僕の家に真珠さんが遊びに来た。
他の子とは全くの異彩を放った彼女には、何故かさん付けになってしまう。
真「蛋白石達は元気にしているようねぇ」
主「はい、おかげさまで……そういえば、前から聞きたい事があったんですけど」
真「何かしら? あまりプライベートな事は乙女に聞いたらダメよ」
主「き、肝に銘じておきます……で、真珠さんも契約の指輪っていうの持ってるんですか?」
コレは前々から気になっていた。だってあの手だよ? 指ないよ? ドラえもんみたいなんだよ?
真「持ってるわよ」
その質問に当然といわんばかりのストレートな回答。
ってことは真珠さんもホントに宝石乙女なのか……この人が(人というのも変だけど)蛋白石達と同じ人が作ったとは思えないよなぁ。
主「じゃあ、やっぱり契約もしてるんですか?」
真「その質問はアウト。プライベートよ」
主「あ、すみません……」
……って、アウトなのかなぁ。というか動いているんだからやっぱり契約しているような気も……。
真「誰にも言えない過去はあるものよぉ。ま、それが多いほど乙女の証しとも言えるのよねぇ」
主「そ、そうかな……」
真「何か文句でも?」
主「いえ……」
他の子とは全くの異彩を放った彼女には、何故かさん付けになってしまう。
真「蛋白石達は元気にしているようねぇ」
主「はい、おかげさまで……そういえば、前から聞きたい事があったんですけど」
真「何かしら? あまりプライベートな事は乙女に聞いたらダメよ」
主「き、肝に銘じておきます……で、真珠さんも契約の指輪っていうの持ってるんですか?」
コレは前々から気になっていた。だってあの手だよ? 指ないよ? ドラえもんみたいなんだよ?
真「持ってるわよ」
その質問に当然といわんばかりのストレートな回答。
ってことは真珠さんもホントに宝石乙女なのか……この人が(人というのも変だけど)蛋白石達と同じ人が作ったとは思えないよなぁ。
主「じゃあ、やっぱり契約もしてるんですか?」
真「その質問はアウト。プライベートよ」
主「あ、すみません……」
……って、アウトなのかなぁ。というか動いているんだからやっぱり契約しているような気も……。
真「誰にも言えない過去はあるものよぉ。ま、それが多いほど乙女の証しとも言えるのよねぇ」
主「そ、そうかな……」
真「何か文句でも?」
主「いえ……」
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