ワールドカップおおずもうさいしゅうせん【W杯大相撲】[名詞]


言わずと知れた大相撲の実質名称。

古くはハワイ出身の力士に始まり、今では横綱はモンゴル、大関はブルガリア出身と関取上位陣にモンゴルや東ヨーロッパ出身の外国人力士が増え、実質年六場所制の“国際相撲選手権大会”と化しているから。

日本人の入門希望者の減少も相まって、日本人力士のレベルの低下が指摘されているが(モンゴルは元々相撲の原点といわれているということもありある程度は当然と理解することもできるが)、“ホスト国”の日本人力士の奮起が望まれる。

もちろん優勝トロフィーは“天皇賜杯”である。
最終更新:2007年12月09日 14:04