彦坂 諦Re: [uniting-peace][11130] アジアを考えるための本（１４）2009/09/07 - 15年戦争資料 @wiki

彦坂　諦Re: [uniting-peace][11130] アジアを考えるための本（１４）2009/09/07

彦坂　諦
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Original Message
From: "近藤ゆり子" <[e-mail]>
To: <[e-mail]>
Sent: Tuesday, September 08, 2009 12:25 AM
Subject: RE: [uniting-peace][11129] アジアを考えるための本（１４）

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「無視」をするのが正しい対処なのかもしれませんが、１点のみ。

竹島・・・の日本への帰属・・・この基本的立場を私も支持したい。

独島（竹島）は、日本の領土ではありません。韓国（朝鮮）の領土です。ここ２００年～３００年の歴史からも、そして日本が声高に「竹島は日本の領土だ」とした時代背景を瞥見しただけでも明白。
（領土問題は「どこまで遡るか」がつきまといます。河内さんは「日本の領土だ」を支持しているのですから、せいぜいここ３００年くらいの話なのでしょう。であれば「明白」です。もしずっと昔まで遡ることで「独島（竹島）は韓国（朝鮮）の領土で>はない」ー「だから日本の領土だ」ということにはならない－というなら、北海道などは完全に「日本の領土ではない」、和人が先住民から奪い取って占領したものです。現時点では、私はそこまで遡って「領土」を語ろうとは思っていません。）

★『史的検証　竹島・独島』内藤正中・金柄烈（岩波書店・2007年\2,310）『http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/8/0237740.html
★外務省の拙劣な（「国辱」モノ！）「竹島問題」の主張 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/
パンフレット「竹島問題を理解するための10のポイント」に対しては、内藤正中さんが 竹島＝独島問題入門―日本外務省『竹島』批判
内藤　正中【著】新幹社 （2008/10/01 出版） 価格： ￥840 (税込) http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4884000781.htmlで、しっかりと批判されています。
★独島研究保全協会・独島学会編の冊子 「韓国の領土　独島物語」http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota2/dokutomonogatari.pdf（これは「韓国側の主張」としての色彩が濃いです。しかし嘘は書いていない）

河内さんは何を根拠に「日本への帰属」を確信されているででしょう？（この疑問は修辞。お返事を頂こうと思っていません。「従軍慰安婦はいなかった」「南京大虐殺などなかった」「沖縄の集団死に日本軍の関与はなかった」という類の妄言の「根拠」を問う気がないのと同様に。）

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近藤 ゆり子
[e-mail]
徳山ダム建設中止を求める会
http://www.tokuyamadam-chushi.net
事務局長ブログ
://tokuyamad.exblog.jp/　

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【尖閣問題以前】（未作成）