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桐条美鶴

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きりじょうみつる
CV:田中理恵
身長:166cm
血液型:O型
生年月日:1991年5月8日
星座:牡牛座

公式

月光館学園高等部3-Dに所属する女子生徒。
2009年度生徒会長にしてフェンシング部所属。
特別課外活動部の部長でもある。

世界有数のホールディングカンパニー桐条グループ現総帥・桐条武治の一人娘であり、桐条宗家の血を受け継ぐ、由緒正しい名家の令嬢。
聡明かつ厳格で、弱冠18にして既に統率者の風格を漂わせる麗人。
一方で、育ちが浮世離れしている為世間知らずで、天然なところも。
学校では、どうしても他の生徒との間に壁が出来がちで、時おりそのことについて悩んでいたりもする。

表向きはクールで理性的な淑女然とした人物に見えるが、本質は短気で激情家。
彼女の苛烈極まりない激情は、タルタロス内におけるシャドウとの戦いにおいて露となる。
その他、怒りが頂点に達すると処刑の名で知られる彼女一流の特別制裁が執行される。
何者も逃れることは出来ない。

10年前の爆発事故後に、調査隊を率いてタルタロス探索に赴いた際、父・武治を守る為、図らずもペルソナ能力に覚醒。
これにより、人間が自然状態でペルソナ能力を覚醒・獲得しうる事の最初の実例となる。
その後、幾月修司らに従い特別課外活動部の立ち上げに尽力した。
ペルソナ能力の解明や召喚器の開発等にも積極的にも協力しており、自身を被験体として提供する事もあった様子である。

あまり自覚は無いようだが、かなりの父性依存(ファザコン)。
自分への厳しさも、戦いに身を投じた動機も、元を正せば父親の為であり、10年前の事故に関係して巨大すぎる十字架を背負ってしまった父を支えたい、と思う一心故、である。
しかし、その思いがあまりに強すぎる為に視野狭窄に陥ることも多々であり、岳羽ゆかりにそういった行き過ぎを諫められる場面も。

幾月の裏切り、父の死という二重の喪失によって、一時は生きる意味さえ喪失しかけていたが、ゆかりの強烈な叱咤もあって立ち直り、以降は公私ともに親しい親友となる。

また、本作における「女帝」コミュの担い手でもある。

11月の修学旅行から戻って以降、「学力」のステータスがMAXまで到達していればコミュ開始となる。

コミュにおいては、とある大企業(仔細不明)の社長令息と幼少時より許婚関係にあることが明らかとなる。
宗家においても長らく話題に上らなかったが、武治の死を境に俄かに現実味を帯び、一時は「卒業を待ってすぐに結婚」という事態にまで発展。
結果、個人的感情と責任問題のどちらを取るべきか思い悩む事になる。

「意外」と言っては少々失礼だが、趣味はオートバイいじりとツーリング。
当人にとってオートバイは、責任としがらみに囲まれた日常から抜け出したい…という心理の表れである様子。
実際には多忙からツーリングに出かける余暇など殆ど無いようで、専らいじるばかりになっているが、運転の腕前はなかなからしい。
※小説「オワリノカケラ」では、200[km/h]近いスピードでの高速運転も披露している。
宗家の人間からは「事故でも起こしたら大変」と今もって大反対されているが、車体に黄昏の羽根を組み込んで対シャドウ支援装備の一環としてしまう事で、何とか所有を認めさせている。

因みに書物・芸術・音楽等の見識も高いが、それは彼女にとって地位故の嗜みに過ぎず、特段の趣味と呼べる程には当たらない。

また、かなりの紅茶党。
その一方でコーヒーについてはあまり詳しくなく、この辺りは本物の名家出身者である様子がうかがえる。
ジャンクフードの類いは殆ど食べたことが無いが、興味は持っておりいつか誰かを誘って食べ歩きたいと密かに考えている。
因みに、本人が言うにはラーメンと牛丼は体験済みとのこと。
普段食べることのない大衆向けの料理は、主人公と遊ぶ時や祭り等機会があるときに進んで買い求めて体験している。
しかし、食べ慣れていないせいかイカ焼きを食べたときには胃もたれを起こす等、本物の名家出身だからこそ胃や舌は繊細らしい。
好きな食べ物を聞かれたときには、ニース風サラダ・アボガドの生春巻き・鱧の天ぷらと答えたことで、フォアグラやトリュフ等高級食材を挙げない辺りが逆に本物感があるとゆかりを驚かせていた。

ドラマCDにおいてはGと名の付く虫に恐怖したりアイギスのギャグを「ブリリアント!」と絶賛してみたり2年生女子陣と談笑したり等、年相応の面も多く見せている。

そしてP4では携帯会社も桐条の名が…

ペルソナQでは、女性らしい技術を持っていることをコンプレックスとしている完二に対して「彩は多いに越したことは無い」と評価している。

また、同作品のダンジョンである「放課後悪霊クラブ」ではゆかりや千枝程ではないが怯えているが、面子の為か冷静に探索を行っていた。
が、ダンジョンのボスの戦闘前のムービーで、ボスの恐ろしい容姿とシャドウに行っていた「手術」の凄惨さに沸点を越えた模様で、後退りしたときに踞っていた千枝にぶつかり転倒、向かってくるボスに怯えながら叫んだ。



その他登場作品

  • ペルソナ4~ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ~
本作の後年代作「ペルソナ4」のスピンオフ作品で、ペルソナ4の事件の翌年、同じ世界観を下地として展開される2D格闘ゲーム。2012年3月より稼働。
プレイヤーキャラの1人として登場。
月光館学園卒業後は大学に進学していたが、本作においては、秘密裏に組織を率いて再起動に至ったアイギスの姉妹機・5式ラビリスの探索・回収を行うべく、八十稲羽のマヨナカテレビを訪れている模様。
ライダースーツともボンテージともつかないSFチックなボディスーツの上から毛皮のコートを纏っており、姿恰好は本作からは遠くかけ離れている……と言うか、当作に登場する人物の中でも某プロテインジャンキーと並んで明らかに異彩を放っている
……百歩譲ってその格好は対シャドウ装備の不可抗力としても、八十稲羽みたいな田舎町での隠密任務で超ロングリムジンを乗り回すのはちょっと言い訳利かないです隊長。

キャッチコピーは、『孤独な玉座で悪を裁く!孤高の処刑女王!

リーチの長い攻撃手段を多く持ち、牽制能力に秀でた中距離戦特化型のキャラ。



非公式

長らくアイギスと人気を二分してきたが、最近(2007初頭)では上回りつつある。
天然の性格とお嬢様故の無知がファンに大ウケ。

ベタな麗人キャラのように見えるが、ツンデレとは異なる。
所謂クールデレの一種?
…実は新しいタイプかも知れない。

身長:166cmと設定されているが、それでピンヒールを履くとキタローを追い越してしまう。
よってこれはピンヒールを含むもので、実際は156cmくらいだと思われる。



ペルソナ




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