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チャンネル桜が喧伝するサブリミナル効果とは?

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チャンネル桜が喧伝するサブリミナル効果とは?


チャンネル桜が喧伝するサブリミナル効果とは?
私にはNHKが良くやるコラージュとしか思えませんでしたが、チャンネル桜によると次のような代物だそうです。

この番組のタイトルバックは、夜の高層ビル街を背景に、「未来を見通す鍵は歴史の中にある」「世界の連鎖が歴史を作ってきた」とスーパーインポーズされ、続いて画面は古い書斎となり、地球儀が映され、そこから部屋にある本の写真やファイルの写真が次々に映され、最後は地球儀を背景に「150年前世界にデビューした日本」「私たちはどう生きた」「そしてどう生きる」「HKスペシャルシリーズJAPANデビュー第1回アジアの”一等国”」と表示されて約一分四十秒のタイトルバックが終わります。その間、さまざまな歴史的人物や出来事の写真が挿入されますが、何十枚と使われる写真の流れを示して見ると、ある「印象操作」が為されているのが分かります。
「印象操作」ねえ?
まず、登場するのは1870年と表示された部分にドイツの鉄血宰相ビスマルクが登場し、続いて軍服正装姿の明治天皇、明治憲法発布式(CG)、戦車、砲爆発、戦死した戦友を担ぐ兵士、自由の女神(CG)ドル札アップと札ビラが舞うウォール街(CG)、アウシュビッツらしき収容所に横たわる囚人たち、その囚人の顔、支那服姿の魯迅、その横の漢文で書かれた伊藤博文暗殺のビラ、真珠湾攻撃を報じるアメリカの新聞紙面アップ、特攻機の炎上、演説し手を振り上げるヒットラー、軍刀を持った日本兵士たちの勝ちどき、その横に南京大虐殺写真のひとつと言われる死体の前で泣く支那女性、抱き合って泣く白人女性と白人男、そして登場するのが馬に乗って軍装姿で敬礼をする昭和天皇、そして悲しげな母と赤子の顔、原爆ドーム、毛沢東の顔、ガンジーの顔、そして肉眼では判別できない画面に、チャーチルやビスマルク、魯迅、悲しげな母と赤子などの多数の写真が舞い、その後、突然、一分二十三秒のところに約三分の一秒間(10フレ)だけベトナム戦争時の緊迫した米陸軍のヘリと兵士達が挿入され(サブリミナル効果)、直後にベルリンの壁崩壊の写真、9.11ニューヨークテロ事件、そして、再び地球儀となり、「150年前」「世界にデビューした日本」「私たちはどう生きた」「そしてどう生きる」NHKスペシャルシリーズJAPANデビュー第1回アジアの”一等国”のスーパーインポーズとなって終わります。
どうもそこは短すぎたのかな。しかし、1/3秒ないしは1/4秒の映像は、視覚で十分認知されるものであってフラッシュバックといい、サブリミナル効果ではありません。

これらの映像の選択と並べる順序等の編集によって、先帝陛下を極悪人のごとき戦争犯罪人、戦争責任者に印象付けようとする悪質な印象操作、意識操作が為されていることが良く分かるのです。
この映像を「先帝陛下を極悪人のごとき戦争犯罪人、戦争責任者に印象付けようとする悪質な印象操作、意識操作」と見る人は、果たしてどれだけいるのでしょうか?


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