レオレオさぎ【レオレオ詐欺】[名詞]


堤一族が支配していた時代の西武鉄道(レオ=ライオンズ)グループによって起こされた一連のインサイダー取引疑惑の別名。
「オレオレ」詐欺と違うのは、相手が老人などの社会的弱者ではなく、取引関係にある大手のそれも社会的影響力の大きい企業であること。
不実記載発覚で東証一部上場廃止(=株が紙切れ同然になる)の恐れがあることを説明せずに株を買わせる行為は、本質的に「オレオレ」詐欺と酷似していて悪質極まりない。
最終更新:2007年04月17日 12:30