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「海角七号」につづく最新作は霧社事件が題材

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「海角七号」につづく最新作は霧社事件が題材


ビビアン・スーが先住民族役で映画出演、超低額の「友情ギャラ」で―台湾


モバイル版URL : http://rchina.jp/article/35710.html
2009年9月27日、女優のビビアン・スーが先住民族の女性役で台湾映画「賽徳克巴莱」に出演するという。中時電子報が伝えた。

自身も台湾の先住民族・タイヤル族の血を引くビビアンだが、映画で先住民族を演じるのは今回が初めて。昨年、台湾映画史上最大級のヒットを飛ばした「海角七号 君想う、国境の南」のサミュエル・ウェイ(魏徳聖)監督の最新作「賽徳克巴莱」に出演し、主人公男性の幼なじみで部落の酋長の娘を演じるという。

ここ数年は香港および中国の大作映画への出演が多いビビアンだが、台湾映画「賽徳克巴莱」の脚本を見てすぐ出演を決めたという。さらに同作の資金繰りの内幕を知り、「友情価格」で引き受けるというきっぷの良さを見せている。

来月にもクランクインする同作だが、ウェイ監督によると、もともと先住民族でさらに日本語が堪能なビビアンは、なくてはならないキャストだったという。(翻訳・編集/Mathilda)
2009-09-28 12:53:54 配信


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