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帝国主義下の台湾

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帝国主義下の台湾


■体裁=四六判・上製・326頁
■定価 2,940円(本体 2,800円 + 税5%)
■1988年6月16日
■ISBN4-00-001452-8 C3033

日本の植民地であった台湾の経済と政治を,経済理論と豊富なデータに基づいて客観的に分析し,1929年に刊行された本書は,社会科学の古典として名高く,著者のヒューマンな情熱が脈々と流れて読む者の心に迫る.そして今日なお,台湾経済分析の礎石をなしている.全集版をもとに,懇切な解説を付して復刊した.(解説=隅谷三喜男)

矢内原忠雄『矢内原忠雄全集』(全29巻) 岩波書店 1963年~64年
第2巻に所収

矢内原忠雄「帝国主義下の台湾」精読


■体裁=A6.並製・カバー・408頁
■定価 1,365円(本体 1,300円 + 税5%)(在庫僅少)
■2001年8月17日
■ISBN4-00-600062-6 C0133

矢内原忠雄「帝国主義下の台湾」は植民地台湾の経済と政治を,帝国主義理論と現地調査を含む豊富なデータに基づいて分析した著作であり,戦後の地域研究の出発点となった.編者は読者の理解に資するため本文に詳細な注を施し,矢内原の研究方法と時代情況について多角的に考究し,本著作の歴史的・現代的意義を明らかにする.

矢内原忠雄「帝国主義下の台湾」ゼミ メモ
http://www.kawashimashin.com/05/semi-2001a/2001a-02.html


矢内原忠雄全集2「帝国主義下の台湾

第一篇 帝国主義下の台湾
第三節 資本家的企業
第一項 外国資本の駆逐


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