□DB2 db2実行エラーのヘルプ確認方法


db2コマンドを実行した場合、SQLnnnnNといったエラーメッセージが出力される。
また、下記の例の様な理由コード(Reason code)を伴うこともあります。

これらの説明は、IBMサイトやマニュアルにも記載されているはずですが、db2コマンドで
簡単に確認することができます。

(例)
[db2inst4@db2node207 db2inst4]$ db2stop
SQL6031N  db2nodes.cfg ファイルの行番号 "1" でエラーがありました。理由コード "10"


db2 ? <SQLnnnnN形式のエラーコード>

(例)
db2 ? SQL6031N

[db2inst4@db2node207 db2inst4]$ db2 ? SQL6031N

SQL6031N db2nodes.cfg ファイルの行番号 "<line>" で
          エラーがありました。  理由コード "<reason-code>"。

説明:

以下の理由コードによって示されているような db2nodes.cfg
ファイルの問題のため、このステートメントを処理できません。


 (1) インスタンスの sqllib ディレクトリーにアクセスできません。

 (2) db2nodes.cfg ファイル名に追加した絶対パス名が長すぎます。

(後略)

理由コードの説明と、対応方法が表示されます。
最終更新:2006年09月12日 13:06