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京極夏彦『邪魅の雫』を読み始める。
京極堂シリーズの最新作である。僕は『姑獲鳥の夏』から全部読んでいる。
京極夏彦の良いところは長いところである。
とにかく長い。この『邪魅の雫』は2段組で800ページある。分厚いというかもう、デカイ。ハードカバーだし。ラグビー部のお弁当くらいデカイ。そして重い。筋トレにもなる。ならない。僕の細い手首はイってしまいそうになる。
そんなバカデカくバカ重い本を職場に持っていくわけだ。ハナから仕事する気なんてないんじゃないか??
文庫本くらいだと「本好き」だけど800ページ『邪魅の雫』だと馬鹿である。「本バカ」である。それを熟読するもんだから、中々話しかけてもらえませんなあ……。
早く京極堂出てこないかなー。





カテゴリ: [日記] - &trackback() - 2006年10月26日 22:32:11

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最終更新:2006年10月26日 22:50