(リレー作品) 理由 by 名無しさん~151さん
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「・・・・・・」
奈緒子が黙ったまま目を合わせてきた。
大きな瞳が睨むように俺を見つめる。
唾を飲み込む音が聞こえ、奈緒子は意を決したように口を開いた。
「う、上田・・・す、す、好」
言いかけた言葉を塞いだのは俺の唇だった。
軽く奈緒子の唇に触れ、耳元で小さく囁いた。
「好きだ」
その瞬間、固く強張っていた奈緒子の身体から力が抜け、ベッドに身体が沈む。
2度目のキスでは、深く舌を絡ませる。
最初は驚いていた奈緒子も、少しずつ積極的になってきた。
キスをしたまま、俺は奈緒子の服を脱がせる。
そして奈緒子の胸に手を伸ばした。
・・・・・・ない。
いや、あった。
これだ。
まさかこんなに小さいとは。
これをどうやって揉めというんだ。
だが、揉んで大きくなったという事例はいくつもある。
優しく乳腺を刺激するんだ。
「・・・っあ・・」
俺が胸を揉んで(乳腺を刺激している)と、奈緒子の吐息が熱を帯び、甘い声が漏れ始めた。
そして、俺が胸の先端の突起に触れると、奈緒子の身体がびくっと小さく震えた。
(バトンタッチ!to 151さん)
カーテンの隙間から入った朝日が、奈緒子のあらわになった上半身を照らす。
…きれいだ。
華奢な首筋、浮き出た鎖骨、小さいながらも形の良い乳房。
その先端にある桃色の突起はすでにピンと上を向いている。
何より俺を興奮させたのは、今まで見たことのない、奈緒子の紅く頬を染め恥ずかしそうな横顔。
「う、上田さん…。そんなに見ないで下さい…」
…やばい。
今まで何とか理性でつなぎ止めていた衝動が爆発しそうになる。
初めてだと言う奈緒子を気遣うことなく、本能のままに犯してしまいたい。
…いいや、だめだ。やっと手に入れたんだ。
今まで何度も奈緒子を好きだ、抱きたいと思いながらも行動に移せなかった。
やっと手に入れたこいつを、傷つけるような真似はしたくない。
「you、きれいだ」
奈緒子は驚いたように俺に視線を合わせる。
「ほ、ほんと…」「貧乳だけどな」
俺はいつものようにからかってみせた。
奈緒子の表情から笑みが消え、さっきとは別の意味で顔を赤らめる。
「う、うるさい!こっちだって巨根で我慢してやるんだ。貧乳くら…ふぁっ!」
緊張がほぐれた奈緒子の胸の突起を軽く弾いた。
「っ上田さ…、あっ!んんっ」
小粒だがつかみやすい突起を指先でつまみあげる。
奈緒子の息が荒らぐ。
そのままグリグリとこね回す。
「やっ…!待っ、うえだぁ…あんっ!」
「君でもそんな声をあげるんだな」
「上田さん、お願い…待っ」
「待たない」
こいつに心の準備などさせたら、何年かかるか分かったもんじゃない。
「君が望んだのは確か、こうする事だったな」
奈緒子を見つめたまま、左手で片方の乳房を揉みあげる。
俺の手にすっぽりと収まってしまうサイズだが、思った以上に柔らかい。
「んっ…はぁ」
初めは奈緒子の本にあったように、乳腺を刺激するよう優しく揉みしだく。
その感触を楽しみながら、恍惚としている奈緒子の表情を伺う。
…しかし、こいつ。
奈緒子の口はさっきから半開きのままで、吐息やあえぎを絶え間なくこぼしている。
ただ乳房をそっと揉んでいるだけなのに、この反応の良さは俺が良く利用――いやいや、
いずれ来るときのために、予習に用いていた動画教材に出ている女性なみだ。
いくら俺でも彼女たちの大半は演技であそこまでしていることくらい知っている。
すると奈緒子も?
…いや、それはない。
初めての奈緒子にそんな余裕はないだろうし、何よりこいつのキャラからしてあり得ない。
と、いうことは…はは~ん、こいつ。
俺は意地の悪い笑みを浮かべ奈緒子にささやいた。
「youは感じやすいんだな」
ボッという音が聞こえたかと思うくらい奈緒子は赤面した。
「な、な、な…!そ、そ、そんなこと…」
「ないか?本当に?」
俺の心に加虐心が芽生える。
さっき優しくしようと思ったばかりだが、まぁ、許容範囲内だ。
それに、他でもないこいつが悪い。
こいつの目は男を誘っている目だ。
俺は胸を揉んでいた手に力を込めた。
指の隙間から、少ないが、奈緒子の胸肉がはみでる。
「あぁっ…!!はぁ、はぁ…あぁんっ」
奈緒子から一際大きなあえぎがあがる。
「これでも君は感じ易くないのか?」
「はぁっ…え?うえださ、ああぁんっ!」
瞬間、奈緒子の躰が跳ねた。
形を保っていた方の乳房の先端に俺が吸いついたからだ。
小さな乳首が俺の口の中をコロコロと転がり回る。
「やぁ…っ!吸っちゃ、ふあぁっ」
片方で乳房を激しく揉みこねる。
「あっ、あっ…だめぇ」
また片方でも乳首を飲み込む勢いで吸いつける。
「ああぁっ!!」
奈緒子の悲鳴のような声が響く。
ジュルジュルと俺の吸いつく音も、室内に響く。
奈緒子の形の良い乳房は片方はグニグニと変形し、もう片方は吸われる勢いでピンと伸びている。
「ふぁあっ…だめぇ、んんっ!!」
固く勃起した乳首を軽く噛むと奈緒子の躰が小刻みに震えた。
そのまま舌を尖らせレロレロとなめ回してみる。
何を隠そう初めて味わう女性の乳房だ。
しかも相手が長年待ち望んだ奈緒子のものとなると、
この行為は俺にとっても十分魅惑的なものだった。
現にズボンの股間は張り裂けそうに膨らんでいる。
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最終更新:2006年09月07日 09:24