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Kensaku Kawauchi[uniting-peace][[AML 23641] 私の気になるNEWS&情報(6)

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pipopipo555jp

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Kensaku Kawauchi[uniting-peace][[AML 23641] 私の気になるNEWS&情報(6)


 河内謙策と申します。(この情報を重複して受取られた方は、失礼をお許し下さい。転送・転載は自由です。)

 先日、Amazonのサイトで、偶然、以下の本を見つけました。ウェブスター・G・タープレイ著、太田龍監訳『オバマ 危険な正体』成甲書房  
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9E-%E5%8D%B1%E9%99%BA%E3%81%AA%E6%AD%A3%E4%BD%93-%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBG%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4/dp/4880862398/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1233284967&sr=1-1

 私は、最初は「トンデモ本」の類かと思ったのですが、読み進めていくうちに、この本の存在さえ知らずに、オバマについて論じていた自分が恥ずかしくなりました。

 この本の内容を、私流にまとめると、以下のとおりになります。

[1]オバマは、1980年代から、ブレジンスキーとロックフェラーによって将来の大統領候補として要請されたスターであること

[2]今度の選挙戦は三極委員会などによって仕切られたものであり、カラー革命の手法が応用されていること(私流に言えば、CIAの手法が、アメリカ国内で使用されていること)

[3]オバマは傀儡であり、外交については、ブレジンスキーの、ロシアを地上から消滅させる戦略が目指されていること

[4]オバマは、民衆に政治への幻滅を育て、次にくるファシストへの露払いかもしれない

 私は、この本で、“テレビなどでみるアメリカの民衆が、私が留学していた時に体験した9.11以前のアメリカ民衆と何か違う”と感じていたことが、そのとおりだと裏付けられました。私は、細部は別にして、上記の[1]~[3]に賛成です。

 賛成するにせよ反対するにせよ、平和活動家にとって必読の本であることは間違いないと思います。

河内謙策

Kensaku Kawauchi
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