ネタバレ要素を含むので閲覧注意。
意外と忘れがちなこと
- 戦闘中の右メニュー(装備・スキル・隊列変更・使い魔の入れ替え)
- スキルのレベル変更(戦闘中(アクティブスキルのみ)含む)
- 戦闘中の「特技」メニューでのレベル変更は、その行動時のみ有効(次のターンには元に戻っている)
- パッシブスキル装備し忘れ(スキル枠が空いていると習得時に自動装備されるため気づきにくい)
- Aボタン(キーボードのZキー)で待機(レイウイングのタイミング調整などに)
- Xボタン(キーボードのAキー)入力で相手のHPゲージを再表示できる
- 一部のイベントを除いて、敗北してもゲームオーバーにならず、ダンジョンの入り口に戻される
例外は、- イディスやリスティルなど殺る気マンマンな相手
- 使徒化する前のルナがパーティーにいる場合、レヴィエルと使い魔が死んだらアウト
- ルナ編では、ルナとシルフィールどちらかが死んだ時点でアウト(ただし、カオスの領域はどこでもセーブが可能)
- あらゆるアイテムは1種類につき9個までしか所持できない(あふれた分は消える)
- 店では上限を超えて購入することはできないので金を無駄にする心配はないが、錬金調合では上限以上に作れるので注意
- ただし、あくまでも所持品欄にあるアイテムの数であって、装備中のものと合わせて10個以上保持することは可能
気づきにくいこと
- 使い魔にもアクセサリを装備させることができる。
- 使い魔にスキル初期化アイテムを使うことでレベルを初期レベルまで下げることができる。
- ルナが使徒化した後(陣形制限が無くなったとき)はルナを戦闘メンバーから外すことができる。
外しても代わりに使い魔を入れられるわけではないが、大技の回避などに使える。- カオス戦でのリスティルも同様。
ルールとしては「レヴィエルはパーティから外せない」「呼び出せる使い魔は二体まで」「パーティメンバーは最大四人(体)」
- 秋水等の錬気0の味方対象スキルは、戦闘中以外でも特技から使用できる。戦闘中でなければ使用枠に入れる必要も無い。
- 自動回復系のスキルや「治癒」状態の回復は移動時でも有効。
- 結界を破るための攻撃は、属性つきスキルでなければならない(魔剣やサイドワインダーでは不可)。
- 画面が暗転する演出のつく大技(通称「奥義」)は絶対に命中する(耐性やパーリングは有効)。また魔術の場合、詠唱妨害を受けない(沈黙でのキャンセルは有効)。
- 唯一の例外は、イディスの蒼流夢幻衝。盲目状態だと半分くらいスカる。最後の一発だけが必中?
属性耐性と属性軽減
属性耐性
基本のダメージに倍率がかかる。技の倍率やヒット数にかかわらず、常に一定の効果がある。
防具や護符、リバクロ、常時発動スキルでつけることができる。
|
耐性レベル |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
倍率 |
200% |
100% |
50% |
25% |
0% |
- 耐性レベルの上昇量は、装備品は一律で+1、スキルはレベル分。
- 耐性を最大にするとその属性によるダメージがゼロになり、属性攻撃による状態異常付加も防げる。
異常耐性や回復手段のない「呪縛(最大HP半減)」やディレイにも、属性攻撃由来であれば有効。- ティルフュング(カオス)の呪縛は闇耐性を、ゲイルクロー/ストームブリンガー(同)のディレイは風耐性をMAXにすれば無効化できる。
- ヘルバインド(リスティル、呪縛)/ルトルヴァーイユの晩餐(マイン、呪縛&即死)は必中邪眼扱いなので防ぐことはできない(ルトルヴァーイユの即死は通常の死耐性が有効)。
- 例外として、スタン発生中に攻撃をくらうとダメージゼロでも状態異常を受けることがある。
属性軽減
技倍率の処理をする前のダメージを軽減値の分だけ減らす。倍率の高い攻撃やヒット数の多い攻撃に対して効果が高い。
指輪や腕輪でつけることができる。
共通事項
- 処理の順番は、( [基本ダメージ]×[耐性倍率]-[軽減値] )×[技倍率(%)] になる。1点未満の端数は切り捨て。
- 物理に対する耐性/軽減は、結界の護符/石の指輪・曇天の腕輪でつけることができる。処理は属性と同様。
- 物理+属性スキルの場合、物理部分は属性耐性/軽減の影響を受けない(状態異常付与を含む)。属性部分に対する物理耐性/軽減も同様。
