだ大きな瞳に尋ねる 
   「……きもち……いぃ……です……」潤んだ大きな瞳が答える 
   和の父はこれまでの探索結果を元にいよいよ咲の開発にかかる 
   決して激しくなるわけではない、これまで同様のペースで 
   ただ腰の動きだけが変化する 
   これからじっくりと互いを味わおう、そう身をもって彼女に伝える 
   今まで、咲の嗚咽だけが流れていた部屋に和の父のそれも混じり始めた 
   咲の華奢な肉体が与えてくれる快楽に身を委ねつつ、この娘自身を 
   渾身の技で愛でてやる 
   「ふう… 形容のしようのない… いい具合になってきた 
    私と…この子の…器が… かなり馴染んだ…証拠… 
    腰が勝手に… 動かされる…」 
   「あ… あぁ… だめ… あの、だめ…なんです…」 
   紅潮した咲の顔が急に何かを堪えるような表情を浮かべて哀願してくる 
   「何が… だめなのかな?」「わたし… そのぉ……」
   咲は昇天時に漏らしてしまう癖があった
   初めての実の父親以外の相手、それも親友の父親の前でこの癖を
   さらけ出したくない、しかし和の父親も人生経験は長い
   完全ではなくともある程度察せられていた
   「あ! あ! だめ! なんです! もれ…! もれる!」
   急に意地悪く突貫する密度を高める和の父、
   「かまわない もらしなさい! すべて、ありのまま! 
    心配せずに! さらけだして! しまいなさい!」
   咲のすべてを目の当たりにしようと、和の父は威勢を奮った
   恥骨同士が盛んにぶつかり、膣粘膜を陰茎粘膜が圧し捲る 
   挟まれた咲の膀胱は揉まれ、強烈に刺激された 
   「あぁ! あぁぁ!! やあああぁぁぁ!!!」 
   じょじょ…じょろろおぉぉぉぉぉ…… 
   ついに親友の父親のベッドにでっかい液状の地図を描く咲 
   そんな娘の友達の頭を撫ぜる和の父親 
   「元気な声で… いってしまったね… 咲くんの生温かいので 
    私の膝もベッドもぐしょぐしょだ……」 
   「ぁ… ぁ… ごめん… なさひ……」 
   絶頂と失禁による余韻と羞恥に戸惑う咲の姿に和の父の興奮も 
   急激に上昇する 
   咲の小水塗れのまま、つがいあった腰は情動を継続 
   「ん! ん! 咲くん… 今度は私が! 咲くんの内側で! 
    遠慮なく! 漏らす番!…だ」 
   咲の細い腰が折れそうなくらい和の父は挿しまくった 
   脱力した咲の体は和の父の獰猛なオスの動きに操られるまま 
   紅く染まった肌は開ききり、その時を待ち受ける一個のメスと 
   化していた 
   やがて和の父のくぐもったオスの呼吸が噴出した 
   我が子の処女を奪った時以上の高揚に包まれながら精巣を解き放つ 
   和の父親の大量の射精を体内に受ける咲 
   最高に長く太く勃起した和の父の男根は一ミリも余さず咲の産道を塞ぎ 
   ポンプのように脈動しながらうら若い子宮に精子を送り込んだ 
   はぁ… はぁ… 性の営みを最後まで終えた年の離れた男女が 
   抱きしめあったまま荒い呼気をふきかけあう 
   「…すごい…においだ…」「ごめん…なさぃ…」 
   和の父親が腰を離すと、咲の膣口からどろりと大量の逆流をみる 
   小便と汗と精液の臭気の充満するしわくちゃのシーツの海から 
   和の父は咲を抱き上げ、浴室へと連れ去った 
   シャワーの水が流れ落ちる音の中、しばらくすると艶かしい少女の 
   嗚咽が混じり始める 
   小さい子を洗うように咲の体を石鹸で拭う和の父は間もなく 
   むくむくと勃ちあがってしまい、咲はそれの面倒をみるハメになる 
   石鹸の泡だらけの肌で交わる咲と和の父 
   「あ… あの… シーツ…汚してごめん…なさぃ 私…洗います」 
   「大丈夫… 気にしなくて… よい……」 
   バスルームの蒸気に包まれながら長々と交わり、和の父は 
   まだまだ抜き足りない、娘に相手にされなくなって溜まったものを 
   咲の中に存分に放った

   夕方、鄙びた温泉宿に連休を利用して行楽中の親子を乗せた車が到着する 
   朝から今まで観光巡りを楽しんだ偽の親子 
   宿帳に苗字だけは統一された偽名が記された 
   「いいお湯だったかい?」「はい、おじさん」 
   「今日は楽しかった?」「ええ、おじさん」 
   浴衣姿の和の父親がやはり浴衣姿の咲に尋ねていた 
   宿に着いて二時間ほどが過ぎる 
   障子を透かした寂しげな月明かりの差し込む和室の中 
   偽の親子が本性を露にする 
   年の離れた二人連れが美味い夕食で食欲を満たした体を今度は 
   性欲を満たすべく浴衣を散々に乱す 
   ぱちゅん!ぱちゅん!という女の子の尻を男の腰が叩きつける音が 
   間断なく襖や障子を揺らす うつ伏せで高く持ち上げられた咲の尻、 
   和の父親はなんとそこに開いた菊穴の皺を己れの一物の太さに広げ込んでいた 
   咲は三度目のデートの時、この後ろの処女を散らされた 
   和の父親は妻にも娘にもきり出せなかった行為を咲によって達成したのだ 
   爽やかな空気と風情に包まれた一軒宿の一室だけが咲と和の父による 
   不潔極まる行為の淀んだ熱気で煮え立つ
   やがて咲の肛筋で散々扱き抜いた和の父親が果て
   咲は今宵もひり出す穴から和の父の精液をぶくぶくと滴れ流す
   「ふう…咲くんのアナルは、実にいい…」
   「はぁ… はぁ… おじさんの…へんたいぃ……」
   しばし火照った肌を冷まし、また再び爛れ堕ちてゆく
   へばりつくように接吻を交わし、汗と男の唾液塗れになった咲の体
   今度は子を産むほうの穴に和の父は力強く入り込んだ
   「ん!… んぁ… の…のどかちゃん…前回は… 四度も…
    あなたのお父さんと… セックス…しちゃい……ました
    今日も…たぶん……」
   「…何度でも… 愛してあげるよ… 私のこの…
    咲くんを欲しがってやまないこれが… 枯れ果てる…まで…ね」
   「声に…出ちゃってた… 心の中で…言ったつもり…だったのに
    相変わらず… 恥ずかしい台詞…です… あ… あぁ… あっ…」
   和の父は咲の子宮を我が物とばかり突き転がし、遠慮なくそこに己れの
   有り余る欲望の煮汁を注ぎ込む
   咲が和の父親の腕の中でその身を撓らせている同じ時、
   和も咲の父親の腕の中でその身を激しく弾ませていた
   咲と和は顔を合わせれば相も変わらず麻雀の話ばかり
   二人共、ついにそれぞれの父親との関係を打ち明けることはなかった

   (終わり
最終更新:2012年02月04日 19:17