ペリドットのマスターが風邪をひきました。
ちょっと心配です。
ちょっと心配です。
「お疲れ様。はい、ホットミルク」
「だめですね、もしものことがあったらって……気弱になっちゃうんです」
「大切な人のことは心配になっちゃうものよ。大丈夫よ、貴女がついてるんだから」
「大切な人のことは心配になっちゃうものよ。大丈夫よ、貴女がついてるんだから」
「はい……ふふ、私、姉様の前だと小さなこどもみたい」
「あら。アタシにとっては貴女もまだまだ可愛い妹の一人だもの。存分に甘えなさいな」
「あら。アタシにとっては貴女もまだまだ可愛い妹の一人だもの。存分に甘えなさいな」
「やれやれ、ひどい風邪だったな……ありがとうペリドット、看病してくれてたんだね」
「そうですよー。あ、またぶり返したらいけないからまだ寝ててください、無理したらめーですよ」
「はは、いつもの調子だな。ごめんね、心配かけて」
「あらあら、そう思うなら早くよくなってくださいね」
「そうですよー。あ、またぶり返したらいけないからまだ寝ててください、無理したらめーですよ」
「はは、いつもの調子だな。ごめんね、心配かけて」
「あらあら、そう思うなら早くよくなってくださいね」