いまさらP3考察 @ Wiki

天田乾

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
あまだけん
CV:緒方恵美
身長:140cm→156cm(P4U2時点)
体重:46kg(P4U2時点)
血液型:AB型
生年月日:1998年6月24日
星座:蟹座

公式

月光館学園初等科5-Aに属する少年で、特別課外活動部の唯一の小学生。
生後間もなく両親は離婚(父は健在らしい)し、母子家庭で育つが、2年前に交通事故で母親が死亡し、現在は遠縁の親戚から経済的な支えを得て生活している。
夏休みに入る際に初等科寮で「一人ぼっち」で生活するようになってしまうことを危惧した幾月修司の計らいによって期間限定で巌戸台分寮に移り住むが、後に影時間への適性とペルソナ能力を見出され、彼自らの強い希望もあり、特別課外活動部の一員としてシャドウ討伐に参加する。
映画「Persona3 The MOVIE」#2においては、シャドウに対し身一つで戦うコロマルを救う為、ペルソナに覚醒し撃退するというエピソードが描かれている。

また、「ペルソナ3ポータブル」において主人公(女性)を選択した場合はコミュキャラの1人に対応し、そこにおいては「正義」コミュを担う人物となる。恋人にすることも可能。

年の割りに大人びている。が、無理してブラックのコーヒーを飲んだり(また、ウインナーコーヒーが何なのかもよく解ってない)、自室でこっそり牛乳を飲んだりしているところから、大人びているように見せようとしている姿が窺える。
隠そうとしているが、年齢相応に特撮ヒーローが大好き。
また、自室でハムスターを飼っていることが、カメラ誤作動で彼の部屋が映された際に確認できる。
「正義」コミュでは、周りが高校生ばかりの環境にあって唯一の小学生ということを引け目に感じている様子が描かれており、早く大人になりたいと切望する彼の心象をうかがい知ることが出来る。またコミュが進むにつれ、一緒に食事をしたり、親身に接してくれる主人公(女性)をいつしか母親と重ねて見るようになり、彼女にだけは素直になると同時に、仄かな恋心を抱くようになる。

無敗のボクシング選手という雷名を学内に轟かせている真田明彦に憧憬の思いを寄せる一方、彼と同様に「力」に対する強い執着を持っている。
母の死は事故死ということになっているが、実際はタルタロスの外に現われたシャドウを討伐中だった荒垣真次郎の「ペルソナの暴走」に巻き込まれたことが原因であり、シャドウ討伐に志願した裏では荒垣への復讐の念を常に抱いていた。
漫画版「ペルソナ3」ではこの部分は若干異なり、当初は「母の命を奪った相手はシャドウ」という認識が彼にはあったが、「母の命を奪った相手=光る馬みたいな格好の怪物=荒垣のペルソナ・カストール」を目の当たりにしたことで、彼が復讐の対象であると認識を改めるシーンがある。
劇場版第二章においては荒垣に対する態度がかなり異なっており、影時間で彼に助けてもらったりしていることから荒垣に対して強い憧れを抱いている(原作において真田に向けていた憧れが荒垣へと向いている、といえば分かりやすいか)。
しかし暴走するカストールの姿を見てからは自分の復讐の相手がシャドウではなく荒垣であることに気付き、そこからは概ねゲーム版や漫画版と同じ流れとなっている。

母を失ってからは、「可哀想」という周りからの憐憫・同情に囲われる日々を過ごしていた為、そんな環境を「生きている意味が無い」と思っていた。
荒垣に復讐を果たした後は自ら命を絶つつもりだったが、ストレガタカヤから荒垣の命が残り短い事を聞かされ、復讐の意味を無くしてしまう。その荒垣も最期はタカヤの凶弾から自らを庇って命を落とす(あるいは意識不明の重体となる)。
生きる理由も死ぬ理由も失った中で改めて母の死と向き合った彼は、「自分の為に荒垣が死んでいった(もしくは意識不明の重体になった)」という事実を受け入れるとともに、その直前に彼の遺した「これからは自分の為に生きろ」という言葉に従い、生き直すことを決意する。
このときに初期のペルソナが俗に「復讐」を司る(厳密には義憤を司る)ネメシスから、「黄道」を司るカーラ・ネミに覚醒したのは、「復讐」に囚われていたかつての自分との決別を表していると思われる。

また、P3の世界観の「その後」と時代設定されているアニメ「ペルソナ-TRINITY SOUL-」においても、彼と思しき人物(明言されたわけではない)が登場している。
(P3P公式ファンブックにおいて、PTSはパラレルワールドと明言された)

因みに、ゲーム本編では登場しなかった天田の母親の姿は、劇場版二章のパンフレットで見る事が出来る。劇中では顔等は暗転して輪郭程度しか見えないが、こちらではカラーで表情も描かれている為実質初公開だと思われる。

非公式

CDドラマ「Daylight」では、アイギスにだっこしてもらったりおぶってもらったり(そのまま時速130[km/h]オーバーで連れ回されたり)、コンビニ弁当ばかりの食生活を心配した荒垣にカレーを作ってもらったりと、ありつこうと思ってもありつけない、おいしい立場にいる。
また、漫画版「ペルソナ3」では、当時の特別課外活動部が討伐に行ったシャドウは影時間においても象徴化しなかった天田の母親から現れ出たものとされている。

無印の10/4の荒垣死亡イベントでは、その時点で装備している槍のグラフィックが反映される。
デッキブラシを装備させておくと雰囲気ブチ壊し。

ペルソナ



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