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数値早見表

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数値早見表

参考
  • remnet緊急被ばく医療の知識・頸部甲状腺に沈着した放射性ヨウ素の測定
  • 付録2 初期被ばく医療の放射線測定におけるスクリーニングレベル
  • 体表面のサーベイメータによる測定での除染の基準はどうやって決まっているのですか?
  • 1Bqの摂取が与える預託線量Sv(預託線量係数Sv/Bq)


等価関係
甲状腺預託等価線量(乳児)100mSv 
(10%即日排泄、残り30%甲状腺吸収とするICRPモデル)
=吸入時一回摂取量100/(3.2 ×10-3)=31,200Bq(ヨウ素単体としてのmSv/Bq係数を使用)
=0.2日後甲状腺(乳児)残留量3,000Bq
=0.2日後アロカ針値「0.15μmSv」(成人:換算係数 グラフから20KBq/(μSv/h))
=0.2日後アロカ針値「0.30μmSv」(乳児・幼児:換算係数 グラフから40KBq/(μSv/h))
=1.0日後甲状腺(乳児)残留量7,000Bq(極大)

=吸入時環境・体表面汚染密度40Bq/cm2以上
=吸入時環境・体表面汚染GM13,000cpm以上

生物学的半減期 5歳児30日とすると
その実効半減期
=8*30/(8+30)=6.3日

3月15日1回摂取、3月30日測定
だとすると
甲状腺残留量は
7,000×2^(-14/6.3)
=1.500Bq
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