召喚方法
使い魔の召喚には、敵魔獣が一定確率で落とすコア・オブジェクトが必要となる。
- 1個入手すると同じコア・オブジェクトは出てこない。
また、使い魔を召喚している間、元になったコア・オブジェクトは使い魔に装備された状態になり、持ち物欄から除外される。
つまり、使い魔は各種類ごとに1体しか召喚できない。
- ちなみに敵魔獣の能力・耐性は、使い魔として召喚した時の初期レベルの能力と全く同じである(一部イベント戦のものを除く)。
使い魔は、戦闘でHPが0になるか、Releaseすると消滅し、その際コア・オブジェクトは破損した状態で持ち物に返還される。
- この状態では再び召喚する事はできないが、各ダンジョンにあるレッドクリスタルまたはアルギズの村と始まりの森にあるブルークリスタルを調べる事で修復され、再度召喚することができるようになる。
- 破損したコアを直して使い魔を再召喚すると全回復した状態で復活する。
よってレッドクリスタルがあるMAPでは一度使い魔をすべてReleaseして再編成すると良い。- ただし錬気も初期状態になってしまうので、大技をチャージしている場合はHPとMPが回復するイエロークリスタルを探したほうが良い。
召喚には通常召喚(Summon)と特殊召喚(Ex)の2種類がある。
特殊召喚を行うとレヴィエルの最大HPが元の値の5%下がる代わりに、使い魔の最大HPがレヴィエルに近い値になるように上昇する。
- HPの増加量はレヴィエルのHPの元の値と使い魔の基礎のHPのみで決まる。
- ソーサリーによるHP変化分やアクセサリによる変化、他の使い魔を特殊召喚して下がっている最大HPなどは影響しない。
- レヴィエル又は使い魔のレベルが変動した時は、再び最大HPが計算し直される。
- 特殊召喚のコストとして減るレヴィエルの最大HPはどの使い魔でも一定だが、元のHPが低い使い魔は恩恵が大きくHPの高い使い魔は殆ど上昇しない。
- 元からレヴィエルよりHPが高い使い魔の場合は全く変化しないのにコストは払うということになってしまうので、必要に応じて通常召喚も使い分けよう。
- 消費したレヴィエルの最大HPは、特殊召喚していた使い魔の消滅と同時に、その使い魔にコストとして使用していた分が元に戻る。
ソーサリー
召喚する際にソーサリーを3つまで使用する事が出来る。
- コア・オブジェクトと同様に、使用したソーサリーは召喚した使い魔に装備され、使い魔の消滅と同時に返還される。召喚中にソーサリーを付け替えることはできない。
- 能力変化のソーサリーはレヴィエルのスキル習得による基礎能力値の上昇とは違い、ステータスがそのまま変化するので影響は割と大きい。ただし、大半が別の能力が下がるデメリットを持っている。
- 基本的にはデメリットよりもメリットの方が大きいので使用していくべきだが、変化量の大きさだけでなく使い魔の役割に合ったものを選んでいくといい。
ソーサリーで使用可能になるスキルのレベルは、召喚時の使い魔のレベルに依存する。
レベルが上がっても、再召喚しなければスキルのレベルが上昇することはない。
また使い魔が元から習得しているスキルは、ソーサリーをつけてもレベルの上書きはされない。
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スキルLv |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
召喚時Lv |
1~11 |
12~17 |
18~23 |
24~29 |
30~50 |
ソーサリーはダンジョンにある宝箱、モンスタードロップ、及び一部のブレイブクリア報酬やイベントで手に入る。
- イベント以外の入手では周回毎にランダムなので運によって難易度がかなり左右され易い。
- カオスの屋敷で下位ソーサリー複数個を上位のソーサリーに合成できる。
- 一度合成したソーサリーは元に戻せないが、慣れてから計画的にプレイする場合でも無ければ積極的に合成していっても大抵は大丈夫。
- ただし能力の上昇量が大きいソーサリーはデメリットが大きくなったり、同じ系統のソーサリーでも下がる能力値が変わって使い勝手も変わるので注意しよう。
使役・戦闘関連
使い魔は4体まで同時に召喚でき、戦闘では一度に2体まで使役できる(最大参加人数4人を超えない限り)。
- どの使い魔を戦闘で使役するかは隊列メニューで設定・変更できる。
- 枠が余っている場合は同じ使い魔を二重選択することで使役/控えの変更が可能。
- 戦闘中ではレヴィエルのターンに右メニューから隊列の変更が可能。使い魔が消滅した際や大技の回避など状況に応じて出し入れしよう。
隊列順の変更も自由。陣形の効果を活用しよう。
