【狩人】 - 初心者講座【役職編】


あなたは「狩人」です。
夜の間に誰か一人を護衛することができます。
護衛している人の所に人狼がやってきた場合は守ることができます。
大切な人を守り、村に平和をもたらすのです。




狩人の仕事

吊り縄を増やせる(平和を出せる)役職は、村陣営には狩人しかいません。
これは占い師にだってできない事なのです。
それだけに狩人は、実力の反映される難しい役職と言えるでしょう。

狩人は毎晩誰か1人を護衛する事ができます。
その性質上、狩人は生き残らなければ力を発揮できません。

『状況に応じて必要なところを護衛し、最後まで生き残る事』が狩人をやる上での目標になります。

護衛する

護衛には大まかに2つの考え方があります。

・噛まれたら困る人を護衛する方針
・噛まれそうな人を護衛する方針

しかし、噛まれそうな所を判断するのは至難の業です。
狩人はあくまで保険であり、噛まれそうな人を護衛している間に、大切な役職が抜かれてしまえば戦犯と言われても仕方ありません。
初心者のうちは素直に、噛まれたら困る人を護衛しておく事をオススメします。

生き残る

自分が生き残らなくては、大切な人を護衛する事も、吊りを増やす事も、詰みを早くする事もできません。
噛まれたり、吊られたりしないように潜伏しましょう。
また、占い師に○を貰うと噛まれやすくなり、詰みが遅くなってしまいます。
(○を貰っていない狩人がCOすれぱ、占い師のグレーが1つ減りますよね)

完グレ(完全グレー)に残る事を目指しましょう。
ただし、狩人は動き方がどうしても人外と似てしまうため、疑われやすいのも事実。
人狼からあえてSGとされるのも手ですが、占われたりつられては意味もないので潜伏力を鍛え、村人のふりをしましょう。


狩人のコツ

護衛先の選び方

基本的には占い師を護衛しましょう。
村陣営にとって一番重要な役職は占い師です。占い師が仕事を終えるまでは占い師を護衛しましょう。
しかし、大抵の村では占い候補が複数現れます。誰が真かを見極めて護衛するのは至難の業です。
ずっと偽占い師を護衛していたというのは、ベテランでもよくある話です。これは慣れるしかありません。
この時「偽者を護衛したくないから占い師は護衛しない」「霊能は一人しかいないから多分真、護衛安定!」等と考えるのはよくありません。
霊能には狼を見つける能力も狐を呪殺する能力もないからです。
間違えてしまってもよいのです。真占いは誰か推理し、護衛しましょう。占い師にはそれだけの価値があります。
(占い師が欠けている時の村勝率と、霊能者が欠けている時の村勝率を比べたら一目瞭然です)

確定○や霊能者を護衛したほうがよい場面もあります。
例として、パンダを吊って色を確かめるときの霊能護衛、占い師の仕事が終了(占いが噛まれても、全ての人外を吊りきれる時。詰みとも言う)した場合や、欠け噛まれ等で真占い非生存が濃厚な場合などがあげられます。
こういった時は、共有や確定○、霊能等から、狼が噛んできそうな場所を予測して護衛しましょう。
グレーの村人を護衛する必要はありません。

狩人COの仕方

狩人COのテンプレートを貼っておきます。自由に使ってください。
○○には夜に護衛した人を記入してください。平和が出た場合平和と記入してもいいです。なお、平和が出ていない場合護衛先を伏せてもいいです。護衛理由は書いても書かなくてもいいです。
(例: 狩人CO 護衛○○→○○(平和)→○○)



狩人CO 護衛:→→→→



※追記(2018年3月2日)
最近のるる鯖の狩人COで、書かなくていい狩人日記に追われて発言ができない人がいたため、狩人日記のテンプレートは削除しました。

COのタイミング

「狩人がCOする事により、村が有利になる状況」でCOする事が望ましいです。
しかし、この状況を初心者が判断するのは難しいです。
それでなくとも、狩人で一番難しいのはCOするタイミングだと言われる事も多いのです。

一般的にCOしたほうがよいといわれる状況を列挙しますので、参考にしてください。

  1. 指定された時
  2. 確定○に狩人COしろといわれた時
  3. 対抗狩人が2人以上出た時
  4. 護衛して平和が出た占い師が吊られそうな時

吊られてはいけない

狩人は、吊り縄を消費させてはいけません。
村陣営を吊る事が村の不利に繋がるのは勿論ですが、それ以外にも重要な要素が1つあります。
噛みによって死ぬ事と、吊りで死ぬ事には大きな違いがあるのです。
狩人というのは、狼が噛みで始末すべき役職です。
処刑は村の武器。処刑される事は、狼を助ける事にも繋がります。

指定を受けたら、必ずCOしましょう。
指定されてもそのまま潜伏死するという考え方も存在します。
これは狼に狩人の生死を分からなくさせ、後に重要な役職が噛まれるのを防ぐ『霊界からの護衛』をするというものです。
しかし他の人外役職に狩人を騙られ吊り逃れをさせてしまう可能性も高いです。
どちらにもメリットとデメリットがありますが、初心者のうちはCOしておけば間違いはないです。
特に中盤以降、占い師などが噛まれてもグレーが狭まっているような状態であればCOするのがよいでしょう。

Q&A

●を貰ったらどうすればいい?

●を貰っても自分が吊られるとは限りません。
共有者などの確定○に指定されて、自分が吊られる事が確定してからCOしましょう。

初日に●を打たれてしまった場合は、素直に狩人であるとCOするのが望ましいです。
(他にも、CO無しで吊られる、占いCCOをするなどの選択肢がありますが、初心者にはオススメできません)


ステップアップ

詰み計算

各占い視点のグレー数と残りの吊り数を数えることです。
この時自分もグレーにいるなら、自分を確定○と数え、他のグレー数を見て考えましょう。
既にグレーの吊り切りができる占い師は、もう噛ませても構わないので護衛の必要がありません。

初心者向けの解説→ 「詰み計算」


GJを狙う護衛

本来は噛まれると困る占い師を護衛するのですが、狼が必ずしも占い師を噛むとは限りません。
占い結果やCO数、他の村人の発言から、噛まれると思う場所を護衛して吊りを増やすというのも戦略の1つです。
俗に変態狩人とも呼ばれますが、GJが出れば大きいです。
しかし当然占い師が噛まれるリスクも大きいので、初心者にはお勧めしません。
初心者向けの解説→ 「狩人の達人」への道!(第一歩編・その1)


   ハ ハ
  ノノハゝ)  護衛するにゃー!
  リ,+゚ー゚) iヽ_
  Oll~∠(_つ|_  =≡≫─→
   ハi_iヽ〉 i,ノ
   ∪∪





最終更新:2018年04月06日 15:20