- いずれも、魔剣や毒(物理扱い)によるダメージに対しても効果がある(この場合、技倍率は100(増減なし)として計算される)。
大体は耐性を+1して腕輪を1個つければ無効化することができる。
細かいテクニック
- やや面倒な戦法ではあるが、錬気0のスキルはチャージを必要としないので、1つだけそれ用の枠を確保しておけば、様々なスキルを入れ替えながら使用することが可能。
他の7枠をチャージが必要なスキルに割り当てれば、効率的にゲージを溜めることが出来る。
- 戦闘設定をACTにしておくと技や魔法を使用中でも時間が流れるが、味方のターンが来ると止まってしまう。
しかしAボタン(Zキー)を押し続ける事で時間を進められるので、止めを刺す時に練気を稼いだりしておくとお得。
- 戦闘中、陣形の変更や攻撃のヒットなどでキャラの定位置と実際の位置にずれが生じると、通常は一定時間で自動的に復帰するが、本来あるべき場所からの距離が比較的短い場合には、そのキャラの次の行動まで位置を修正しない(浮遊キャラを除く)。
これを利用して敵味方の位置関係を調整し、たとえば終焉の黒のような範囲の狭い攻撃を通常よりも多くの相手にかけたり、逆に味方に支援魔法を効率よくかけたりといったことができる。
- レヴィエルの手番限定だが、隊列変更を使って戦列から一時的に外すことで、味方の呪文詠唱をキャンセルできる(再度参加させるとその味方の行動順が来た状態で場に出せる)。行動選択を間違った、詠唱中に状況が急変した、などのときに。
- ゲーム内でも説明があるように、低ランクのスキルほど能力値上昇の効率は良い。
そのため、能力値を優先するなら新しく高ランクのスキルを習得していくより、既存スキルのレベルを上げた方がステータスの伸びが良い。
参考データ:能力値が1上昇するのに必要な経験値量
- 必要経験値/能力値上昇合計(少数点以下切り捨て)
- 値が小さいほど効率が良い
|
Lv0→Lv2 |
Lv2 |
Lv3 |
Lv4 |
Lv5 |
LV0→Lv5 |
エアスラッシュ |
37 |
37 |
40 |
66 |
88 |
64 |
ハイブラスト |
83 |
50 |
57 |
80 |
133 |
91 |
メテオドライヴ |
125 |
75 |
80 |
123 |
168 |
132 |
デッドエンド |
166 |
100 |
123 |
160 |
246 |
185 |
レイウイング |
83 |
50 |
57 |
80 |
114 |
89 |
シャドウリッパー |
111 |
66 |
88 |
123 |
168 |
132 |
クリスクロス |
181 |
109 |
114 |
168 |
246 |
188 |
白夜流転 |
214 |
128 |
141 |
208 |
290 |
227 |
十六夜散華 |
45 |
45 |
50 |
75 |
109 |
77 |
フレアブレード |
150 |
90 |
109 |
150 |
208 |
165 |
ゲイルスライサー |
136 |
81 |
109 |
141 |
218 |
162 |
ブラッドブレイク |
150 |
90 |
109 |
141 |
208 |
162 |
フロストエッジ |
150 |
90 |
109 |
141 |
208 |
159 |
サンダーレイジ |
136 |
81 |
109 |
141 |
208 |
159 |
無想剣・闇蛍 |
200 |
120 |
141 |
208 |
300 |
227 |
豆知識
- 戦闘不能キャラが戦闘会話イベントで発言をすると、HP1の状態で戦闘不能が解除される。
- 戦闘中の装備コマンドで表示されるステータスには呪い・詩などによる一時的なステータス変化は反映されていない。
- 邪眼スキルと『サイドワインダー』は、状態異常『沈黙』の影響を受けない。
- 状態異常「猛毒」は、より威力の高いもので上書きできる。逆は不可。
- 敵が回復魔術を使う場合の目標選択にバグがあり、敵隊列の先頭に対してしか発動しない。
- サイドワインダーやミラージュは攻撃が回避されても発動する可能性がある。
- 何故かパーリングや属性耐性最大で無効になった場合でもクリティカル判定はされているらしくゲージ増加が早くなる事がある。
