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沖縄戦・渡嘉敷島 集団自決の真実 index
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「ある神話の背景」の研究
WAC版
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沖縄戦・渡嘉敷島 集団自決の真実 index
曽野綾子
書籍本文は公開してません
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- 新版まえがき
- (引用者注)まえがきは、著者あるいは編集者から何の注釈も無いが、平成18年のWAC版になって初めて付けられた。
- (引用者注)WAC版には小見出しはついてないが、諸君連載版でのリードから「 」を、私からの要点を▼で記し、indexとした。一切の敬称を略す。
一
(『諸君』1971年10月号に相応)
- 一 (1)P11~16
- 「島との出会い ― 夢の中でのこと」
- ▼曽野綾子の夢想
- 一 (2)P16~25
- 「告発」
- ▼赤松告発書の数々
- 一 (3)P25~32
- 「A大尉はやってきた」
- ▼1970.3赤松訪沖騒動
- 一 (4)P33~40
- 「私は命令していない ― 発掘された神話」
- ▼島民の反応と赤松・連下記者会見
二
(『諸君』1971年11月号に相応)
- 二 (1)P40~49
- 「赤松隊集まる ― 降伏か服従か」
- ▼1970.9.17ホテルちくば、赤松部隊の報告会
- 二 (2)P49~65
- 「赤松神話の発生」
- ▼『鉄の暴風』『戦争の様相』『渡嘉敷島の戦闘概要』比較
- 二 (3)P65~73
- 「手袋は投げられた ― 鹿のいた谷 ― ここが私の死んだところです」
- ▼谷本『陣中日誌』に従って“玉砕場”をたずねる
三
(『諸君』1971年12月号に相応)
- 三 (1)P74~81
- 「南下 ― この島にも住民がいた ― 後からきた部隊」
- ▼海上挺進第三戦隊か渡嘉敷島に到着するまで
- 三 (2)P82~89
- 「一昨日は残念でごわした」
- ▼赤松10・10空襲を体験する
- 三 (3)P89~94
- 「かりそめの休暇」
- ▼ボヤキの赤松と女子青年隊長
- 三 (4)P94~100
- 「潮騒」
- ▼基地大隊の転出、陣地構築、2月の兵棋演習
四
(『諸君』1972年1月号に相応)
- 四 (1)P101~111
- 「爆撃始まる ― 夕暮れの集合ラッパ ― もし状況有利ならざるときは」
- ▼3.23空爆から3.25転進命令受領まで
- 四 (2)P111~125
- 「貴様逃げる気か ― 兵たちのゼネスト ― もう少し寝かせてくれ ― 夜明けの麦畑」
- ▼船舶団長との確執、出発中止と自沈、そしてニシ山への撤退
五
(『諸君』1972年2月号に相応)
- 五 (1)P126~135
- 「豪雨の夜 ― 地下壕はなかった」
- ▼複廓陣地についた赤松部隊
- 五 (2)P135~155
- 「玉砕場につく ― 誰言うともなく荷をとく ― 住民なだれ込む ― あそことはどこか」
- ▼玉砕場についた住民たち、古波蔵村長インタビュー
六
(『諸君』1972年3月号に相応)
- 六 (1)P155~165
- 「阿波連の白砂 ― 愛をもって殺した ― 生きていたかった十二歳」
- ▼富野稔元少尉、金城つる子、東恩納政吉の体験
- 六 (2)P165~177
- 「何もかも夢のよう ― 私は死んでるかね ― 不発の手榴弾 ― 天の鎌」
- ▼満月の浜、四人の女性たちの回想
七
(『諸君』1972年4月号に相応)
- 七 (1)P177~194
- 「怖いから死んだ ― どうぞ殺して下さい ― 自殺に関するさまざまな考察」
- ▼
- 七 (2)P194~203
- 「家族はなぜ死んだ ― 飢えと恐怖 ― 日本人の処刑」
- ▼
八
(『諸君』1972年5月号に相応)
- 八 (1)P204~210
- 「一日七十五グラム ― 飯盒の中の鼠 ― 食わず、決して食わぬ」
- ▼
- 八 (2)P210~219
- 「民は豚、軍は牛 ― 山羊ウジ料理 ― カルディアスの板」
- ▼
- 八 (3)P219~227
- 「君等は死んでくれ」
- ▼
九
(『諸君』1972年6月号に相応)
- 九 (1)P228~237
- 「陸軍刑法の適用 ― 丹前つけて足袋はいて」
- ▼住民処刑と陸軍刑法、大城訓導は狂人だった
- 九 (2)P238~250
- 「死ぬか帰ってくれ ― 本当の終戦 ― 河童に尻を抜かれたようだった ― 悲しい風景」
- ▼二人の少年の処刑、降伏勧告文を持ってきた村民二人の処刑
十
(『諸君』1972年7月号に相応)
- 十 (1)P250~256
- 「日章旗と白旗と」
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- 十 (2)P256~263
- 「米軍遊泳許可条件 ― 敵と味方とどちらが怖い ― 「肉がたれ下がるほど太った」隊長 ― 大命発せらる」
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- 十 (3)P264~275
- 「静かに唯茫然、戦い既に終わる」
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十一
(『諸君』1972年8月号に相応)
- 十一 (1)P275~285
- 「陣地内にはモミもあり女もいた ― 守るべき国民は誰だったか ― 戦争責任問題委員会 ― 商人としての人格」
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- 十一 (2)P285~296
- 「二つの責任 ― 自らに刃を向ける」
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- 十一 (3)P296~302
- 「告発するものとされるもの」
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十二
(『諸君』1972年9月号に相応)
- 十二 (1)P302~326
- 「二つの外国語は無理だ ― 狼が子羊とともに ― 草を食んでいた時代 ― 報告の文章の論理性 ― アメリカ兵の涙 ― 象徴の一市井人」
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