雲母と荒巻
その不思議な友情のような食欲のような関係について
その不思議な友情のような食欲のような関係について
いつからかはわかりませんが、雲母の腕には荒巻が抱っこされています。
最初はくまのぬいぐるみでした。
最初はくまのぬいぐるみでした。
黒曜石「雲母ちゃん、なんでいつも荒巻を抱っこしているの?」
雲母「……低反発」
黒曜石「……ふうん?」
雲母「……低反発」
黒曜石「……ふうん?」
雲母から答えを聞くのは諦めました。観察することにしましょう。
①出会い
雲母が低姿勢で身構えています。
あっ、何かに飛びかかった!
野生の荒巻ですねえ。活きが良さそうです。
あっ、何かに飛びかかった!
野生の荒巻ですねえ。活きが良さそうです。
②分別
さて、お家にお持ち帰りした荒巻を品質ごとに分けましょう。
雲母「……2L。特級だ」
雲母「……2L。特級だ」
雲母のお気に入りは特大荒巻です。もっちりとして艶よし、文句なしの逸品です。
③活用法
まあ、荒巻って本当に便利ですね。
虎「人の役に立てるということはほんとうにすばらしいことだとおもいました。おわり」
置「なんで観察日記朗読してんのよ! ていうかなんで雲母と荒巻の観察なんか……結論もおかしいし、ああもう!」
虎「……置石にプレゼント」
置「いらないわよ!!」
虎「……心をこめて作ったのに……」
置「なんで観察日記朗読してんのよ! ていうかなんで雲母と荒巻の観察なんか……結論もおかしいし、ああもう!」
虎「……置石にプレゼント」
置「いらないわよ!!」
虎「……心をこめて作ったのに……」
Q:結局雲母と荒巻の関係って?
A:「……言葉で語るなんざ、野暮ってもんだ」
「@*&~o=」
A:「……言葉で語るなんざ、野暮ってもんだ」
「@*&~o=」