- なお、戦闘中に使い魔が状態異常を受けた際、控えにした状態でも時間経過で状態異常が治る。
また防御状態でダメージを受け続けた際に起こる防破、及び蓄積ダメージ(体が赤くなる状態)も通常より早く治る。- ただし毒は戦闘に参加させた瞬間に経過時間相当のダメージを受けてしまう。下げるまでは大丈夫だが戦闘中に再度出すのは避けた方が良い。
使い魔はデフォルトで幾つかの魔術・パッシブスキル、及びレヴィエルやルナが習得できない使い魔専用のオリジナルスキルを持っている。
どんなスキルを持っているかはどの使い魔を使っていくかの大きな指標となる。
- 能力が低い使い魔も特殊なスキルを持っていることが多いので実際に召喚して確かめてみるといい。
- 後半に手に入る使い魔ほどより優秀なスキルを持っているようになるので、どんどん切り替えていこう。
- オリジナルスキルについては特技/オリジナルスキルを参照。
- 使い魔もレヴィエルらと同じく使用スキルの設定ができる。
- 一部の使い魔はスキル欄にセットされている以外のスキルも埋もれているので使用するものに変更し直そう。
サイドワインダーの属性選択などにも。
- パッシブスキルもレヴィエルと同じように枠とSPの制限があるが、こちらは基本的に余るのであまり気にしなくていい。
- ただそれでも、最初期の低レベル使い魔や自前のパッシブを複数持っている後半の使い魔に、リジェネレーションのような高コストのパッシブを複数つけたりするとSPオーバーすることもあるので注意。
その場合、初期状態ではソーサリーによるパッシブが優先されて、元からあるものが外される。適当にレベル調整してセットすること。
使い魔もレヴィエル・ルナと同様に、アクセサリを2つまで装備することができる。
- 使い魔が消滅すると、装備していたアクセサリは返還される。
成長
使い魔は戦闘終了時にExpを得る事でレベルが上がっていく。
レベルアップすると各能力は上昇するが、元から持っているスキルのレベルは上がらない。
- 必要なExpはレベル毎にどの使い魔も共通で、レヴィエル・ルナのレベルを上げるのに必要なCostとも同じ。
- 次のレベルアップまでの必要経験値は「Next」として表示されている。
- 獲得できるExpは戦闘後に表示されるExpを最後に参加していた使い魔で分け合う(端数切捨て)。
- 戦闘中に死んで消滅したり、入れ替えて控えのまま戦闘が終わった使い魔はExpを獲得できない。
- 逆に最後に少しだけ出しただけでもExpを丸々貰えるので、現在の戦闘向きではないが育てたい使い魔に意図的にExpを吸わせる事もできる。
- 2体参加していた場合はレヴィエルが獲得するExpの半分しか獲得できない。
- 戦闘における利便性を考えると通常はこの状態なのでレヴィエルとのレベル差はどんどん拡がっていく。
普通に進めていくと2体集中で使っていってもブレイブレベルにも全然届かずに追いつかなくなるので、新しく入手したレベルが高い使い魔にどんどん切り替えていくことを推奨する。
経験値上昇スキルを持った使い魔を使えば多少マシにはなるが、やはり追いつかないのでどこかで切り替えが必要。
- 経験値は、召喚した使い魔ではなくコア・オブジェクト自体に蓄積されていると考えてよい。
既に取得した経験値や上がったレベルは、消滅・再召喚によってリセットされることはない。
使い魔のレベルアップは得た経験値によって自動で行われる。
- レベルの調整が出来ないのでブレイブクリア報酬を狙う戦闘で使用するつもりなら注意する必要がある。
- と言っても上記の通り追いつかないようなバランスになっているので、かなりレベル上げをしない限りはそんなに神経を使う必要は無い。
- 越してしまってもボス戦前にReleaseしておけば問題ない。
- どうしてもレベルが上がり過ぎた使い魔をボス戦で使いたい場合は、スキル初期化アイテム(五輪書、カサンドラの手記など)を使い魔に使う事で初期レベルに戻す事が出来る。
レヴィエルやルナの場合と異なり、経験値は完全にロストすることに注意。
使い魔の成長能力は初期能力に準ずる。
- 高めのステータスはより高くなり、低めのステータスは成長率が悪くなっている。
- 使い魔はレベルによる能力の上昇量が大きい。特に高レベルでは顕著。
レベルが低い状態では苦戦する相手でもブレイブレベルギリギリまで上げてしまえば思った以上に楽になる。- ただしVer1.10から、能力値成長の上限が修正された。Atk,Mag,Tec,Def,Reg,Evaの成長はLv40で打ち止めになる。
- ステータスの潜在能力に関しては手に入る時期であまり差が無いので、序盤に手に入る使い魔でもレベルを上げれば十分に戦っていけたり、中には後半に手に入る使い魔よりも秀でた能力を持ってたりするものもいる。
最終更新:2015年01月24日 23:07