- 即死攻撃で倒したり、自爆技で死んだりした敵も通常通りExp/Mell/アイテムを落とす。ただし「畏怖の邪眼」で逃走した敵は落とさない。
- どんなに魔剣の被ダメージが大きくても、基本的にHP1で耐え、死ぬことはないのだが、ごくごくまれに倒れてしまうことがある。
- オープニングのイベントバトルおよびルナ誘拐イベントで賊に負けるとそのままゲームオーバーになる。しかし、二周目等で強力な魔剣を持っていて耐性も付けずに装備した上でただ防御しているだけ…くらいにしないとまず負けない。
- ルナ誘拐イベントでのバンディットは全員即死耐性を持っている。
- 隠し部屋のるるがは一定時間経つと自爆してくるが、その時間の長さは、戦闘開始時点でのこちらのパーティの素早さに依存している模様。こちらが素早ければ素早いほど敵の攻撃も早く来る。
装備変更などによる戦闘中の素早さの変化は影響しない。
トリビア
- 射手座の焔はチャージ時にはサジタリウスの焔と表示される。
- レヴィエルの通常攻撃は装備画面の左の枠にセットした武器→右の枠にセットした武器の順。
- テイワズ渓谷で1箇所、マップの設計ミスですり抜けられてしまう場所がある。ただしゲーム上の影響はまったくない。
- Expは表示上は999999でカンストするが、実際はそれ以上に蓄積されている(おそらくツクールXPのMAX値である9999999迄はカウントされる?)。
- まったくゲームに支障などは無いが、使い魔リヴァイアサンは戦闘中のみ名前が「レヴィアタン」となる。
- 出現するモンスターのステータスは、一部イベントを除いて、初期レベルで使い魔として召喚したものと同じだが、なぜかスコルピオだけHPが使い魔より1多い。
- 敵を倒したときの消滅エフェクトは、
- 影喰の邪眼/魂吸の魔眼の場合、闇エフェクトになる。
- 属性つきスキルの場合、その属性のエフェクトになる。
- 物理スキルの場合、無属性(通常)エフェクトになる。
無属性エフェクトは攻撃手段により3パターン(拡大、縦に両断、横に両断)存在する。
- 通常攻撃の場合、
- サイドワインダーが発動したら無属性(通常)エフェクトになる。
- それ以外では、武器の(レヴィエルの場合、左手(右枠)の)属性のエフェクトになる。
- 相手の自爆技で戦闘に勝利すると、その自爆技の対象となった味方は勝利ポーズをとらない。
- ラグズ湖で水が引いた後、魚を踏み潰す事ができる。
しかもその後水位を戻すと死んだ魚が浮いてくる。グロいがまったくゲームに支障などは無い。
- リスティルには勝利ポーズがない。彼女が詠唱している最中に敵を倒してしまうと、勝利画面でもその姿勢のままになる。
- 錬金解禁後、最初にカオスに話しかけるときに、マクスウェル戦で入手できるガーネットを店で売ってしまっていると、会話の内容が若干変わる。
- カッティとの会話イベントからイディス1戦までの間、カッティの父親が道具屋に立っている。ここでしか会えないレアモブキャラ。
- ルナ編後のレヴィエルの回想中の戦闘には現実の装備が反映されるので、マクスウェル×3戦で装備をすべて外した状態で勝つと雑魚相手に苦戦するレヴィエルが見れる(イベントは正常に進行する)。
- リスティル撃破後、ルナの家に入る前に村を回って村人と会話できるタイミングがあるが、重要イベントの起きるキャラ以外もいつもと違った反応をする。
- オルフェに話しかけると、タロットで"隠者"のカードが出たと言う。後の展開を考えると面白いフラグである。
- メインキャラ四人の英語名(フルネーム)は以下の通り。
- Reviel Von De Russert
- Luna Winston
- Listill Eva Mizants
- Shylphiel Wing
- レヴィエル、ルナのクラス(職業)名は以下の通り。
レヴィエル |
|
クラス |
英語表記 |
ゲーム開始時 |
旅人? |
Traveler? |
イディス1戦後 |
不死者 |
Nosferatu |
ルナ死亡後 |
始祖 |
Founder |
ルナ |
|
クラス |
英語表記 |
ゲーム開始時 |
村人 |
Villager |
ジャクソン戦後 |
医者見習い |
Medical student |
死亡後 |
使徒 |
Apostle |
リスティル戦後 |
第一世代 |
Lord Vampire |
最終更新:2021年12月04日 02:42