15年戦争資料 @wiki

渡嘉敷村:二期作米の収穫開始 「大豊作」で実りの秋

最終更新:

pipopipo555jp

- view
管理者のみ編集可

渡嘉敷村:二期作米の収穫開始 「大豊作」で実りの秋



 【渡嘉敷】渡嘉敷村では実りの秋を迎え、二期作米の収穫が2日から始まった。

 今期は心配された台風の襲来もなく生育は順調。黄金色の稲穂がこうべを垂れ、「大豊作」と農家は喜んでいる。作業は20日ごろまで続くという。

 渡嘉敷区にある15ヘクタールの水田には「ちゅらひかり」「ひとめぼれ」「あきたこまち」「黒米」などの品種が植えられ、約30トンの生産量を見込んでいる。

 収穫作業に汗を流していた當山清林さん(71)は「例年10アール当たり約600キロの生産量だが、今期は700キロ。二期作米の出来としては久しぶりの大豊作だ」と喜んだ。

 新米はJA渡嘉敷や県内の大型店舗、離島フェア、沖縄の産業まつりなどで販売される。

(米田英明通信員)

(琉球新報)

2009年10月10日

注 実は沖縄戦前年の1944(昭和44)年、渡嘉敷島でどれだけの米が取れ、それを村民がどこにどのような状態で貯蔵していたかが、曽野「ある神話の背景」の嘘を解明する糸の一つである。

目安箱バナー