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リバース・スープレックス

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【技名】 リバース・スープレックス
【読み】 りばーす・すーぷれっくす
【別名】
【大分類】 ショルダー・スルー
【中分類】 水車落とし
【小分類】 リバース・スープレックス
【開発者】
【得意とするレスラー】 アントニオ猪木
【変形技】
【進化系】
【連携技】
【連絡技】

!!解説
返し技専門の技で自ら仕掛ける事は皆無。しかし、ドリル・ア・ホール・パイルドライバーダブルアーム・スープレックスカナディアン・バックブリーカーの攻防として一時期大きな見せ場の技となった。

  1. ドリル・ア・ホール・パイルドライバーカナディアン・バックブリーカーを仕掛けられた体勢、つまり相手の前で前かがみになり背後から胴、もしくは両手がつかまれた状態から仕掛ける。
  2. 相手が自分を持ち上げる際に腰を落とすタイミングに合わせカウンターの要領で、相手より先に腰を落とす。
  3. 相手の重心を背中に乗せたまま体を反らせて、ブリッジワークで相手を後方に引き落とす。
  4. 相手の上に乗っかったまま相手をフォールする。

!!歴史
元々はレスリングで「がぶり」に対するカウンター技だった模様。

古くはアントニオ猪木ドリー・ファンクJrにNWA戦でダブルアーム・スープレックスを切り返されたり、アントニオ猪木新日本プロレスの旗揚げ戦でカール・ゴッチにこの技で切り返されたりした。
また、アントニオ猪木にはアンドレ・ザ・ジャイアントカナディアン・バックブリーカーを仕掛けられた際、相手の肩の上に担がれている状態から、コーナーポストを蹴りつけた反動で、リバース・スープレックスで切り返すという名場面を作り、多くのフォロアーを生んだ。

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