黄路 疾風 (おうじ・はやて)
設定年齢:不明(現在肉体年齢:10代)
身長:千景と同じ
B/W/H:秘密(胸はちっちゃい)
イメージカラー:銀
瞳の色:琥珀
一人称:俺、不完全ながらも武士風口調(他人は専ら呼び捨てである)
ある闘い以来浅葱千景を追いつづけ、日本へとやってきた剣士。初代を宮本武蔵が使用した愛刀「四代兼重」を携えて、彼は必死に彼女を捜していた……のだが、ひょんなことで女性化・探偵化してしまった千景と出会い、彼女と対等になるべく思ったが為に真城華代により、現在の千景と同年代の美少女と化してしまった。ついでに得物も「かねしげ。」と銘打たれた模擬刀と化している。
普段は落ち着いた雰囲気を出しているが、こと千景絡みの話になると周りが見えなくなる。そこを彼女におちょくられて、時には半泣き状態にも。毎日のように施設内で千景を追いまわしているが、それは既に日常の光景となっている。よく逃追劇の結果、主にカフェのものを壊しており、その度にウェイトレスのバイトという形で罰をとらされている。
好物は洋菓子で、そこがまた千景と反対である。彼女同様男性であったことに未練は微塵も無いが、かといって女性に完全に馴染むのにもやや抵抗があるようだ。基本的には千景と対等であることを望んでいるゆえ、なのであるが。
最大の弱点は「胸が無い」こと。そこをまた人におちょくられ易く、その度に悲惨な想いをしている。キレる、というか泣いてしまうので禁句である。また、乗り物酔いが酷い。
剣の腕はは超一流でマシンガンの弾すら弾き返せる。必殺技は気力を刃の形にして刀から撃ち出す「鬼神覚醒」。ただし、破壊力は凄まじいが制御が利きにくい。その為周囲を巻き込んでしまうことも。また対人技ではないのでめったに使うことは無い。その刀捌きは風のごとく、首あたりでまとめられた銀の長髪とともに彼女が「白銀の風」と言われる所以である。
趣味は意外にも、ラジオ番組への葉書の投稿。Silver Windというラジオネームでいろいろな話題をしたためてはラジオ局に送っている。時々妹の美風等がその内容を聞いている。主に身体関係のことを最近は書いているようだ。また、ぬいぐるみも好きであり、特にはどこかで観たようなお父さん風の猫型ぬいぐるみを好んでいて、時々抱いて寝ている。
登場作品リンク
作者(提案者)裏話(text:マコト)
モデルは、苗字を「空の境界」の黄路 美沙夜より。あとは千景と正反対、といえるようにして出来たものです。
イメージ声優は桑島 法子さんかな?
てぃーえむさんに許可をいただく前に作成してしまい、それでもてぃーえむさんにイラストまで書いてもらえた、我ながら愛されているキャラだと思います。
彼女の剣術は鬼神覚醒以外にも多々ありますが、それはまた後ほどのお話で。
あ、彼女はいぢられキャラなのでお好きなようにいじってやってくださいw
最終更新:2012年07月15日 19:09