宝石乙女まとめwiki デコトラ野郎虎眼石
虎「仕事をはじめてみた」
置「ん? なんの? ていうかできるの?」
虎「ん、4.5tロングのトラック運転手。俗にいう運ちゃん」
置「4.5……普通自動車免許でぎりぎり乗れる大きさだね」
虎「荷物は主に家具。昨日、熊本までいってきた」
置「あぁ、だから昨日、おとつい姿みなかったのね」
虎「そこで提案なんだけど」
置「……なによ? あんまり聞きたくないけど」
虎「あした青森いくからついてきてくんない? 一人だと眠くていけない」
置(……やっぱり)

虎「これから青森に出発だけど」
置「……やっぱりいかなきゃだめ?」
虎「なにをいまさら」
置「わかったよ、それはいいけど。何よその格好」
虎「作業服。青いツナギの下に白いタンクトップ。今は暑いからツナギの袖を腰に巻いてる」
置「ふぅん」
虎「無関心だね」

置「……ねぇ、これって……」
虎「うん、俗に言うデコトラだね」
置「なんで……」
虎「先輩のお下がりだからね」
置「今さら不安になってきた……」

虎「時間がもったいないので勝手に走り出させていただきました」
置「なんか思ったほどやかましくないね」
虎「演歌流す?」
置「遠慮しておきます」

置「zzz……う、くはああぁぁ……ここどこ?」
虎「岩手のあたり。朝日がきもちいいよ。昼過ぎには着く予定。ていうか寝過ぎ」
置「うわ、びゅーてほー。なんか私ついてきてる意味ないよね」
虎「帰り運転してもらうからおk(寝顔もいっぱい撮ったし)」
置「ゑ゙」

虎「ついた。青森」
置「寒っ!! 寒いよ!」
虎「もうすぐ10月だしね。それより、はい」
置「ん? 軍手?」
虎「荷物降ろすの手伝って」

虎「計6件、積み下ろし終了。これで今日の仕事終わり」
置「う~。はやく帰りたい」
虎「うん、でもちょっと寄り道するよ」

  ある青森市内のビル。
置「なにここ……」
  虎眼石がカンカンカンと階段を上がっていく。
虎「ちわー。メイデン商会でーす」
  置は外で待っておくことにした。
虎「ご注文の品、こちら商品の一覧になります。御確認ください。品物は湾岸の5番倉庫にあります。お金はこちらの口座へ――」

虎「まいどー」
  バタン
虎「さて、帰ろうか」
置「あんた何者!?」
虎「帰りは置石の運転だよ」
置「ちょっと、話そらさないでよーっ!」

  ゴォォォォォ……
置「ねぇ」
虎「何」
置「……なんで黒いの?」
虎「見つかりにくいから」
置「ヴぉ(汗」
虎「変な声出さない。運転が乱れる」
置「いや、スピード出し過ぎでしょ!」
虎「気のせい」
置「いやいやいやいや!さっきGTR抜いた!!」
虎「気のせい」
置「ちょwww」

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