15年戦争資料 @wiki
II. 伊波苗子証言(1)2011.11.28 書き起こし
最終更新:
pipopipo555jp
-
view
II. 伊波苗子証言(1)2011.11.28 書き起こし
【伊波苗子】元従軍看護婦の証言・第32軍司令部壕の真実[桜H23/11/28]
https://www.youtube.com/watch?v=8wUmR4bO_gQ
https://www.youtube.com/watch?v=8wUmR4bO_gQ
2011年11月のインタビューは、奥茂治氏がチャンネル桜に持ち込んだものであり、「慰安婦はいない」「住民虐殺などなかった」と、首里司令部壕説明板への抗議を呼びかける放送で、2012年3月のインタビューに先立つものである。
首里城の司令部壕と摩文仁の司令部壕とを番組製作者自身が混同し、視聴者をしてそれ以上に混同させるというお粗末なものだが、これに促された感情的な抗議は、仲井真県政に対しては効果があったかも知れない。
「慰安婦はいなかった」について、視聴者はどう受け取っただろうか?
この動画では伊波苗子さんが、辻遊廓から司令部に "選ばれた女性" であることはカットされている。「2分団の会長」「選ばれて」「あの方を胸に収めて」「最後までお勤め上げよう」などの言葉の断片から、間接的にそれを証拠立てることはできるが、一般の視聴者は気付かず、純粋に「司令官担当の看護婦」だとしか思わずに聴いてしまっただろう。
「住民の虐殺はなかった」については、
質問者である奥茂治氏が、摩文仁での話から誘導して伊波さんに答えさせ、断言させている。視聴者は、自決の場での住民虐殺などなかったと、時の経過など無視されて刷り込まれてしまった。
いずれにしても、伊波さんの「神様になられた何十万人の方々」という言葉に、いまの若い人たちは、それが英霊信仰だとも気が付かずにいるかもしれない。
書き起こし
II-01<スタジオ>
II-02<首里城の壕に行く>
II-03<首里城から摩文仁まで>
II-04<摩文仁の壕で>
II-05<慰安婦はいたか>
II-06<パインの缶かん>
II-07<牛島司令官の自決>
II-08<虐殺はありましたか>
II-09<スタジオ>
II-01<スタジオ>
II-02<首里城の壕に行く>
II-03<首里城から摩文仁まで>
II-04<摩文仁の壕で>
II-05<慰安婦はいたか>
II-06<パインの缶かん>
II-07<牛島司令官の自決>
II-08<虐殺はありましたか>
II-09<スタジオ>
.
添付ファイル