月「というわけでお団子を作ろうと思うのよ」
紫「なるほど。今夜は二人でしっぽり月見か。姉を独りにして」
月「なっ……ち、違っ……」
紫「ならなぜ急に団子なんか作ろうとしてるんだ?」
月「う……だって……お月見なんかしたことないって言うから……」
紫「ほぅ?」
月「も、もういいでしょっ! さっさとお団子作るの!」
紫「なるほど。今夜は二人でしっぽり月見か。姉を独りにして」
月「なっ……ち、違っ……」
紫「ならなぜ急に団子なんか作ろうとしてるんだ?」
月「う……だって……お月見なんかしたことないって言うから……」
紫「ほぅ?」
月「も、もういいでしょっ! さっさとお団子作るの!」
月「うーん……こんなモン?」
紫「粉はみみたぶくらいの固さらしいな」
月「みみたぶ……」
ふに。
月「にゃーっ!? どどどどこ触ってんのよ!?」
紫「いやぁ、どっちの耳を触ればいいかわからなくてね。いっそ別のところを、と」
月「だからって……!!」
紫「ずいぶんと肉がついたんじゃないか?」
月「……アメジストの馬鹿ーっ!!」
紫「粉はみみたぶくらいの固さらしいな」
月「みみたぶ……」
ふに。
月「にゃーっ!? どどどどこ触ってんのよ!?」
紫「いやぁ、どっちの耳を触ればいいかわからなくてね。いっそ別のところを、と」
月「だからって……!!」
紫「ずいぶんと肉がついたんじゃないか?」
月「……アメジストの馬鹿ーっ!!」